冬キャンプで使いたい!薪ストーブのおすすめモデルをご紹介! | 薪ストーブ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    薪ストーブ

    2025.12.22

    冬キャンプで使いたい!薪ストーブのおすすめモデルをご紹介!

    冬キャンプで使いたい!薪ストーブのおすすめモデルをご紹介!
    キャンパーなら一度は憧れる「薪ストーブ」。この冬おすすめの薪ストーブを雑誌『BE-PAL』(BE-PAL 2023年10月号~2025年12月号まで)やBE-PAL.NETに掲載された記事の中から厳選紹介。薪ストーブデビューの方も、買い替えを検討している方もぜひチェックしてみてほしい。
    Text

    冬キャンプを盛り上げる薪ストーブ

    薪ストーブは、薪を燃料にする暖房器具。冬のキャンプで暖を取る手段はいくつかあるが、その中でも薪ストーブの魅力や使うメリットを解説。
    (BE-PAL.NETより)

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    薪ストーブのメリットと注意点

    抜群の暖かさと癒し効果

    キャンプといえば焚き火を連想する人も多いのではないだろうか。薪が燃える音がしたり、炎が揺らめいたりする空間で談笑するのは楽しいものだ。薪ストーブの炎を見て癒される人も多いだろう。

    薪ストーブの大きな特徴は、その暖かさ。薪が燃えるときのエネルギーが遠赤外線となり、体の内側から温まることができる。数ある暖房器具の中でも随一の暖かさを誇る。

    調理もできるので便利

    多くの薪ストーブは、上部がフラットな天板になっている。天板はストーブの熱で熱くなっているので、料理も可能だ。直火ではなく熱伝導による加熱のため、鍋やシチューといった煮込み料理や、ケトルの保温に向いている。

    中には天板のサイズを調節できるものもあるので、使いたい調理器具のサイズに合わせて使うことも可能。薪ストーブがあれば、グリルなどの荷物を持っていく手間も省け、一石二鳥だ。

    安全への配慮が必要

    薪ストーブを扱う際には、以下の点に注意が必要。

    • 火事・やけど
    • 一酸化炭素中毒

    薪ストーブの使用中は、本体が非常に熱くなる。そのため本体に触れることによるやけどや、周りに置いたものが溶けてしまうといった事故が想定される。風の強い日には、風に煽られて薪ストーブが倒れてしまう恐れも。

    また薪ストーブをテント内で使用する際は、一酸化炭素中毒への注意が必要。必ず煙突穴が付いた薪ストーブ対応型のテントを使用しよう。薪ストーブの煙が充満すると、テント内の一酸化炭素濃度が高くなり、めまいや吐き気を催す可能性がある。

    薪ストーブを使用する際は、周囲に燃えやすいものを置かないことや、屋内で使用する場合はこまめな換気が大切だ。

    ▼参考記事

    冬キャンプで使うおしゃれな薪ストーブ。選び方のポイントは?

    調理もできる煙突付き薪ストーブ

    憧れの煙突付き薪ストーブで調理が叶う!おすすめの薪ストーブを紹介。
    (BE-PAL 2023年10月号~2025年12月号、BE-PAL.NETより)

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    ホンマ製作所

    フォールディング キャンプストーブ HS-440

    ¥59,800

    Mt.SUMI(マウントスミ)

    アウトドア薪ストーブ マイクロ2

    ¥26,400

    DOD(ディーオーディー)

    おとなのまきちゃん

    ¥49,500

    DOD(ディーオーディー)

    ピザがまきちゃん

    ¥59,400

    Mt.SUMI(マウントスミ)

    アウトドア薪ストーブ オーラ FG

    ¥87,450

    tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)

    陽だまりストーブ

    ¥108,900

    鎌倉天幕

    FIRE PIT-40

    ¥101,200

    ホンマ製作所 フォールディング キャンプストーブ HS-440

    高機能な燃焼炉に加え、天板に蓄熱性バツグンな4.5mmの厚さの鉄板(耐荷重30kg)を採用。暖をとると同時に、調理も存分に楽しめる。高品質なステンレスボディーの佇まいも美しい!(画像右)
    ●サイズ:本体/W47.6×D33.7×H212cm(煙突含む)、収納ボックス/W49×D30×H16.5cm(本体のみ収納可能)
    ●重量:16.9kg(付属品含む)
    ●投入可能な薪サイズ:最大40cm


    Mt.SUMI(マウントスミ) アウトドア薪ストーブ マイクロ2

    煙突を付ければ薪ストーブ、煙突と天面のパーツをはずせば焚き火台、本体に付属の焼き網をのせればグリルとして使える。二次燃焼機能を搭載し、燃焼効率もバッチリ。収納バッグ付き。脚は折りたたみ式で、煙突パーツはすべて本体に収納できる。
    ●サイズ:本体/W41.5×D22.5×H160(最大)cm
    ●重量:8.0kg(付属品含む)
    ●投入可能な薪サイズ:23cm以下

