冬キャンプに最適な【充電式湯たんぽ7選】選び方や注意点も紹介 | 防寒ギア・暖房・ブランケット 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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2025.11.24

冬キャンプに最適な【充電式湯たんぽ7選】選び方や注意点も紹介

冬キャンプに最適な【充電式湯たんぽ7選】選び方や注意点も紹介
火を使わない充電式湯たんぽは、冬キャンプの寒さ対策に最適です。テント内で使っても空気が汚れる心配がなく、肌や喉が乾燥することもありません。充電式湯たんぽのメリット・デメリットや注意点、冬キャンプにおすすめの商品を紹介します。

(出典)photoAC

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キャンプにおすすめの充電式湯たんぽの選び方

雪の中のテント
(出典) unsplash.com

キャンプに持参する充電式湯たんぽを選ぶときは、給電方法や充電にかかる時間・安全性をチェックすることが大切です。まずは、充電式湯たんぽの選び方を詳しく紹介します。

給電方法で選ぶ

充電式湯たんぽの給電方法は、『蓄熱式』と『充電式』に大別できます。

  • 蓄熱式:専用のアダプターを使って蓄熱する
  • 充電式:コンセントやUSBを使って蓄熱する

蓄熱式は、従来の湯たんぽのようにコードレスで使用できるのが特徴です。充電してからキャンプサイトに持参すれば、電源がなくても温かさを維持できます。

一方の充電式は、基本的に給電しながら使用する設計です。電源のあるキャンプサイトで使用するなら、給電しながら使える充電式の方が温かさは安定します。

なお、キャンプサイトに電源がない場合は、モバイルバッテリーからも充電できるUSB充電式の湯たんぽがおすすめです。蓄熱式ほどの温かさや保温時間は期待できませんが、小型で軽量なものが多く、携行性に優れています。

充電にかかる時間・蓄熱時間で選ぶ

充電にかかる時間が長すぎると、湯たんぽを使うのが面倒になります。また、温かさが持続しない湯たんぽでは、寒さ対策に役立ちません。湯たんぽを選ぶときは、短時間で充電できるもの・温かさが長く続くものがおすすめです。

充電にかかる時間は湯たんぽによって異なりますが、10~15分で終わるものは気軽に使えます。一方、蓄熱時間は、8時間以上のものを選びましょう。気温が下がる夜・早朝を温かく過ごせれば、秋冬キャンプの快適性が向上します。

安全面に配慮されているものを選ぶ

充電式湯たんぽは、電気で蓄熱する仕組みであるため、発火・低温やけどなどのリスクがあります。電気製品特有の事故リスクを低減するためにも、以下のような機能・仕様を持つものがおすすめです。

  • 過熱防止機能
  • 自動電源オフ機能
  • 難燃性・耐熱性に優れた素材
  • 専用カバー

充電式湯たんぽの安全性を測る目安の一つが、『PSEマーク』の有無です。PSEマークとは、日本の『電気用品安全法』の安全基準を満たした電化製品にのみ、付与される安全表示を指します。PSEマークのあるものは、一定レベルの基準をクリアしていると考えてよいでしょう。

PSEマークの表示は、輸入品も対象です。表示がないものは違法に販売されている可能性があり、安全性にも不安があるため購入を控えましょう。

出典:概要 | 電気用品安全法(PSEマーク) | 電気製品・医療機器・車載機器の認証・試験 | 日本品質保証機構(JQA)

キャンプで充電式湯たんぽを使うメリット

(出典)photoAC

充電式湯たんぽは、『お湯を使わないこと』が大きなメリットです。ここでは、キャンプ場で充電式湯たんぽを使うメリットを詳しく見ていきましょう。

お湯を準備したり捨てたりする必要がない

電気で温かさを確保する充電式湯たんぽは、事前にお湯を沸かす必要がありません。さらに、沸かした熱湯を湯たんぽに注いだり、使用後にお湯を捨てたりせずに済みます。事前の準備や後片付けの手間が少なく、屋外でも便利に使えるでしょう。

熱湯を使わないため、準備のときにお湯がこぼれたり、使用中にお湯が漏れたりして、やけどを負うリスクもありません。多くの製品には、過熱を防ぐための安全装置や自動オフ機能も搭載されており、子ども・高齢者とのキャンプでも安心して使用できます。

持ち運びしやすい

充電式湯たんぽの中には、小型かつ軽量な製品が多く見られます。キャンプに持参しても荷物になりにくく、気軽に携行できるのがメリットです。

お湯を入れて使う湯たんぽは『本体+お湯』で重くなる上に、熱湯をこぼさないための配慮も必要です。『お湯が不要』という特性は、屋外やキャンプで使う際は特に大きなメリットといえます。

