世界の川を旅した名バディの航跡 佐藤秀明写真展「川の旅人 野田知佑」 | イベント 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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2026.04.12

世界の川を旅した名バディの航跡 佐藤秀明写真展「川の旅人 野田知佑」

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名著「日本の川を旅する」で第9回日本ノンフィクション賞新人賞を受賞。日本はもちろん、世界の川を旅してきた野田知佑(2022年3月27日永眠・享年84歳)。カヤックスツーリングの文化を日本に広げ、アウトドア界を牽引し続けてきた作家だ。とにかく川で遊ぶのが好きで、自由と自然を求めて旅を続けた。

1967年、海外旅行を扱う雑誌『レジャーアサヒ』勤務時代に、カメラマンの佐藤秀明と出会い、オーストラリアにイギリス、ンヒュージーランドにタヒチなど、世界各地を取材。

「野田さんに初めて会ったのは、東京八重洲にある小さな出版社だ。新しく海外旅行専門の雑誌を出すことになったというので編集部へ駆けつけると、紹介されたのがスーツ姿で加山雄三のようないい男だった。野田さんだ。『野田です』とひと言だけいうと、僕の手を握った。それから先何十年たっても変わることがないあのときの野田スマイルは、今でもはっきりと覚えている。」(『完全保存版 カヌーイスト野田知佑メモリアルブック』より)

そんなふたりの想いが詰まった写真展が4月22日(水)~5月3日(日)まで、中央区小伝馬町のアートギャラリー「Roonee 247 fine arts」で開催される。会場時間は12:00~19:00で、最終日は16:00まで。

55年間、ともに旅をし続けたふたり。その長く奇跡のような航跡が、この写真展には詰まっている――。

写真展の会場内で最新刊を会場で販売

写真集「川の旅人 野田知佑との50年」佐藤秀明 B5版 3200円+税

佐藤秀明 写真展 川の旅人 野田知佑

会期:2026年4月22日(水)~5月3日(日) ※月・火は休廊
会場:Roonee 247 fine arts Room 1+2
東京都中央区日本橋小伝馬町17-9 さとうビルB館4F
電話:03-6661-2276
アクセス:JR総武線 馬喰町駅下車 徒歩3分
都営地下鉄新宿線 馬喰横山駅下車 徒歩3分
都営地下鉄浅草線 東日本橋駅下車 徒歩8分
東京メトロ日比谷線 小伝馬町駅下車 徒歩4分

佐藤秀明(さとう ひであき)
1943年、新潟県出身。写真家。日本写真家協会会員。日本大学芸術学部写真学科卒業後、フリーランスのカメラ万になる。野田知佑と出会い、国内外の川をカヌーで下る旅をともにする。ほか、ハワイなどの波を追いかけ、サーフィン雑誌を中心に活躍。カイラス山の巡礼路、新潟の山間の村、中ノ俣などをライフワークに撮影を続け、数多くの作品を発表。主な著書に『ガクの冒険』『鎮魂・世界貿易センタービル』『海まで100マイル』『Yukon』『雨の日に』など。

野田知佑(のだ ともすけ)
1938年生まれ、熊本県出身。カヌーイスト、ノンフィクション作家。1982年に『日本の川を旅する』で日本ノンフィクション賞新人賞を受賞し作家デビュー。著書に『カヌー犬・ガク』『北極海へ』『新・放浪記』『のんびり行こうぜ』『ユーコン川を筏で下る』ほか。1984年より亡くなる直前まで38年間、漕ぎおろしエッセイ『のんびり行こうぜ』をアウトドア月刊誌BE-PALにて連載。

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