日本サイズで個性的なSUV勢揃い!欧米ブランドの「アウトドア戦略」早わかり解説 | 試乗記 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2018.07.29 BMWジープフィアットフォルクスワーゲンプジョーボルボメルセデス・ベンツランドローバールノー

    日本車でも400万円以上のクルマは増えているが、最近人気なのは輸入車で、選択肢も多い。しかもそれぞれ個性があり、欧米のアウトドア文化を通して培われた高い機能にも心惹かれる。各ブランドの戦略を通して、いま最も買いのモデルをご紹介!

    【ドイツ流王道路線】

    メルセデス・ベンツ/
    GLA
    ¥3,759,260~

    ◎ロングドライブでも疲れない最高の乗り味が手頃に!
    長らく高級セダンが中心だったメルセデス・ベンツは、近年コンパクトカーやSUVを次々と投入。ユーザーの若返りを図っている。保守的だったデザインも、大胆で押し出しの強いものとなった。

    入門クラスのAクラスでも、路面にぴたっと吸い付く正確無比の乗り味が味わえる。おすすめは派生モデルのGLA。オフロードも考慮した、本気印のSUVだ。
    ¥3,579,260~

     

    BMW/
    X2
    ¥4,037,038~

    ◎カジュアルなモデルが増殖中!
    運転の楽しさを教えてくれる
    主力セダンの3シリーズが絶大な人気を誇るBMW。航空機のエンジン製造から始まったメーカーだけに、滑らかで上質なエンジンフィールは世界随一。切れ味を重視した操舵感も含め、運転の楽しさを教えてくれる。

    スタイリッシュなクーペ調のSUVにも力を入れていて、最新モデルのX2はSUVのイメージを覆すカッコよさ。ラゲッジも深く、実用的だ。

     

    フォルクスワーゲン/
    パサート ヴァリアント
    ¥3,276,852~

    ◎多ディーゼルもハイブリッドも選べる!
    愛されるクルマがより先進的に
    数の自動車メーカーを傘下にもつフォルクスワーゲン。クルマの基本骨格をグループで共有する強みを活かし、高品質を手頃な価格で実現している。環境対策にも力を入れていて、近年はディーゼルに加えてハイブリッドも揃える。

    おすすめはディーゼル搭載のパサート。クリーンなデザインや広く機能的なラゲッジで、末永く愛せる。

     

    【英国流高級路線】

    ジャガー/
    Eペイス
    ¥4,175,926~

    ◎ミドルサイズSUVが新登場!
    高級ブランドの進化形がコレ
    2008年からインド資本となったジャガーは、親会社の豊富な資金力をバックに、モダンでスポーティーな高級車の開発に力を入れている。

    最新モデルのEペイスは、ディーゼルも選べるミドルサイズSUV。4WDは走行モードが豊富で、アウトドアにもしっかり対応する。車幅が1,900㎜もあり、取り回しに不安はあるが、そのぶん室内は広い。

     

    ランドローバー/
    ディスカバリー スポーツ
    ¥4,101,852~

    ◎高速路線を爆走する英国の老舗
    4WDの真髄が満喫できる
    現在はジャガーと同じグループに属し、伝統のクロスカントリー性能を継承しながら高級化路線をひた走る。そのなかで最も手が届きやすく、小柄なのがディスカバリー スポーツ。

    2018年からディーゼルが加わり、最大渡河水深は60㎝だ。ただしベースグレードは装備が乏しく、あれこれ付けると見積もりが高くなるので覚悟されたし!

     

    【北欧流デザイン&安全】

    ボルボ/
    XC40
    ¥3,601,852~

    ◎北欧の伝統香る「全天候型シューズ」は
    安全もコスパも抜群!
    ボルボは2010年に中国資本となった。以来、基本骨格やエンジンを完全自社開発するようになり、デザインも北欧の温もりに加えてモダンさを強調するように。

    最新のコンパクトSUV、XC40はゆとりある性能をエッジの効いたデザインで包み込んだ、全天候型シューズのようなキャラクター。安全装備も充実し、ただいま世界的に爆売れ中!

     

    【アメリカ流豪快路線】

    ジープ/
    レネゲード
    ¥2,768,519~

    ◎米国随一のSUVブランドは
    若返りながらも伝統を継承中
    もともとアメリカのビッグ3を構成していたクライスラーのブランドだったジープは、現在イタリアのフィアットに属する。それでも伝統のクロスカントリー性能は健在で、古典的なジープの現代版をイメージしてデザインされたレネゲードは、今、最も旬な1台。2WDもあるが、オフロード走行モードが充実した4WDが断然楽しい。

     

    【イタリア的デザインの妙】

    フィアット/
    500X
    ¥2,710,185~

    ◎デザイン&機能性バツグン
    「カワイイ」が進化中
    小型大衆車の歴史的名車、500の現代版は、今も街で見かける機会が多い。500Xはジープ/レネゲードのフィアット版ながら、500のカワイイ雰囲気をイタリアならではのセンスで表現した。

    室内にも丸っこいディテールを配し、いつも楽しい気分でハンドルを握れる。色にもこだわれば、キャンプサイト映えは確実!

     

    【フランス流エスプリ効果】

    シトロエン/
    C3
    ¥2,027,778~

    ◎デザインが秀逸!
    RVの新潮流を手軽に体感できる
    かつては独創的な技術やデザインで知られたシトロエン。近年はメカニズムこそオーソドックスながら、斬新なデザインが復活。

    コンパクトカーのC3ではそれが顕著で、ドアの下部には軽い接触からボディーを守るエアバンプをあしらい、しかもそれがデザインのひとつとなって機能している。これぞ、RVの新潮流!

     

    ルノー/
    カングー
    ¥2,313,889~

    ◎積める楽しさがわかる唯一無二のクルマ
    スポーツモデルと実用車を揃えるルノーは、「普通なのにセンスがいい」クルマ作りが特徴。後者の代表格、カングーは積むことにかけては無敵のRVだ。

    後席をたためば大人ふたりが休める室内に荷物をドカドカ積み、天井の収納にも無造作に小物を突っ込むだけで、洒落て見える。毎年登場する限定車も人気。

     

    プジョー/
    3008
    ¥3,305,556~

    ◎SUV強化中!「これで十分」なフランスの粋
    必要最低限の機能と装備を巧みにパッケージングするのは、プジョーの得意とするところ。おのずとクルマは小さめが中心となるが、昨今のSUV人気に合わせて、独自のセンスで新車を投入中。日本でも使いやすいサイズの3008は2WDのみの設定だが、多少の荒れ道ならスイスイと進み、「これで十分」と納得できるはず。

    ◎構成/櫻井 香

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