獅子座（8/17～9/16）2025年8月の運勢&ラッキーアウトドア～内田真代のインド占星術占い～

インド占星術で導く内田真代さんの占い連載！毎月の運勢のほか、その月にラッキーなアウトドアアクティビティや方角なども教えてもらいます。日々の生活や遊びの参考にしてみてくださいね。

※インド占星術は、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座からひとつ手前の星座にずれるため、星座に該当する誕生日も西洋占星術とは違っていますのでご注意ください。

8月の全体運は？

8月、ふと夜空を見上げてみると、頭の上には「夏の大三角」がキラリ！

その輝きは、夏バテ気味の心と体に、“ひと息つける余白”をプレゼントしてくれるかもしれません。

そんな8月のテーマは「理想をカタチにする」

9日、山羊座の位置で満月が輝きます。

今回の満月は、「理想」や「自分らしさ」をあらわす太陽、そして「言葉」を司る水星の影響も重なるため、
“伝えたいこと”や“表現したい自分像”が、より明確になってくるタイミングです。

山羊座は現実的で責任感の強い星座。だからこそ今は、「やりたいことを、どうやって実現するか？」という視点にフォーカスしてみると◎。

これまで曖昧だった目標に具体的なスケジュールを立ててみたり、自分の気持ちをノートに書き出して整理するだけでも、運気がスムーズに流れていくでしょう。

自分自身の言葉で、未来を描き、形にしていく。そんな実践的な“始まり”を後押ししてくれる満月です。

21日には「愛情」や「美しさ」を司る金星が蟹座に移動し、「言葉」や「コミュニケーション」を象徴する水星と重なります。この星の配置は、「思いやりのある言葉」に運気が宿るタイミング。

ちょっとした一言が誰かの心をあたため、思いがけない幸運を引き寄せたりするかもしれません。

23日には、獅子座で新月を迎えます。

今回の新月は、太陽と「過去」や「魂の記憶」を象徴するケートゥー（※1）が重なるという、少しスピリチュアルな配置。

過去の経験や、気づかずに持っていた価値観と向き合いながら、「私って、どんなときに一番輝ける？」と自分に問いかけてみてください。“他人にどう見られるか”じゃなくて、“自分が心から心地よくいられる場所”を見つけること。

そうすることで、これまでの痛みや迷いも、自分の魅力や力の一部として活かされていき、運気もぐんと上昇していくはずです。

（※1）ケートゥは、インド占星術で「月の道」と「太陽の道」が交わる点を示す「影の惑星」。目には見えませんが、「過去」や「精神性」などに深く関わる重要な存在です。

獅子座の8月は「自信を持ってトライしてOK！」

先月は周囲を支える場面が多かったのでは？今月は、あなた自身の魅力が引き立ち、自然と主役のポジションへ！

17日には、太陽が獅子座に入ります。あなたの存在感やエネルギーが輝き出し、まわりの注目を集めやすくなるときです。これまで温めてきたアイデアや、挑戦してみたかったことが動き出す予感も。

今月は、自信を持って「やってみたい！」を表に出してOK！
イベントやオーディション、プレゼン、自己表現の場などには積極的にトライしてみましょう。

人前に立つことで、思いがけないチャンスが巡ってくる可能性も高まりそうです。

ただし、同じ獅子座には今、「過去」や「魂の課題」を象徴するケートゥー（※1）も滞在中。「もっと輝きたいけど、何を目指せばいいの？」と、ふと立ち止まる瞬間があるかもしれません。

そんなときは、子どもの頃夢中になっていたことに立ち返るのがヒント。本来の自分に触れることで運気もスムーズに流れ出していきそうです。

23日には、あなたのサインである獅子座で迎える新月。今回はケートゥー（※1）の影響も重なります。ケートゥーは「海外」や「精神的な旅」も象徴します。

この時期は、海外にまつわるご縁や、異文化とのつながりがきっかけとなって、新たな自分を発見するような展開もありそうです。

今月のラッキーアウトドアは「東の方角での清流ハイク＆滝浴び体験」

今月、「豊かさ」をつかさどる金星が、あなたにとって「浄化」を象徴するエリアに滞在しています。

勢いよく流れ落ちる滝や沢の水は、金星のエネルギーと共鳴し、心や身体に溜まった疲れや迷いをやさしく洗い流してくれるでしょう。岩を越え、水をかき分けながら一歩ずつ進む沢登りは、集中力が鍛えられ、仕事運や勉強運にも好循環が生まれます。

さらに、清らかな水に触れながらの冒険は、心の奥にある直感力を呼び覚まし、内なるバランスを取り戻す助けにも
一緒に行く仲間と声を掛け合いながら進めば、対人運や人気運にもよい波が訪れるでしょう。

清流の力と調和する沢登りは、今月の運気を力強く高めてくれるでしょう。

（※1）ケートゥは、インド占星術で「月の道」と「太陽の道」が交わる点を示す「影の惑星」。目には見えませんが、「過去」や「精神性」などに深く関わる重要な存在です。

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インド占星術とは

約5000年の歴史を持つインド哲学の基盤ともいえる学問です。 出生時の太陽や惑星の配置を読み解き、自分の性質や才能、課題を知ることで「自分を受け入れる」手助けをし、 未来予測だけでなく、自己探求や人生の意味を見つけるための道しるべとして魂の成長を促します。 心に寄り添うあったかい光のような存在、それがインド占星術です。 インド占星術では多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。 ご自身の誕生日と照らし合わせてご確認ください。