コーヒーの味を決める「煎り」と「挽き」を正しく理解していますか? | ナチュラルライフ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2017.05.29

    コーヒーの味を決める「煎り」と「挽き」を正しく理解していますか?

    2つの基本「煎り」と「挽き」を理解して自分好みのコーヒーを!

    アウトドアでも美味しいコーヒーを淹れようと試行錯誤しているみなさんに質問です。

    コーヒーの味を決める「煎り」と「挽き」について正しく理解していますか?

    この2つの基本を理解していなければ、どんなにいいマシンを使おうとも、どんなにドリップを頑張っても自分好みのコーヒーは淹れられません。

    スペシャリティコーヒーショップ「ザ・ファイブ・ビーンズ」店主の森嵜健さんに解説してもらいました。

    苦味を楽しむなら深煎り、豆の成分を楽しむなら浅煎り

    「深煎りのほうが苦みは強くなるのですが、コーヒー豆が本来持っているカフェインなどの成分は、浅煎りのほうが多く残っています」と森嵜さん。

    ●深煎り(画像左)ハイローストとも。苦みが出せるので、カフェオレなどに。胃にもやさしい。
    ●中煎り(画像左)ミディアムローストとも。苦み、酸味、香りのバランスを楽しむ。ドリップで。
    ●浅煎り(画像右)ライトローストとも。成分が強い。飲みなれない人は夜はさける。休憩時などに。

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