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    焚き火・火おこし道具

    2024.03.20

    ロゴスの焚き火台ならコレ!定番から万能モデルまでおすすめを紹介

    幅広いアウトドア製品を手がける「LOGOS(ロゴス)」のラインナップから、人気の焚き火台を厳選。定番品や個性派、万能モデルなど、さまざまな焚き火台を紹介する。お気に入りのアイテムで、キャンプの醍醐味である焚き火を楽しもう。

    大人気アウトドアブランド「LOGOS(ロゴス)」の歴史

    海から陸へとフィールドを広げた豊富な製品群

    1928年に船舶用品問屋として大三商会を創業。’85年にロゴスを設立し、キャンプ用品開発に着手。"海辺5mから標高800mまで"をモットーに、ファミリー層が安心してアウトドアを楽しめる道具を開発している。近年は道具だけでなく、「ロゴスランド」や「ロゴスパーク」「ロゴスBBQスタジアム」といった、アウトドアを楽しめる空間や時間を提供している。

    ▼参考記事
    日本のアウトドアブランドは名品揃いだ!躍進する9ブランドの歴史と人気の理由を紐解いてみた【G~O編】

    焚き火台の選び方のポイント

    教えてくれたのは…
    アウトドアプロデューサー/ネイチャーインタープリター
    長谷部雅一 さん

    1977年4月5日生まれ。株式会社ビーコン代表取締役。家族がいるのにもかかわらず、ソロキャンプ、ソロ登山、ソロ旅などなど、お一人様遊びをこよなく愛する風来坊。仕事の範囲は広く、アウトドアに関するプロジェクトの企画・コーディネート・運営の他、研修講師、ネイチャーインタープリター、場作りの仕掛け人も務める。著書『ネイチャーエデュケーション』(ミクニ出版)、『ブッシュクラフト読本 自然を愉しむ基本スキルとノウハウ』(メイツ出版)など多数。その他雑誌連載、テレビやラジオなど、アウトドア、幼児教育を主として多数のメディアにて活躍中。

     

    焚き火台は、基本的にはコンパクトで軽量、地面への影響が可能な限り少ないなものであればまずはOK。さらに次のような視点も加えてみると、より自分にピッタリな焚き火台が探せるはずだ。

    火床の形、大きさと本体重量

    火床とは、焚き火をするスペースのこと。自由に焚き火を楽しむことを考えると、火床は大きいにこしたことはない。ただし、火床が大きくなればなるほど構造上丈夫さも必要になるので、本体重量も重くなっていく。

    また、火床の形もポイントのひとつだ。平らな形状なら薪を様々な形に組みやすいが、凹みがあったり特殊な形は薪の置き方がある程度固定される。ちなみに、火床はその面積全てを使えるわけではない。薪の落下や安全な使用を考えると、火床面積の80~90%の面積が使用エリアと考えておこう。

    強度

    最近は、軽量コンパクトなのに10インチスキレットレベルなら余裕で置けるものもある。

    「焚き火で何がしたい?」これを考えるときは、焚き火台の耐荷重を気にする必要がある。

    例えば、雑木の太い薪を使ってじっくり長く焚き火を楽しみたい場合は、その薪が乗っても十分に耐え、かつ多少の衝撃でも焚き火台が崩れたり倒れたりしないバランスが必要だ。さらに、焚火台の上にダッチオーブンやスキレットを置きたいとなればなおさら。軽くてコンパクトな焚き火台は、強度をある程度犠牲にしているものもある。自分のやりたいことを想定しながら選ぼう。

    焚き火台上部の構造

    クッカーレベルならそのまま置ける機能があれば、すぐに焚き火&料理も始めることができる。

    焚き火台の上部構造は焚き火の楽しみ方に大きく関わってくる。トライポットを使って料理や湯沸かしを楽しむなら焚き火台は火床のみで上部はなにもなくていい。

    焚き火台の上に鍋や食材を置いて焼いたり湯沸かしをしたい場合は、上部構造は物が置けるタイプのものがいい。様々な付属品やサードパーティーで焚き火台をグレードアップできる場合もあるので、周辺機器も考慮して選んでみよう。

    収納方法とサイズ

    収納サイズも焚き火台選びの重要なポイントだ。収納状態の容積がそのまま必要な収納スペースになるため、「装備の運び方」「移動方法」などを考慮して選ぼう。

    ▼参考記事
    ソロキャンプにピッタリな焚き火台の「最適解」を探そう!