キャンプで充電式湯たんぽを使うデメリット

テントから出した足
(出典) unsplash.com

充電式湯たんぽを使っていると、電源の確保と持続時間について不満を感じることがあるかもしれません。以下で、キャンプで充電式湯たんぽを使う際の主なデメリットを確認していきましょう。

充電が切れたら役に立たない

充電式湯たんぽは電気で蓄熱するため、充電が切れると使えません。 キャンプサイトで電源を確保できない場合、暖を取る手段が断たれるリスクがあります。

充電式湯たんぽの中にはUSB充電式もありますが、モバイルバッテリーやポータブル電源の携行が必要です。荷物の負担が大きくなると、充電式湯たんぽを選ぶメリットが相殺されてしまいます。

温かさが物足りないことがある

多くの充電式湯たんぽは、安全性確保のため、最高温度は60℃前後に設定されています。70~80℃のお湯を使用する従来の湯たんぽと比較すると温度が低く、冬キャンプでは物足りなさを感じるかもしれません。

また、充電式湯たんぽは、時間の経過とともに温度が低下します。蓄熱時間は4~8時間程度のものが多く、一晩持たないものも少なくありません。使用時点の温度が高い分、お湯を使う湯たんぽの方が長く温かい状態を維持できます。

キャンプに充電式湯たんぽを持参するときの注意点

雪が積もった森に設置したテント
(出典) unsplash.com

キャンプに充電式湯たんぽを持参するときは、安全面への配慮が必要です。ここでは、充電式湯たんぽを安全に使うために気を付けたいポイントを紹介します。

カバーを外してから充電する

充電式湯たんぽのカバーを付けたまま充電すると、故障したり発火したりする恐れがあります。本体を充電するときは、必ずカバーを外しましょう。

充電式湯たんぽは、内部のヒーターや蓄熱材を温めて熱を蓄える仕組みです。カバーを付けたまま充電すると、内部の温度が異常に上昇する可能性があります。過度な蓄熱が発火につながることもあり、大変危険です。

充電中は触らない

充電式湯たんぽを充電しながら使用すると、内部回路やバッテリーに負担をかけるリスクがあります。過熱・発火を引き起こしやすく、故障や火事の原因となるかもしれません。

また、充電は必ず安定した平らな場所で行いましょう。蓄熱式湯たんぽの内部には、蓄熱のための液体や電熱線が入っています。傾いた状態で充電すると、液漏れや内部の故障が起きる可能性があります。

キャンプにおすすめの充電式湯たんぽ【蓄熱式】

(出典)photoAC

蓄熱式の湯たんぽは、充電すればコードレスで使用できます。ここからは、電源付きのキャンプサイトに持参したい、おすすめの蓄熱式湯たんぽを五つ紹介します。

moz「湯たんぽ 充電式」

スウェーデン発のライフスタイルブランド『moz』の充電式湯たんぽです。北欧ブランドならではの機能性とデザイン性は、キャンプギアとしてはもちろん日常でも重宝します。

湯たんぽを使いたいときは、付属の専用アダプターを電源につなぐだけです。1回約20分の充電で約6~8時間も温かさが続くため、キャンプサイトでも温かく床に就けます。

湯たんぽのサイズは、約27×7×19cmです。足元・おなか・背中を温めるのにちょうどよく、寒さが苦手な人にとって心強い味方となります。

moz 湯たんぽ 充電式

サイズ:27 x 19 x 7 cm

THREEUP「EWT-2143 蓄熱式湯たんぽ nuku2 (ぬくぬく)」

おしゃれなデザイン家電を多く取り扱う、THREEUPの充電式湯たんぽです。毛足の長いモコモコとしたカバーが付属しており、優しい手触りを楽しめます。カバーが汚れたときはそのまま洗濯できるため、汚れを気にせずに使えるのが魅力です。

サイズは約23×5×28cm、重量は約1.7kgで、座ったり横になったりしたときも邪魔になりません。約15分でフル充電した場合、カイロとして使えば約4時間、布団・毛布内でアンカとして活用すれば約8時間温かさが続きます。

THREEUP EWT-2143 蓄熱式湯たんぽ nuku2 (ぬくぬく)

サイズ:27×28cm

QUADS 「蓄熱式湯たんぽ mofca(モフカ)」

5~35℃の環境で動作する、コンパクトな充電式湯たんぽです。専用プラグをコンセントにつないで充電すると、約10分で蓄熱します。

フル充電の状態なら、膝上で使う場合は約6時間、足裏で使用する場合は約4時間、布団の中で使用する場合は約8時間も温かさを維持できます。

湯たんぽにはふかふかの専用カバーが付いており、肌に触れたときも冷たさや固さは感じません。カバーの両サイドからは手を入れられる仕様になっており、作業で冷えた指先を温めるのにも最適です。

