ピストン西沢が「ハイラックス Z“Revo ROCCO Edition”」 で、憧れの都会的ピックアップトラック生活体験! | 試乗記 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2024.04.15

    ピストン西沢が「ハイラックス Z“Revo ROCCO Edition”」 で、憧れの都会的ピックアップトラック生活体験!

    昔からアメリカ映画の中だったり、旅行で行ったハワイやオーストラリアで走るピックアップトラックに憧れていた。こんなむき出しの荷台に荷物を放り込むシーンや、日本じゃできないけど荷台に子供と犬が乗ってるシーンとか、異国のクルマ文化を感じる最たるクルマなわけですよ。そんなピックアップを2週間乗れることになり、今回はその生活をレポートしちゃいましょう。

    ハイラックス Z“Revo ROCCO Edition” について

    オーバーフェンダー

    ハイラックス Z“Revo ROCCO Edition” はタイで仕立てられたハイラックスのチューニングバージョン。ただし、外観だけ派手で中身はノーマルだから、普通に乗れるしもちろんトヨタでメンテナンスしてくれる。魅力はいろいろあるが、このオーバーフェンダーがかっこいい。

    このクルマは世界で走っているハイラックスの中でも、タイで売っている仕様だ。

    押し出しの強いラジエターグリルとフロントバンパーは最初からチューニングカーのようで、俺の住んでる目黒にはほとんどいないスゲ~迫力を持っている。さらに存在感があるのが左右のオーバーフェンダーで、左右で45ミリアップのその迫力は、トヨタ純正とは思えないカッコ良さ。他にも目を引くのは台を囲うデッキバー。荷台を照らす照明がついていて、夜はスイッチひとつで暗いキャンプ場での荷物探しを助けてくれる。

    アウトドアのイメージ

    こんなカートにテントやBBQセットを乗せて、浜に行くのは最高だ。

    エンジンは2.4Lのディーゼルターボ。400Nmのトルクで重たいクルマを加速させる。エンジンのガラガラ音はアイドリングの時こそ室内に入ってくるものの、意外にも街中を走行中は気にならない。ハンドリングは穏やかで、高速を100キロで巡行させるとゆったりした気分でのんびり乗れるクルマだ。追い越し車線をガツガツ行く運転は似合わないというか、そんなことしたら荷台の荷物がすっ飛んでしまうなwww 2週間乗った燃費はリッター10キロ。

    運転席回り

    シンプルな運転席回り。シートは座り心地よく、高速巡行性も高いので、遠出が苦にならない。

    こりゃスゲ~!!  最もピックアップトラックが生きた瞬間

    荷台でのボード洗い

    これがやってみたかった! 海辺の駐車場でもうらやましがられる荷台でのボード洗い。

    それはやはり荷台に汚れたものや、雨風関係ない荷物を積んだときだ。

    西沢は生意気にもSUPなる遊びをたしなむので、よく海に行く。SUPはインフレータブルタイプなんで、空気を抜けばそれは簡単に運搬できるのだが、厄介なのは海から上がってきたあと。塩水は流し落とさないといけないが、その場所もないし、水も必要。ランクルだと荷室から取り出すけど、やはり重たい水の入ったタンクはかさばるし、下ろすのも大変。

    その点ハイラックスなら荷台にボードを乗せて、大きめのガーデニング用の水まき機からシュコシュコと手動でポンプを動かせば、ボードも人間もあっという間にさっぱりするではないか! これは便利だし、なにより海辺のパーキングに停まるハイラックスが最高にかっこいい。

    あとはケガして断念したMTB(リフトアップでタイヤが外れ顔から落ちてかなりのダメージwww それから遠ざかっている)を乗せるとか、趣味がDIYなら木材や工具もいい。これに色々乗せて海山の別荘に行くなんて最高www 

    これはあくまで本来の仕事である「働くクルマ」ではなく、都会ナンバーのおしゃれピックアップとしてのファッション感覚の話であります。

    都会で乗るとちょっと大変だぞってところは?