    定番人気の焚き火台「LOGOS the ピラミッドTAKIBI L」

    LOGOS(ロゴス)
    LOGOS the ピラミッドTAKIBI L

    台形の火床で炭の量を最適化。スタンドを広げて炉と灰受け皿をセットする。地面を汚す心配もなし。五徳をクロスして補強する構造なので、強度にも優れる。

     

    ▼参考記事
    心もあたたまる~!ソロ向け・ファミリー向けにおすすめの焚き火台ベストバイ20

    耐久性に優れたハイグレードなモデル「LOGOS the ピラミッドマスター」

    LOGOS(ロゴス)
    LOGOS the ピラミッドマスター

    従来モデルの約3倍も厚いステンレスを採用し、サビにも強く、高い耐久性を実現。11パーツをスリッドに差し込むだけで組み立てる、日本製ならではの精巧さ。

    ●サイズ(約):幅51×奥行き51×高さ31cm
    ●収納サイズ(約):幅51×奥行き51×高さ2cm
    ●重量(約):9.6kg

     

    ▼参考記事
    キャンプが楽しくなる「焚き火台」6選。定番とコスパモデル、どれを選ぶ?

    2段仕様でオーブン料理も楽しめる「ファイヤークックピット」

    LOGOS(ロゴス)
    ファイヤークックピット

    薪と灰をキャッチするステンレス繊維のメッシュ生地が火床になっている焚き火台。火床が2段仕様なので、上段で焚き火をし、下段のメッシュにピザや魚、クッキーなどを置けばオーブン料理が可能だ。小物パーツが入る小分けポケット付き収納バッグも付属するので、持ち運びも手軽だ。

    ●使用時サイズ:約幅44.5×奥行き40×高さ41.5cm
    ●収納時サイズ:約縦10×横47×高さ18cm
    ●重量:2kg

     

    2段メッシュで点火も調理も超楽ちん


    シンプルな2本のバーで大小さまざまな調理器具に対応するユニークな作り。上に網をのせれば直火料理もできる。


    下段を使ってピザも焼ける。

    ▼関連記事
    LOGOS (ロゴス) / ファイヤークックピット

    ▼参考記事
    使って分かった賢い焚き火台9選!ソロ向けの小型タイプから メッシュタイプまで

    焚き火もBBQもお手軽!「たき火BBQベース」

    LOGOS(ロゴス)
    たき火BBQベース

    ●サイズ:BBQ/(約)幅65×奥行23×高さ17cm、たき火/(約)幅42.5×奥行23×高さ32cm、ゴトク焼網/(約)幅36×奥行20.5cm
    ●収納サイズ : 縦23×横36×高さ8cm
    ●総重量:(約)2kg

     

    開くだけの簡単セットアップ。万能なファイヤーベース

    ファイヤーベース「たき火BBQベース」は、サイドパネルを垂直に開いて置くだけで、簡単にたき火台としてセットアップできるので手軽だ。

    パーツなし。本体と一体型の火床のため、薪を直接並べればすぐに使える。

    また、火床は波型で、空気の通り道があり燃焼効率も高く、付属のゴトク焼網をセットすれば、MAKIBI料理を楽しむこともできる。ゴトク焼網は、本体と同じステンレス製なので耐久性が高く、ゴトクとしても焼網としても使用可能。手入れも簡単だ。

    立ち上げたサイドパネルの溝にゴトク焼網をセット。

    サイドパネルを左右に倒し、付属のゴトク焼網をセットするとBBQも楽しめる。また、このアイテムのサイドパネルにはメイプルリーフ型の穴があしらわれているので、サイドパネル越しに、メイプルリーフ型にゆらめく炎が楽しめる。

    左右に開いたサイドパネルは、焼き上がった肉や野菜などをちょい置きするスペース。火床の熱がサイドパネルまで伝わるので、焼きあがった食材をアツアツの状態でキープできる。

    サイドパネルを左右に倒しゴトク焼網を火床上にセットすると、BBQが楽しめる。

    収納時は薄型でコンパクトなアタッシュケース型。持ち手がついているので、徒歩や電車でもスマートな持ち運びが可能で、保管にも便利だ。

    アタッシュケース型になるので収納もコンパクト。

    ▼参考記事
    瞬時に準備完了!焚き火やBBQが手軽に楽しめる万能ファイヤーベースがLOGOSから出たぞ

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