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グランピングの魅力
グランピングは、英語の「Glamorous」と「Camping」を組み合わせてできた言葉。あえて日本語に変換してみれば「華やかなキャンプ」といえる。
「アウトドアを楽しむ」という目的自体は、キャンプもグランピングも変わらない。最も大きな違いは、準備を自分でやるか、施設で基本的に必要な用具や食材などを用意してもらうかという点だ。
グランピングは、アウトドアのいいとこ取りができる手軽さが最大の魅力。「キャンプに行ってみたい」と思い立ったとき、未経験者にはまずキャンプ道具をそろえるという壁が立ちはだかる。グランピングならキャンプ道具の事前準備やメンテナンスがいらないので、手ぶらでも存分にキャンプが楽しめる。仕事やプライベートが忙しい人にもぴったりだ。
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千葉県|シーサイドテラス千葉鴨川
温暖な気候でヤシの木も点在する、房総半島のリゾートエリアに位置するグランピング施設。山と海に挟まれた絶景スポットだ。冷暖房設備で冬も快適に楽しめる。

グランピングエリアのドーム型テントと天然温泉&プライベートプール付リゾートヴィラから滞在スタイルに合わせて選べる複合型リゾート施設。
敷地内には直径7mのドーム型のグランピングテントが4棟あり、それぞれにバーベキューもできるデッキテラスラウンジを併設。海に向かってゆるやかな傾斜になっていて、4つのどこからでもテント内から外を眺められるようにレイアウトされている。

ドームテント内は冷暖房完備。冷蔵庫やドライヤーなどもあり、シャワールームとトイレは別の管理棟内にテントごとに用意されるなどきちんと配慮されている。
同じ敷地内にはプライベートヴィラもあり、そちらの客室では個室のバスタブ付きのバスルームがあり、天然温泉の利用も可能だ。

明るい日中から夕焼け、夜へと変わるグラデーション、そして漆黒の闇。空と海が織りなす時間の経過ごとの光景を見ているだけで飽きない。
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千葉県|エトワ木更津
遊休の公共施設を活かしたグランピング施設。こちらも冷暖房完備で、食べ飲み放題プランも魅力だ。


2019年に閉校となった「富岡小学校」を活用したグランピング施設。全国には多種多様なグランピング施設がある中で、エトワが大切にしているのは「地域の魅力を発信すること」。木更津駅近くにお店を構えるスペシャルティコーヒー専門店「THE COFFEE Kisarazu」や木更津発「ベアーズ」のオーガニッククラフトビールなども楽しめる。

一歩外に出れば自然をすぐに感じられる上に、キャビン内は冷暖房付きでどんな季節でも快適。きれいな共同トイレ・シャワーが元校舎にあり、24時間利用できる。

食べ飲み放題プランのディナーは、アウトドアのBBQサイトで楽しむバーベキュー。一部をのぞき、ほとんどの野菜やお肉が食べ放題となっている。冬は「おでん」も食べ放題で、身体に染みる温かさだった。
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神奈川県|ラビスタ観音崎テラス
都心からのアクセスも良好な観音崎。海辺のグランピングが楽しめる施設で、室内からも海が一望できる。冷暖房のほか天然温泉露天風呂も備わり、冬でも温かく快適だ。

都心からほど近いにもかかわらず、自然豊かな神奈川県三浦半島・最東端の「観音崎」。グランピング客室と海は、目と鼻の先。さらに天然温泉露天風呂まで満喫できるのが嬉しいポイント。海風に吹かれながら、焚き火やBBQを楽しめる。

グランピングの専用キャビンは全15棟。天候に左右されない快適な室内で過ごしつつ、自然も満喫できる。冬でも快適な、良いとこどりの海辺のグランピング施設だ。オーシャンビューという言葉ではもったいないほど海が近く、室内からもウッドデッキからも東京湾の青い海を見渡すことができる。