    撮影/永易量行

    ▼参考記事

    憧れの薪ストーブも! 調理や湯沸かしにも便利な「あったかギア」6選


    DOD(ディーオーディー) おとなのまきちゃん

    ガラス窓の大きな薪ストーブなら、炎を楽しみながら暖を取れる。燃焼室の下にオーブンスペースがあり、ピザを焼くことも可能だ。
    ●サイズ:約W50×D31×H256cm
    ●収納サイズ:約W51×D32×H30cm
    ●重量:約18.7kg

    ▼参考記事

    今度こそポカポカに過ごすぞ!冬キャンプを超快適にする寒さ対策アイテム12選


    DOD(ディーオーディー) ピザがまきちゃん

    薪ストーブでの調理に引き込まれるユーザーや憧れを抱くキャンパーの声に応えるべく、調理に特価した薪ストーブ。本体の上部では鍋料理、内部ではオーブン料理、下部ではピザといった同時調理ができる上、大きなガラス窓から炎鑑賞も楽しめる。燃焼のインパクトにもこだわった設計だ。
    ●サイズ:(約)W36×D39×H250cm、ストーブ本体(約)W33×D36×H33cm、煙突直径(約)8.1cm
    ●収納サイズ:(約)W40×D40×H35cm
    ●総重量:(約)17kg

    ぴったりサイズのピザピール(ピザを取り出すためのヘラ)が付属。ピザ窯でほくほくの焼きたてピザを楽しめる。また、取り外し可能なオーブンラックも付属。燃焼室内部でオーブン調理が楽しめる。ストーブ上部ではスープを温めることも可能だ。

    煙突、キャリーバッグなどの必要な道具がセットになっていて、専用バッグに収まる。

    ▼参考記事

    鍋料理、オーブン料理、ピザの同時調理が可能!? DODの薪ストーブ「ピザがまきちゃん」って?


    Mt.SUMI(マウントスミ) アウトドア薪ストーブ オーラ FG

    炎を楽しめるフルガラス構成が持ち味の薪ストーブ。暖房と調理を両立する実用設計で、設置や手入れがしやすい。冬のキャンプを想定した堅牢さと使い勝手を押さえたラインだ。(画像左)
    ●サイズ:外寸(脚展開&グリッド含む)W73×D39×H54cm、使用時最大の高さ(煙突+本体)2.85m
    ●重量:(本体のみ)20.3kg、(付属品込)22.8kg

    正面扉のガラスは全面仕様。外観はよりすっきりとした印象になり、炎が主役として際立つ。また、前面右側に縦開きハンドルを配置。ガラス面を遮らず、炎がより見やすい。

    正面ガラス上部にひさし状の開口を設け、空気の膜でガラス面を洗うエアカーテンを追加。曇りやすす付着が出にくく、視界が保ちやすい。必要な空気が火元に届きやすくなり、炎が安定する。

    折りたたみ式の延長脚を標準搭載。高さは54cm/69cmの2段階で調整できる。脚は折りたたんだまま収納できるので、取り外しは不要。設営・撤収の手間が増えないのがポイントだ。

    ▼参考記事

    炎が見える!マウントスミの薪ストーブが冬キャンプを快適にする7つの理由


    tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 陽だまりストーブ

    テント内で暖を取ったり、調理もできる薪ストーブ。4面ガラスの外吸気モデルで、空気の流れが薪スト内で完結できる。

    テント外に出したパイプから空気を吸入するから、テント内の空気を燃焼に使用せず安心。

    写真/森口鉄郎

    ▼参考記事

    もう雪中キャンプで失敗しない!お泊まりでもぬくぬくを叶える大事な10のTIPS


    鎌倉天幕 (カマクラテンマク)   FIRE PIT-40

    焚き火台、高火力で燃える二次燃焼構造の焚き火ボックス、そして冬のキャンプに重宝する薪ストーブ──と、3通りの使い方ができる最新モデル。焚き火台を調理に活用しやすい、別売りのEX OPTION(グリルスタンド)もある。

    ▼関連記事

    鎌倉天幕 (カマクラテンマク) / FIRE PIT-40

    撮影/永易量行

    ▼参考記事

    焚き火キャンプの時期がキター! 人数・目的別でおすすめしたい焚き火台14選

    重量約5kg以下!軽量タイプの薪ストーブ

    コンパクトに収納&持ち運びできる、約5kg以下の軽量タイプ薪ストーブを紹介。
    (BE-PAL 2024年2月号より)

    ogawa(オガワ) ちびストーブ3

    約5.2kgという軽さが魅力の薪ストーブ。コンパクトに収納できるから、持ち運びや家での保管にも便利。それでいて機能は本格的!
    ●サイズ:28×40×H150cm
    ●収納サイズ:W38×D47×H33cm
    ●重量:約5.2kg

    ▼参考記事

    今度こそポカポカに過ごすぞ!冬キャンプを超快適にする寒さ対策アイテム12選

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