BE-PAL.NET編集部
アウトドア月刊誌『BE-PAL』のウェブサイト。キャンプ上級者ライターや山岳ガイド、ショップスタッフ、釣りの専門家、自転車や車の専門ライターなど、さまざまなジャンルの達人が、ハウツーや商品のレビュー記事、行ってみたいアウトドアのスポット、おすすめのギアカタログなどを紹介。主にアウトドア初心者から中級者が読みたい！と思う記事を中心に配信しています。
アウトドアの服装は防虫や日除けの対策をして快適に
アウトドアシーンでは、虫や暑さ対策以外にも、さまざまな要素をふまえて服装を選ぶ必要がある。キャンプやアウトドアを快適に過ごすための服装のポイントを4つ紹介する。
1．長袖やロングパンツを選ぶ
夏は半袖やショートパンツだけでなく、長袖やロングパンツも必要だ。
夏キャンプは紫外線が強かったり、夜は冷え込んだりするため、肌の保護や体調管理のためにも長袖やロングパンツは欠かせないアイテムのひとつ。
特に標高が高いキャンプ場ほど紫外線が強くなるため、UPF値（紫外線保護指数）の高い服を選ぶのがおすすめ。
サッと羽織れる、軽量のウインドブレーカー等を用意しておくといいだろう。
2．速乾性のある素材を選ぶ
夏キャンプでは、速乾性のある素材を選ぼう。大量の汗をかいてもすぐに乾くので、体温調節がしやすくなる。
おすすめは、ポリエステルの服。ポリエステルは水分が繊維の中に入り込みにくい素材なので、汗による服のベタつきを抑えられる。
サラサラした肌触りが持続し、天然素材よりも快適に過ごせるメリットがある。
3．虫対策ができる服装を選ぶ
キャンプ場は基本的に自然豊かな場所が多く、虫に刺されやすい環境だ。
虫刺されを防止するためには、肌の露出をできるだけ少なくすることが大切。ショートパンツを穿く場合は、レギンス等を重ね着することで虫刺され対策になるだろう。
また肌に密着する服だと上から刺されてしまうことがあるので、ゆったりとしたタイプの服の方◎。防虫素材のウェアを探してみるのも良い。
4．雨の対策は忘れずに
キャンプ場は山の中にある場合が多い。そして、山の天気は変わりやすいもの。さらに、夏場は突然大粒の雨が襲ってくることもあるため、雨に対応した服を一着持っておくのがおすすめだ。
撥水加工されている服や、レインコートなどがあると安心。防水透湿素材のものだと蒸れにくく、快適に過ごすことができる。
おおしま はなさん
フリーライター
愛知県在住。ファミリーデイキャンプが中心のフリーライター。昔はインドア派だったが、外で食べるご飯のおいしさに目覚めた。最初は組み立て方もわからないギアが多かったが、経験を積むうちにできるように。これからキャンプを始めよう！と思う人が、参考になるような記事を書いていきたい。
▼参考記事
【アウター】おすすめ防虫ウェア
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Mesh Jacket
ユニセックスで着用できるメッシュ地を採用したジャケット。上半身の大半をカバーできるのはもちろん、前開きファスナーをフードのトップまで引き上げれば顔まわりを覆うことも可能だ。サムホール付きで、手の甲もしっかりガード。裾は両脇ゴムスピンドル仕様で調整でき、左右脇には手の入れやすいファスナーポケットを配置。使い勝手良く仕上げている。
▼参考記事
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Mesh Vest
こちらは「着るバッグ」としても機能する大容量ベスト。前身頃全体を使用した胸ポケット、左右腰部分の立体ポケット、前後裾の面積を活かしたタック付きポケット、さらに左右からアクセス可能な背面全体を使用したポケットを設けている。左胸にライトやカラビナを提げられるループを搭載。熱のこもりやすい背面にメッシュを使している。前開きはファスナーとドットボタン留めのベルト仕様に。
▼参考記事
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Mesh Long Jacket
肌の露出が増える夏の女性用ウエアに合わせて作ったロングジャケット。スタンドカラーで首まわり、袖口サムホールで手の甲をガードし、ウエストのドローコードを絞ることで虫の侵入をより防ぐことができる。脇に配したパッチポケットのコンシールファスナーは、中に着る服のポケットにアクセス可能なスルーポケット仕様。虫除けはもちろん日除けアイテムとしても有効だ。
▼参考記事
【トップス】おすすめ防虫ウェア
| ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 |
|---|---|---|---|
| サイズ | |||
フォックスファイヤー SCアルティメットフーディ |  | S、M、L、XL | |
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Mesh Pullover |  | S、M、L、XL、1 | |
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield T-Shirt |  | S、M、L、XL、1 | |
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Hoodie |  | S、M、L、XL、1 | |
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Dress |  | 1、2、3、4 | |
フォックスファイヤー SCアルティメットフーディ
素材の柔らかさや通気性を確保しつつ、防虫効果を発揮。夏でもサラッとした着用感で無理なく虫・日焼け対策ができる。
▼参考記事
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Mesh Pullover
首まわりまでカバーするスタンドカラーのハーフジッププルオーバー。大きくて使い勝手の良いフロントポケットは裏返してコンパクトに収納できるポケッタブル機能もあり、携帯性に優れている。
▼参考記事
