熟成肉ブームの火付け役!世界最高峰のステーキ店がてがけるBBQセット、欲しくない? | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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  • 熟成肉ブームの火付け役!世界最高峰のステーキ店がてがけるBBQセット、欲しくない?

    2023.07.12

    ピーター・ルーガー・ステーキハウスのBBQセットでBBQ

    ニューヨーク・ブルックリンで創業136年の歴史を誇るステーキハウス「ピーター・ルーガー・ステーキハウス」。日本で2015年頃にブームとなった“熟成肉”の存在を世界に広めた存在として知られており、名だたるステーキハウスの最高峰としてシュランガイドの掲載はもちろんのこと、格付けサービス「ザガット・サーベイ」で30年以上に渡り上位にランキングされている存在だ。

    そんなピーター・ルーガーには東京店があるのだが、この夏より熟成肉を気軽に楽しめるBBQセットが発売されている。

    ピーター・ルーガーの歴史と美味しさの秘密

    ピーター・ルーガー・ステーキハウスの創業は1887年。その後、創業者が死去した1941年頃のアメリカは深刻な不景気に見舞われており、ピーター・ルーガーも一度は経営不振で競売にかけられることに。そこで競売に参加したのが現在のオーナーファミリー、ソル・フォーマン。彼はもともと金属加工会社を経営していたが、ピーター・ルーガーにほぼ毎日、ときには1日に23回も食べに行っているほどの大ファンだったという。

    ソルはレストラン経営に関して素人だったため、米国農務省(USDA)を引退した牛肉のプロを雇い、妻のマーシャに最高の牛肉の見極め方を教えるよう依頼。マーシャは真剣に牛肉の目利きを学び、現在も受け継がれている最高の牛肉を選ぶための厳格な「7つの基準」を制定した。

    さらにマーシャは牛肉の味を最大限に引き出すため、ドライエイジング(乾燥熟成)手法にも徹底的にこだわった。マーシャによって考案されたドライエイジング手法は、現在も秘伝の手法として引き継がれているのだ。

    Tボーン・ステーキ

    ピーター・ルーガーにおけるステーキの提供方法は、長年の試行錯誤によって生み出されたもの。かの有名な「Tボーン・ステーキ」というスタイルをアメリカで最初に提供し、有名にしたのはピーター・ルーガーだ。

    BBQセットではバーガーパテとベーコンを組み合わせが楽しめる!

    そして今回のBBQでは、夏のホームパーティーやアウトドアで熟成肉を手軽に楽しめるよう、5つのセットを用意。大小2つのハンバーガーセットにはバーガーパテとベーコン、バンズを詰め合わせている。バーガーパテは、熟成肉とフレッシュなチャックアイロールを使用した100%ビーフのオリジナルパテ。ベーコンは、約5㎜の厚さがあり、ベーコンのうま味をじっくり味わえる一品だ。3つのステーキ肉のセットは、それぞれ定番の「For Two」「Rib Steak」「Single Steak」から選ぶことが可能。いずれもバーガーパテとベーコンを組み合わせによる用意となっている。

    【MINI Single BURGER 】8,600円

    Mini Burger×4、Bacon×4、Buns×4

    Mini Burger×4、Bacon×4、Buns×4

    【MINI Double BURGER】12,600円

    Mini Burger×8、Bacon×4、Buns×4

    Mini Burger×8、Bacon×4、Buns×4

    【Single Steak】19,600円

    Single Steak×1、Bacon ×2、Mini Burger ×2

    Single Steak×1、Bacon ×2、Mini Burger ×2

    【Rib Steak】24,600円

    Rib Steak×1、Bacon ×2、Mini Burger ×2

    Rib Steak×1、Bacon ×2、Mini Burger ×2

    【For Two】33,600円

    For Two×1、Bacon ×2、Mini Burger ×2

    For Two×1、Bacon ×2、Mini Burger ×2

    販売期間は202371⽇(⼟)〜831()WEBから予約のうえ、東京・恵比寿の「ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京」 店内ブティックにて商品を受け取る。ぜひ興味のある人は予約のうえ、商品をゲットしてほしい。

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