アウトドア情報誌『BE-PAL』(2025年1月~2026年1月号まで)やBE-PAL.NETに掲載されたアイテムから、2025年もベストセラーの大定番や、2026年の注目モデルのほか、ソロ用や調理がはかどる焚き火台も紹介する。使い勝手に優れたユニフレームの人気焚き火台で、さらにキャンプを楽しもう。
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ユニフレームのモノ作りのこだわりとは?

新潟県燕三条エリアの老舗キャンプギアブランド、ユニフレーム。定番を大事に育てる「保守」と、ユニークで斬新な商品を生む「革新」がバランスよく混在する。そんなユニフレームのモノ作り哲学を教えてもらった。
(BE-PAL 2025年3月号より)
燕の金属加工技術を集約したユニフレーム

新越ワークスは、日本百低山のひとつ弥彦山を間近に臨む越後平野にあった。会社創業のきっかけであり、いまも経営の軸となるのは、金網を用いた厨房機器。例えば、ラーメンの麺を湯切りする「てぼ」は、国内シェア7割を誇る。
そんな卓越した金属加工技術と職人にプッシュされ、’85年に誕生したのがユニフレームだ。ガストーチなどのガス器具からスタートし「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念が、ブランド名の由来である。2025年、ブランド創設40周年の節目の年を迎えた。
「ここ燕三条は、ものづくりの連携が整っています。材料選びから加工技術、仕上げ処理、梱包まで会社から30分圏内にある協力工場で、すべてが完結します。その数は130社にも。地場産業をお互いに支え合うという意味で値切りはしません」
ショールームを案内する加賀田さんが教えてくれた。購入したアウトドアギアが雪国の地場産業を支えていると思えば、愛着が湧くというもの。

暖房が隅々まで行き渡るオフィスのような工場で、最新プレス機がガチャンと鳴り響く。職場も職人もフレッシュで明るい。
「当社の商品の多くは、20年、30年選手です。子供と同じように大事に育てて、大人になって稼いでもらう。そんな想いでアイテムと触れ合っています」

開発から試作、組み立て、検品、出荷まで一連の流れを自社工場で行なう。ひらめきでモノを試作できる環境がユニフレームの礎だ。
撮影/大森千歳
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2025年に売れた焚き火台第1位!大定番「ファイアグリル」
数ある焚き火台の中で選ばれ続けている、2025年の人気ランキングでも1位のベストセラー。使い勝手に優れた大定番モデルだ。
(BE-PAL 2026年1月号より)
UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリル
焚き火台シェアNo.1を誇る大人気モデル。汎用性の高さとリーズナブルな価格が人気のポイント。炉と焼き網を付属するほか、鉄板やヘビーロストルなどオプションパーツも豊富で用途が幅広い。耐荷重20kgは、もちろんダッチオーブン料理もOK。空気を取り込みやすく、薪への着火が早いのも特徴。
2025年、全国の人気アウトドアショップで売れた焚き火台ランキング第1位に輝いた名品。軽量、丈夫で使いやすい。三拍子そろった超・大定番モデルだ。

例年ランクインするモデルにして、多くのショップスタッフがイチオシする驚くべき焚き火台。とにかく使い勝手がよく、自重2.7kgで耐荷重は約20kgという力持ち。1万円を切る価格帯もステキだ。

炉の四隅には、熱膨張による変形を防ぐと同時に、燃焼に必要な空気を取り入れるための隙間がある。
撮影/永易量行
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2026年はこの焚き火台が来る!「ファイアレイル」
アウトドアショップに依頼したアンケートをもとに、編集部やライターがセレクトした「2026年に売れそうな焚き火台」。第1位に選ばれた大注目モデルをチェックしよう。
(BE-PAL 2026年1月号より)
UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアレイル
薄型構造で直火に近い超ロースタイルの焚き火台。地面へのダメージを抑えるため、下部に2層のステンレス製遮熱板を備えている。(画像はプロトサンプル)
撮影/永易量行
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超軽量なメッシュ焚き火台「ファイアスタンドⅡ」
こちらもベストセラーなUL焚き火台。軽量コンパクトで携帯性バツグンだ。
(BE-PAL 2025年3月号より)
UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアスタンドⅡ
巻いてたためる重量490gの焚き火台。特殊耐熱鋼メッシュを採用し、金網商品で創業したユニフレームらしいギアだ。’96年の発売以降、バージョンアップを繰り返し、別売りオプションを発売予定。
撮影/大森千歳
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ベストセラーのソロモデル「ファイアグリルsolo」
大定番ファイアグリルのソロ向けサイズ。本家の使いやすさはそのままで、卓上使用OKなのもうれしい。
UNIFLAME (ユニフレーム) ファイアグリルsolo
テーブルトップでも使える、小型のソロ仕様の焚き火台。空気を取り込みやすく、薪への着火が早いのが特徴。炉と焼き網を付属。ソロキャンプで焚き火・調理を兼用するのにぴったりだ。
組み立てやすさ、強度、コスパの三拍子そろったベストセラーのソロ用モデル。火床部分は約30cm角で、網までの高さが18cm。焚き火テーブルにのせても使え、しっぽりとソロキャンを楽しむのにちょうどいいサイズ感だ。
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小型モデルながら調理が楽しめる「焚き火ベースsolo」
複数の調理も行える、小型なソロ向け焚き火台。各パーツは分解・折りたたみができるため、収納時はコンパクトに収まる。
UNIFLAME (ユニフレーム) 焚き火ベースsolo
人気の焚き火ベースをソロキャンパーの要望に応え、コンパクト化。鍋などが吊るせるトライポッド代わりのフレームが一体化し、調理しながらも炎が楽しめるマルチな焚き火台。
ソロ用の焚き火台でありながら、フックで鍋を吊るし複数の料理を効率的に楽しむことができる。焼き網も2枚付属するので焼き料理もお任せ。コンパクトながらも、一般的なサイズの薪が1本入るサイズなのもポイントだ。
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焚き火調理と真正面から向き合える「薪グリルII ラージ」
焚き火調理を満喫できるモデルがさらにサイズアップ。五徳も複数の鍋をのせられるサイズで、調理がはかどる。
(BE-PAL 2025年1月号より)
UNIFLAME (ユニフレーム) 薪グリルII ラージ
焚き火調理を存分に楽しめる同社の薪グリルⅡのラージサイズが登場。約68㎝のワイドな幅で大きな薪もそのまま入れられる。ダッチオーブンなど重くて大きな調理アイテムにも対応可能だ。
10インチのダッチオーブンとスキレットを一緒に載せられる広い天面、大きな薪もそのまま使える設計が特徴。
火加減に合わせてゴトクの高さを調節可能。背面中央部には奥行きを持たせているため、大きな鍋も置ける余裕がある。炭床までの高さは約17.5cmと芝生へのダメージを軽減。
オプションでユニセラサイドトレーも取り付けられ、トングや調味料置きとして便利だ。
撮影/三浦孝明
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