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世界的な総合アウトドアブランド「コールマン(Coleman)」
貸しランプ業から世界的ブランドへ
1899年、創設者のウィリアム・コフィン・コールマンは、偶然通りかかったある店の窓に光り輝くランプを発見する。そのランプは、圧力をかけたガソリンがマントルという発光体に送り込まれて白い光を放っていた。それは、当時主流だった灯芯に燃料を染み込ませるランプとは比べものにならない明るさだった。そのランプにすっかり魅了された彼は、「機能しなければ代金不要」という貸しランプ業を始めた。
そして1901年、地元ウイチタに本拠を構え会社としてスタートし、米国随一の古豪アウトドアブランドが誕生した。やがてランタンの加圧構造を応用したストーブのほか、ツーバーナーやクーラーボックスなどキャンプギアメーカーとしての地位を確立。現在は、ファミリーからソロ用までラインアップしているテントやシェード、バッグ&パック、アパレル製品まで展開する世界的総合ブランドに成長している。
▼参考記事
シェードにもぴったりフィット「レジャーシートデラックス」
Coleman(コールマン) レジャーシートデラックス
表地は手触りの良い起毛ポリエステル、裏地は水を通さないPEVA素材を採用したレジャーシートは、縁を立ち上げて固定すると、砂や小石、虫などが入りにくくなる優れもの。落ち着いた色合いで自然に馴染む「グレージュストライプ」(写真)と、明るく楽しい気分を演出する「エメラルド」の2色。
●サイズ:約210×170cm
●収納時サイズ:約20×45cm
●重量:約1.1kg
●材質:表地/ポリエステル、中/PUフォーム、裏地/PEVA

縁を立ち上げて固定した場合のイメージ。

畳んでバックのように持ち運ぶことができる。
大人4人で座ることができ、同社「インスタントアップ IGシェード」などにもぴったりフィットする。
▼参考記事
レジャーシートデラックスを「スクリーンIGシェード+」に使用!

広げると、ピクニックシェードよりも少し大きめサイズ。
スクリーンIGシェード+にぴったりのサイズに作られているレジャーシートデラックス。大人二人+子ども二人がゆったりと座ることができる。

ボタン同士をとめるだけで、縁が立ち上がる。
四隅のボタンを止めることで、シートの縁が立ち上がる。砂や落ち葉などのゴミが、シート内に入りにくいような構造だ。裏地はPEVA素材で水を通さないため、雨の翌日でも使える。
インナーにPUフォームというウレタン素材を使用しているため、下に小石があっても、一般のレジャーシートよりも快適に座れる。また表面は起毛状になっているので、柔らかな肌触りも気持ちいい。

クルクルと丸めるだけでこんなにコンパクト。
収納は折り畳んで、のり巻きのようにクルクルと巻くだけなので、簡単にできる。カバーや袋がなく、なくす心配もない。車の小さな収納スペースにも入る大きさなので、場所を取らない。
▼参考記事
2人で座れるコンパクトサイズ「レジャーシート デラックスミニ」
Coleman(コールマン) レジャーシートデラックスミニ
「レジャーシートデラックス」の大人2人が座れるコンパクトモデル。グレージュストライプとエメラルド(写真)の2色。
●サイズ:約150×100cm
●収納時サイズ:約14×36cm
●重量:約440g
●材質:表地/ポリエステル、中/PUフォーム、裏地/PEVA
▼参考記事
撥水加工・丸洗いOK!「ピクニックマット」
Coleman(コールマン) ピクニックマット(チャコール)
はっ水加工が施され、丸洗いできて手入れが簡単なレジャーシート。両面ともにはっ水加工が施されていて、飲み物や食べ物をこぼしてもさっと拭くだけで汚れを取ることができる。(Amazon・楽天のリンク先は別柄)
●使用サイズ:約200×145cm
●収納サイズ:直径12×37cm
●重量:約720g
●材質:ポリエステル
クイックアップIGシェードにぴったり敷くことが出来るサイズで、レジャーシート同士をスナップボタンで連結でき、大人数での使用やテントマットとしても使用できる。

両面はっ水加工で丸洗いOK。

収納した状態。
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