日差しが強くなる季節に!コールマン「スクリーンIGシェード+」はデイキャンプにおすすめ! | テント 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • テント

    2021.03.22

    日差しが強くなる季節に!コールマン「スクリーンIGシェード+」はデイキャンプにおすすめ!

    私が書きました!
    フリーライター
    おおしまはな
    愛知県在住。ファミリーデイキャンプが中心のフリーライター。昔はインドア派でしたが、外で食べるご飯のおいしさに目覚めました。最初は組み立て方もわからないギアが多かったですが、経験を積むうちにできるように。これからキャンプを始めよう!と思う人が、参考になるような記事を書いていきます。

    写真は全て著者の私物です。

    春や夏のデイキャンプで、日差しがきついなあと感じたことはありませんか?

    手軽なポップアップテントは使いやすいけれど、テント内が暑くなり過ぎることも…。

    コールマンのスクリーンIGシェード+は遮光性が高く、簡単に組み立てられるとの噂を聞き、早速購入してみました。

    実際に使ってみたら、室内は暗くてしっかりと日差しを遮ってくれます。不器用な私でも一人で設営ができました。

    今回は、ピッタリのレジャーシートデラックスも一緒に使ってみました。簡単に組み立てられて、しっかりと日差しを遮るピクニックシェードをお探しの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

    スクリーンIGシェード+レビュー

    美しい形のスクリーンIGシェード+。

    スクリーンIGシェード+は3〜4人が入れる、高さ120センチくらいのピクニックシェードです。

    キャンプだけでなくピクニックや運動会など、さまざまなシーンで使えます。季節を問わず使えるので、我が家では1軍のキャンプギアになりそうです。

    簡単に設営ができる

    スクリーンIGシェード+は設営が簡単です。キャンプギアは小物類の組み立てくらいしかできない不器用な私でも、一人で組み立てられました。

    ポールを通すなどの作業がありますが、ホームセンターに売られているポップアップテントよりもちょっと手間が増えるだけです。

    では早速組み立ててみましょう!

    袋から出して広げた状態。

    袋から出して広げてみました。

    ポールの中にゴム紐が入っているので、ジョイント部分に差し込むだけです。

    ポールを差し込み、伸ばしていきます。

    ポールがするすると入っていきます。

    ピクニックシェードを広げて、伸ばしたポールを通していきます。

    まだシワシワですが、大丈夫です。

    対角線に通したらOK!

    今はゆるゆるの状態です。

    ポールの先にエンドピンを差し込みます。この時はまだ固定されてないので、ピクニックシェードを少し動かしたらすぐに抜けてしまいますが、気にせず差し込んでいきましょう。

    持ち上げて軽く形を整えます。

    4つのエンドピンが差し込めたら、ピクニックシェードを持ち上げます。

    地面が固い時は、足を使って押し込みます。

    4つのエンドピンが差し込めたら、風に飛ばされないようペグを打ち付けます。

    ペグは付属品のものが訳あって曲がってしまったので、セリアのものを使用しています。

    パチッと止まるのが気持ちいい。

    ピクニックシェードについているフックとポールを留めて、できあがり。

    一つ一つの作業は難しいものではないので、設営初心者さんでも簡単に組み立てられます。

    日差しをしっかり遮る

    スクリーンIGシェード+は、日差しが強い時でも快適に過ごせます。

    光を90%以上ブロックする「ダークルームテクノロジー」をという素材を使っているので、ピクニックシェード内の温度上昇が抑えられます。

    UV遮蔽率は99,99%以上で、紫外線が気になる女性にもうれしい機能つき。

    暗いというよりも黒い!