「グランピングツインB(定員2人)」は23平米のコンパクトな空間ながら、大きな窓で開放的。グランピング棟エリア近くには宿泊者専用温浴施設「SPASSO」があり、寒い日も温泉でほっこり温まれる。天然温泉露天風呂をはじめ、ジェットバスや寝湯など多彩な湯船でリラックスできる。
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群馬県|十二の杜オートキャンプ場
自然との共生を目ざしたキャンプ場でもグランピング泊が体験できる。直径7mのグランピングテントには薪ストーブが備わり、冬も安心だ。
(BE-PAL 2023年6月号より)

営業:通年
予約:2か月前の1日より
テントサイト:40
その他の宿泊施設:2棟
モデル料金:6,000円~(大人2名+子供2名で1泊する際の目安)

自然との共生を目指し、「草屋根と薪ストーブのある暮らし」を推進する建築関係の会社が、自然を活かす方向で雑木林を整備して開業。ドーム型のグランピングテントには薪ストーブが設置され、薪ストーブ生活を疑似体験できる。
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栃木県|昭和ふるさと村
国指定登録有形文化財の旧小学校を活用したキャンプ場。冷暖房完備のグランピング施設も人気だ。
(BE-PAL 2023年2月号より)

営業:通年
予約:詳細はHPを確認
テントサイト:27
その他の宿泊施設:2棟
モデル料金:7,120円~(大人2名+子供2名で1泊する際の目安)
昭和9年(1934年)に建てられた木造校舎がシンボルの旧木幡小学校。2006年に廃校になったが、「愛着のあるこの場所を活用して地元を盛り上げたい」と、那珂川町にあるサンタヒルズオートキャンプ場の初代オーナー、中村利美さんがリニューアル。2009年に営業をスタートした。
敷地内には、校舎を利用した宿泊施設や昭和の暮らしがわかる展示室、ライブラリー、体験工房、カフェなど盛りだくさん。まるで里山アミューズメントパークのよう。廃校利活用例の先駆けとして知られ、全国から視察が絶えないそうだ。

ウッドデッキタイプのグランピング施設は冷暖房完備で快適。

撮影/中村文隆
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山梨県|VISION GLAMPING Resort&Spa 山中湖
準備が大変な冬キャンプも快適に体験できるグランピング施設。子どもと一緒でもお手軽で、焚き火も楽しめる。

普段キャンプをしない方やキャンプデビューへの一歩がなかなか踏み出せないと言う方もホテルに近い感覚でキャンプの楽しさを味わえるのがグランピング。「冬キャンに憧れはあるけどストーブ等の装備を揃えるのもなぁ」と思っている方にもおすすめだ。

ドームテントには大きな窓があるため、子どもが二度寝している姿と富士山を交互に眺めながら、大人だけで焚き火を楽しむこともできる。
撮影/藤岡雅樹
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新潟県|雪原学舎
冬こそ行ってみたい、豪雪地帯の集落にあるグランピング施設も紹介。廃校を活用した教室グランピングで快適に過ごせるほか、雪国特有の文化も体験できる。
(BE-PAL 2025年2月号より)

営業:冬季限定
廃校がキャンプ場・教室グランピング施設に生まれ変わった。施設内には店舗やカフェも併設。十日町独特の雪の小部屋「ほんやら洞」での食事、スノーキャンドル作りなど、雪国の自然を楽しむ体験メニューも豊富だ。

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長崎県|ヴィラそのぎ グランピング・オートキャンプ
薪ストーブ付きのグランピング施設で、冬ならではのほっこり時間を満喫できる。源泉かけ流しの檜風呂もうれしいポイントだ。
(BE-PAL 2024年3月号より)

山あいの自然豊かな温泉宿「つわぶきの花」に隣接する施設で、キャンピングカー向けのオートサイトのほか、薪ストーブが設置されているヴィラがある。キッチン、トイレ、寝具なども完備。ヴィラの前庭でテントを張ることも可能だ。子供たちの遊び場として設営するのもいい。
食材は持ち込みOKだが、食材付きプランもある。ホテル滞在とキャンプのいいとこどり。自分にご褒美をあげたい人にオススメだ。

グランピング仕様のヴィラ。吹き抜け天井なので、室内は開放感がある。各棟に源泉かけ流しの檜風呂付き。

デッキテラスにはBBQグリルやリクライニングチェアも用意。

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