    都会の駐車場

    都会の駐車場はキツキツ。檻に入れられた猛獣のようだ。

    長さが5325ミリで高さが1800ミリ、幅は1900mmと細長いシルエットだが、まずはデカい。ショッピングモールの駐車場でも頭一つ出ちゃう感じで、停める場所も端っことか選ばないと、圧迫感がすごい。ただし、幅は狭いので、ドアの開け閉めとか意外に困らない。

    それより駐車したスペースから出るのが大変www 最小回転半径が6.4メートルと大回りな子なんで、切り返しは結構必要だ。もちろんソナーやバックモニターがあるので、どっかに当てたりはしないけど、都会ではデカい。このハンドルが切れないのは、狭い道から出たときもちょっと困る。なんせ小回りが利かないから、曲がるときにどうしても反対車線ギリギリまで出ちゃうのだ。まぁそんなところも痘痕に靨(難しい漢字ww)で、慣れればいい話。

    濡れた荷台

    雨が降ると荷台はこの通り。かといってトノカバーつけると魅力半減でどうするかは思案のしどころ。

    コストコにて

    何故か行きたくなるコス〇〇。

    他に困るのはむき出しの荷台。そこがウリのクルマなのだが、雨風しのげない荷台で、都会で乗せられるものは少ない。例えば家族4人で買い物に行って、色々買いこんじゃうと、荷物を置く場所が室内には意外にないのだ。何故か無性に「コス〇〇」に行きたくなって(ハワイっぽい生活www)、4人で買い込んだお宝をむき出しの荷台に乗せるのはちょっと困った。

    肉や野菜、トルティーヤとかカークランドのシャツとかwww そのときは「コス〇〇」で貰える段ボールを使って、ラッシングベルトで固定したが、青天井で食料品に太陽が当たりまくる。もし自分のクルマだったら、大きなコンテナや、クーラーボックスを置いたり工夫の必要があるが、それもまた自分のステージが上がるみたいで楽しい工程だと思う。

    ネットでカバー

    100均で買ったネットが役に立ったが、他にもコンテナやラッシングベルトがほしい。ピックアップトラック買ったら、その足でホームセンターに行くのが楽しみになる。

    都会で乗るピックアップトラックはどうなのか?

    埠頭にて

    海に行きたくなる。荷台は波乗りボードとパラソル。わたせせいぞうさんに描いてほしいwww

    結論から言うと、雨が降ると荷台は使えない。4人で旅行に行くためには、荷台にコンテナなど常に用意する必要があるが、それはさっきも書いた通り、きっと楽しい準備になるはず。キャンプやアウトドアのギアを運ぶBE-PAL的視点で見ると、ハイエ〇〇やキャ〇〇ンより高速巡行性が高いのと、とにかく濡れてても汚れてても気にしないで積める荷台の存在がデカい。

    それから都会でピックアップトラックは目立つ……。特にこのハイラックス Z“Revo ROCCO Edition”は最初からチューニングカーみたいで、ご近所の人に褒められたり、幼稚園児にカッコイイ! って言われたりして、パパが持ってたら嬉しいクルマなんだろうなぁ。

    最近聞いた話では、三菱のトライトンが都内で売れているらしい。それもやはりピックアップトラックの生活に憧れている人たちが買うんだろうし、ピックアップトラックがもたらしてくれる生活は、都会生活の中ではすごく魅力的。だって、豊洲のららぽーとで買い物して、荷台に乗って荷物をまとめるだけで、郊外でアウトドア遊びしてるみたいな気分になれるんですよ! 週末の遊び方としてすごく良いじゃないですか!

    桜をバックに

    季節柄サクラのショットが欲しかったが、とにかく毎日雨で……。濡れてるからできないが、荷台で花見の宴会もありだw

    価格は4772,000円。ベースグレードの「Z」から70万円アップだから、お買い得感はある。1ナンバーになっちゃうけど、自分で1年ごとに車検取るのなんて簡単だから、自動車税年間16,000円はいいんじゃない?

    問い合わせ先

    トヨタ自動車

    TEL:0800-700-7700

    私が書きました!
    ラジオDJ、ミュージシャン
    ピストン西沢
    多数のラジオ番組にてパーソナリティを担当。ウィックに富んだトークが人気を集め、第48回ギャラクシー賞でDJパーソナリティ賞を受賞。一方で車好きとしても知られ、レーサーとしてインテグラレースやスーパー耐久などに参戦。日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員も務めた実績もあり。https://twitter.com/piston2438

     

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