    外と室内の明るさが違うのが、おわかりいただけますでしょうか。ファスナー部分以外は真っ黒です。

    朝の日差しもしっかり遮ってくれるので、気候のいい時期ならソロキャンプで泊まる際にも使えそうです。

    風もしっかり遮る

    日差しだけでなく、風もしっかりと遮ってくれます。

    スクリーンIGシェード+は、4つの出入り口の開け閉めが可能。

    冬は入り口のみ開けておいて、風の通り道を塞ぎます。夏は2か所を開けて風通しをよくすると、涼しく快適に過ごせますよ。

    2月の風が強い日に、3面を閉じて使ってみたところ、日差しが出るとテントの中はぽかぽかと暖かく感じられました。

    4つのファスナーを閉めれば、外からの視線を遮られるので、着替えや授乳など人に見られたくない時も、スクリーンIGシェード+の中なら安心です

    レジャーシートデラックスレビュー

    広げると、ピクニックシェードよりも少し大きめサイズ。

    レジャーシートデラックスは、大人二人+子ども二人がゆったりと座れました。

    スクリーンIGシェード+にぴったりのサイズに作られていますので、セットで使うのがおすすめ。

    ボタン同士をとめるだけで、縁が立ち上がります。

    四隅のボタンを止めることで、シートの縁が立ち上がります。砂や落ち葉などのゴミが、シート内に入りにくいような構造です。

    裏地はPEVA素材で、水を通しません。雨の翌日でも使えますよ。

    持ち運びに便利

    クルクルと丸めるだけでこんなにコンパクト。

    レジャーシートデラックスは、広げるとかなり大きくなりますが、収納サイズはとてもコンパクトです。

    収納は折り畳んで、のり巻きのようにクルクルと巻くだけなので、簡単にできます。子どもに手伝ってもらうといいですね。

    カバーや袋がなく、なくす心配もありません。車の小さな収納スペースにも入る大きさなので、場所を取らないというメリットがあります。

    座り心地がいい

    ペラペラのレジャーシートだとお尻が痛くなることはありませんか?

    レジャーシートデラックスは下に小石があっても、一般のレジャーシートよりも快適に座れます。インナーにPUフォームというウレタン素材を使用しているためです。

    また表面は起毛状になっているので、柔らかな肌触りが気持ちいい。

    まるでラグのように快適なので、家の中でも使いたいくらいでした。

    「ファミリーからソロまで」使い勝手のよいピクニックシェードとレジャーシート

    テントもコンパクトに収納できます。

    組み立ては簡単で、コンパクト。かつ軽量で持ち運びに便利。デイキャンプにはぴったりのピクニックシェードです。

    春先は晴れていても風が強くて、デイキャンプに行くのも面倒になりがちですよね。スクリーンIGシェード+は、そんなおっくうな気持ちを吹き飛ばしてくれます。

    コーヒーとおやつを用意し、スクリーンIGシェード+とレジャーシートデラックスを持って、公園へ一息つきに行きませんか?

    スクリーンIGシェード+

    使用時サイズ:210×180×120センチ
    収納時サイズ:直径約15×60センチ
    重量:約3キログラム
    付属品:砂袋、ペグ、収納ケース
    価格:9,980円

    レジャーシートデラックス

    使用サイズ:約210×170センチ
    収納サイズ:約20×45センチ
    重量:約1.1キログラム
    価格:4,280円

    NEW ARTICLES

    『 テント 』新着編集部記事

    ファミキャンにおすすめのロッジ型2ルームテント!キャプテンスタッグの名作「ビバレー」進化版登場

    2024.03.27

    コールマンのおすすめテント13選!定番・新作…人気モデルを一挙紹介

    2024.03.25

    バンドックのテントおすすめ3選!人気ソロテントの設営方法も解説

    2024.03.19

    tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン) / プリン

    2024.03.18

    ツーリングドームLXの特徴とは?他モデルとの違いや周辺ギアも紹介

    2024.03.18

    車の上に広々とした寝床スペースが!フランス発のルーフトップテント「NaïtUp」が日本初上陸

    2024.03.14

    ザ・ノース・フェイスのおすすめテント4選!ソロから大型まで人気モデルを厳選

    2024.03.13

    韓国発「ZEROGRAM」から日本デビュー10周年限定ギア登場!テント「El Chalten」シリーズ初のソロサイズも

    2024.03.11