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield T-Shirt
左胸にポイントとなるポケットを設けた半袖のクルーネックTシャツ。ポケットは底面のダーツにより立体感を出しており、さらに外したサングラス等を掛けられるループも備えている。ボトムアウトした時の仕上がりが自然になるようサイドスリットを搭載。シンプルで着回し力が高く、柄物やデザイン性のあるボトムもマッチする。
▼参考記事
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Hoodie
手の甲までカバーする袖口サムホール付きの長袖フーディ。袖口と裾の切り替えは身頃と同素材で、クリーンな表情を演出。首もとをガードする高めのネックは3枚剥ぎの立体フードへと繋がる。サイドの切り替えには手が入れやすいポケットを搭載。春や秋の朝晩など気温が低下するときに重宝する。
▼参考記事
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Dress
肩まわりはすっきりさせつつ自然な広がりを持たせたシルエットが特徴で、裾はサイドスリットが入っている。胸もとには小さなアスタリスクを刺繍。脇ポケットはステッチを入れて使いやすく固定し、ステッチそのものがデザインアクセントとして映える。
▼参考記事
【ボトム】おすすめ防虫ウェア
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Mesh Pants
オーバーパンツとしても着用可能なロングパンツ。ウエストはオリジナルバックルを採用したテープ仕様で、裾まわり同様にアジャストが可能。負荷のかかる膝まわりまで布帛で補強するほか、膝部分にはタックを入れて動きやすさも確保している。脇には物落ち防止のファスナーポケット、右後ろにはドットボタン付きポケットを配置。機能性もありながら、ファッション性も高いアイテムとなっている。
▼参考記事
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Pants
右サイドにアクセントとなるフラップポケットをあしらったロングパンツ。腰位置には手の入れやすいポケットを配置し、ウエストは紐調整スタイルのゴム仕様。裾の切り替えがすっきりフィットするため、バランス良く穿きこなせる。
▼参考記事
【小物】おすすめ防虫ウェア
| ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 |
|---|---|---|---|
| サイズ | |||
フォックスファイヤー SCドットオングラブ |  | XS、S、M、L | |
mont-bell（モンベル） バグプルーフ ストローハット |  | S／M（54～58cm）、M/L（57～61cm） | |
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Mesh Cap |  | 1、2 | |
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Mesh Hat |  | 1、2 | |
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Mesh Stole |  | ONESIZE | |
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Arm Cover |  | ONESIZE | |
フォックスファイヤー SCドットオングラブ
防虫、吸汗速乾、UVカット機能を持つ「トランスウェット・スコーロン」素材に接触冷感機能をプラス。素材感や通気性を確保しつつ、防虫効果も発揮する新技術「ドットオン加工」を採用している。
▼参考記事
mont-bell（モンベル） バグプルーフ ストローハット
リボン部分が虫除けネットになるハット。天然草で作られているため涼しく快適。男女兼用で、頭囲内側のベルクロでフィット感の調節が可能だ。あごひもを通せるループ付き。別商品として、大きなひさしのワイドブリムタイプもあり。
▼参考記事
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Mesh Cap
顔まわりから首の後ろ側までカバーするメッシュシェード付きのカジュアルキャップ。シェードは取り外すこともできるので、シンプルなキャップとしてタウンユースでも違和感がない。両サイドがメッシュ切り替えで通気性を確保し、内側には吸水速乾性を備えたビンカワを使用している。
▼参考記事
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Mesh Hat
顔まわりから首の後ろ側までカバーするメッシュシェード付きのカジュアルハット。シェードは取り外すこともできるので、シンプルなキャップとしてタウンユースでも違和感がない。両サイドがメッシュ切り替えで通気性を確保し、内側には吸水速乾性を備えたビンカワを使用している。
▼参考記事
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Mesh Stole
縫い付けのポケットに畳んで収納できるポケッタブル仕様のメッシュストール。肩掛けしたときに襟元で留められるボタンがついている。生地端のボタンを留めてボレロのように袖を通して着用してもかわいい。
▼参考記事
Snow Peak（スノーピーク） Insect Shield Arm Cover
ストレッチ性に優れたポリエステル素材を採用し、腕へのフィット感と肌当たりの良さを優先したアームカバー。防虫機能に加えてUVカット機能も備えている。持ち運びの際に左右がバラバラにならないよう、それぞれを繋ぐバックルも付属。スタイリッシュ且つスポーティーなデザインで、アウトドアスタイルにもマッチする。
▼参考記事
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