カラーはブラウン・ダークグレー・ライトグレーとベーシックな展開で、テント内のインテリアともしっくりなじみます。本体サイズは約29×10×23cm、重量はカバーを含め約1.4kgです。

QUADS 蓄熱式湯たんぽ mofca(モフカ)

サイズ:幅26.5×奥行19×厚さ5cm 重量:約1.2kg

山善「蓄熱式湯たんぽ」

温度ヒューズ・通電遮断スイッチ・サーモスタットを搭載した、安全設計の充電式湯たんぽです。専用プラグで充電すれば、約7分で蓄熱が完了します。

蓄熱温度は約55℃に達し、カイロとして使用した場合は約4時間、布団の中でアンカとして使用した場合は約8時間の使用が可能です。

本体には、ふわふわとやわらかいラビットファー調のカバーが付属しています。両サイドには手を入れるためのスペースがあり、冷えた指先を温めたいときに最適です。カバーは洗濯機で丸洗いできるため、使用後のお手入れの負担も軽減されます。

湯たんぽのサイズは約26.5×5×19cm、重量は約1.43kgです。電気料金の目安単価を31円/kWhとした場合、蓄熱1回あたりの電気代は約1.5円となります。

山善 蓄熱式湯たんぽ

サイズ:幅26.5×奥行19×高さ5cm 重量:1.3kg

ニトリ「カバーなしで使える蓄熱式湯たんぽ(アイボリー)」

表面にコーデュロイ素材を採用した、シンプルな充電式湯たんぽです。本体そのままで心地よく使えるよう設計されており、カバーを着け外しする手間がありません。両サイドには手を入れられるポケットも付属しており、「ちょっと手を温めたい」というときにも最適です。

本体は約15分で蓄熱でき、温度は約60℃に達します。フル充電した場合、カイロとして使用するなら約3時間、アンカとして布団の中で使用するなら約7時間、温かさを維持することが可能です。

湯たんぽのサイズは約27×5×20cm 、重量は約1.4kgと気軽に携行できます。

ニトリ カバーなしで使える蓄熱式湯たんぽ(アイボリー)

サイズ:幅27×奥行20×高さ5cm 重量:1.4kg

キャンプにおすすめの充電式湯たんぽ【USB充電式】

雪が積もった自然の中にとまる車
(出典) unsplash.com

電源のないキャンプサイトを利用する場合は、USB充電に対応している湯たんぽが便利です。最後に、USBで充電できるおすすめの充電式湯たんぽを二つ紹介します。

enetanpo「ふわたんぽ ET24」

USB Type-A端子を採用した、充電式湯たんぽです。モバイルバッテリーやUSBアダプター取り付け済みのシガーソケットなどから給電できるため、電源のないキャンプサイトでも充電切れを心配する必要はありません。

ポータブル電源と組み合わせて携行すれば、秋冬のキャンプや車中泊でも快適に過ごせます。サイズは約23×10×33cmと大きめですが、重量は約230gと軽い設計。ソロキャンプや登山、日帰りアウトドアなど、荷物を少しでも軽くしたいシーンで重宝します。

また、約120分で自動オフする機能や3段階の温度調節機能などもあり、使用シーンや寒さに合わせて使いやすいのが魅力です。

enetanpo ふわたんぽ ET24

サイズ:約W23×D10×H33cm  重さ:約230g±10g

キヨラカ株式会社「電気湯たんぽDY-T01」

2口充電器付きで、スマホの充電器としても使える湯たんぽです。フル充電には約2~2.5時間かかりますが、電源のないキャンプサイトでは充電器としても活躍します。

本体にはオン・オフのスイッチが付いており、状況に合わせて切り替えられるのも便利です。電源を入れると数秒で温まり始めますが、使用可能な時間はあまり長くありません。フル充電から最高レベルの温かさで使用した場合、蓄熱時間は約3時間です。

本体重量はわずか約83gと軽量な上に、約28×5×17cmのコンパクト設計となっています。バックパックのすき間に入れて携行しやすく、荷物の量を増やしたくない人にもおすすめです。

キヨラカ株式会社 電気湯たんぽDY-T01

サイズ:29×18×5mm 重量:83g

まとめ

充電式湯たんぽは、お湯を準備する必要がなく、安全に暖を取りたいときに適しています。秋冬のキャンプに持参すれば、冷え込む夜・朝方も暖かく過ごせるでしょう。

ただし、充電式湯たんぽの充電時間や保温性は製品によって異なります。キャンプ用の充電式湯たんぽを選ぶ際は、PSEマーク・給電方式・保温時間を確認し、十分な温かさを確保できるか、また安全面に不安はないかを確認することが大切です。

今年の冬は、充電式湯たんぽを持ってキャンプに出かけてみてはいかがでしょうか。

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