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夏キャンプは、青空の下で過ごす開放感が魅力の一方で、強い日差しや暑さ、虫の多さで思った以上に体力を使う季節です。特にファミリーキャンプでは、大人は少し我慢できても子どもは暑さや虫が多いとそのまま疲れや機嫌に出やすいもの。だからこそ夏は気合いで乗り切るよりも、虫よけ・暑さ対策・冷たい飲み物・夜の寝具をあらかじめ意識しておくと楽しむことができます。
今回は、夏キャンプで活躍する便利アイテムを4つのカテゴリに分けて紹介します。サイトで過ごす時間から、寝るまでの時間までをイメージして選ぶと、夏キャンプはぐっと快適になります。
虫よけ対策
夏キャンプでまず気になるのがやはり虫です。食事の時間や子どもと遊ぶ時間、設営や撤収の最中など、虫が気になる場面はたくさんあります。ひとつの対策だけで済ませるより、サイト周りに取り入れるものと身につけて使うものを組み合わせておくと、場面に合わせて対応しやすくなります。
サイト周りを快適にする置き型の虫よけ

サイト全体の虫よけとして取り入れたいのが、蚊取り線香や置き型の虫よけです。たとえばアース製薬の「モンスーン」のような蚊取り線香を、サイト全体の虫よけ対策として焚いておくと、夏キャンプでは心強い存在になります。
「モンスーン」は東南アジアの熱帯環境向けに開発された製品で、強力な虫よけ成分「メトフルトリン」を配合しているのが特徴です。アブやブユ、蚊などに対する虫よけ効果が期待できて、約7時間使えるので、日中から夕方までの長時間でも使えるアイテムです。少し風がある日のキャンプでは、1か所だけでなく風上側に複数個所で分けて使うことで、サイト全体をカバーしやすくなります。
身につけて使える虫よけアイテム

設営や炊事場への移動、子どもと遊ぶ時間など、サイトの外でも使いやすいのが虫よけスプレーや虫よけバンドです。さらに「オニヤンマ君」のようなトンボの形をしたアイテムも虫よけとして人気です。オニヤンマは、蚊やアブなどの天敵として知られているため、その姿で虫が近づきにくくなることを狙ったアイテムです。帽子やタープなどにつけて使えます。
暑さ対策グッズ
夏キャンプでは、日差しの強さだけでなく、風が弱い日や湿気のある日も体にこたえます。暑さ対策は、身につけるものとサイト環境を整えるものの両方で考えておくのがポイントです。
体につけて暑さをやわらげる冷感アイテム

取り入れやすいのが、ネッククーラーや冷感ウェアです。ネッククーラーは首元を冷やせるので、設営や撤収など体を動かす場面で役立ちます。接触冷感素材のウェアやアームカバーも、日差し対策と暑さ対策の両方で使えるアイテムです。夏キャンプでは、身につけるもので体感温度に差が出やすいです。
サイトで涼しく過ごすための暑さ対策

夏キャンプでひとつ持っておくと便利なのが、ポータブル扇風機です。
風が弱い日や湿気がこもる日は、日陰にいても暑さを感じやすいもの。そんなときに手元で風を送れるポータブル扇風機があると、体感がかなり変わります。
特にくつろぐ時間や食事の時間、就寝前のテント内など、長く同じ場所で過ごす場面では頼りになるアイテム。卓上で使えるタイプや吊り下げて使えるタイプもあり、サイトのスタイルに合わせて選びやすいのも魅力です。
真夏のキャンプではひとつあるだけでも「あると助かる」と感じられる、出番の多い暑さ対策グッズです。
しっかり冷えたドリンクを楽しむ便利グッズ
夏キャンプでは、冷たい飲み物があるだけで過ごしやすさがかなり変わります。せっかく冷やした飲み物も、普通のコップではすぐにぬるくなってしまいます。そんなときは、冷たさをキープするための道具があると便利です。
飲み物の温度をキープする二重構造カップ

まず、取り入れやすいのが、ステンレスなどの二重構造のマグやタンブラーです。氷を入れた飲み物は冷たいまま飲めて、外側に結露が出ないのが魅力です。冷たい麦茶やジュース、アイスコーヒーなどを最後まで冷たいまま楽しめます。また結露が出ないので、テーブルが水滴で濡れないだけでも快適さが変わります。
氷をたっぷり入れられる二重構造のジャグ

二重構造のジャグは、氷をたっぷり入れて飲み物を飲むときにそこから氷を取り出して使うのが夏キャンプではかなり便利です。自宅からキャンプ場までの間にクラッシュアイスを入れて購入しジャグに入れてキャンプ場に持っていけば、1泊2日のキャンプなら、家族みんなで使っても十分冷たい飲み物を楽しめます。二重構造のジャグなので外気温の影響を受けにくく、翌日でも氷はしっかり残っています。
注意点として直射日光に当たる場所にジャグを置くと、ジャグの温度が上がり中の氷が溶けやすくなるため、日陰に置くことをお勧めします。
ひんやり寝具
夏キャンプは、日中の暑さだけでなく夜にちゃんと眠れるかどうかも大切です。テントの中は熱がこもりやすく、寝る時間になってもムワッとした空気が残ることがあります。翌日までぐっすり休むためにも、寝具を少し見直しておくと安心です。
寝苦しい夜に取り入れたいひんやり寝具

取り入れやすいのは、接触冷感タイプのタオルケットです。肌に触れたときにひんやり感じられるので、夏の夜の不快感をやわらげてくれます。寝具の選択肢は寝袋だけではありません。季節に合った寝具にするだけで、寝るときの快適さはかなり変わります。日中の暑さ対策に目が向きがちですが、寝具は何を使うかも夏キャンプでは重要です。
夏キャンプはキャンプ中の不快感までイメージして準備するのがおすすめ
夏キャンプは、暑さや虫が気になる季節だからこそ、「何を持っていくか」で快適さがかなり変わります。
日差しの強い時間帯はタープや冷感アイテムが頼りになり、食事やくつろぎの時間は虫よけが活躍。さらに、冷たい飲み物を気持ちよく飲める道具や、夜を快適に過ごす寝具まで揃えておくと、夏ならではの不快感をぐっと減らせます。
夏キャンプは、全部を完璧に揃える必要はありません。まずは「暑さ」「虫」「飲み物」「寝苦しさ」の中で、みなさんが気になるポイントから取り入れていくだけでも十分です。
今年の夏は、季節に合った便利アイテムをうまく取り入れて家族みんなで心地よいキャンプ時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。




