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    今すぐ朴葉を拾いに行くべし!香り良好「朴葉みそスープ」の作り方【PR】

    2022.12.17 みそパル蓮池陽子陽子さんのソトみそスープ

    ごはんとみそにお湯をかけている

    秋から冬にかけて山を歩くと、ひときわ大きな葉が落ちていますが、それが朴葉(ほおば:ホオノキの葉)です。岐阜県の飛騨地方などには、この葉の上でみそと具材を焼く「朴葉みそ」という郷土料理があり、今回はそれをスープに仕立てた料理です。

    山に落ちている大きな葉というと、トチもありますが、トチではいけないのでしょうか。「朴葉を炙ると、独特のいい香りがするので、やっぱり朴葉のほうがいいのでしょうね」と蓮池陽子さん。たしかに炭火で炙っているうちに、みその香りとともにほのかな芳香が漂ってきます。

    朴葉を噛んでみると、朴葉そのものに味があるというわけではありませんが、みそをほどよく吸収しているからか、噛んでいるうちにみその香りが湧き出してきます(朴葉は水に湿らしてあるので、噛んでもパリパリと粉々になることはない)。朴葉は一種のクッカー、器であり、香りづけの食材でもあり、昔の人はすばらしい発見をしたものだと思います。

    さて、そのみそ(椎茸と長ねぎを混ぜている)をごはんの上にのせて、熱湯をかけていただきます。椎茸からうまみが出るので、だしは不要。長ねぎのシャキシャキ、椎茸のムチムチとした食感が心地いい。具の種類は少なくて問題なし。みそと朴葉の芳香をすすり込むのが醍醐味の料理です。

    みそ大好き、アウトドア大好きの蓮池陽子さんによる「ソトみそスープ」は、Facebookの「みそパル」でも月に4回公開中です。その中から厳選したメニューを『BE-PAL』本誌奇数月発売号(次回は1月6日発売の2月号)でも紹介しています。こちらもお楽しみください。

    【陽子さんのソトみそスープ 第16回 朴葉みそスープ】

    材料(1~2人分)

    朴葉…2枚

    椎茸…2本

    長ねぎ…1/2本分

    米みそ…大さじ4

    みりん…大さじ1

    酒…大さじ1

    仕上げにごはんとお湯…適量

    料理の材料

    具は、にんにくやゴボウなど、ほかの野菜でもOKだが、うまみが出るので、きのこ類は入れたほうがいい。

    器に盛ったみそ

    炭火であぶったみそと具は酒のつまみにもなるので、みそはたっぷり用意しておくのがおすすめ。

      作り方

      1、椎茸は石づきを取って軸をはずし、軸を含めて千切りにする。長ねぎは薄めの小口に切る。朴葉は水にしっかりつけてやわらかくする。

      2、すべての材料を小鍋に入れて混ぜて、弱火で加熱する。椎茸がやわらかくなったら火を止める。※

      3、朴葉の水を拭き、みそを塗って葉ごと炭火であぶる。みそがグツグツしてきたら完成。ごはんにのせたり、お湯やお茶をかけたりしてどうぞ。

      ※炭火だけだと火の通り具合にムラができやすいので、事前に小鍋で加熱したが、みそと具の量が少なければ、炭火だけでも作ることができる。

      朴葉の上でみそを焼いている。

      葉は燃えないように水に漬けて水を吸わせておく。水を吸うとしなやかになり、やぶれにくくもなる(念のため2枚重ねにしている)。枯れ葉だとわかりにくいが、朴葉はフチがなめらかで、トチの葉はフチがギザギザしている。

      協力:みそ健康づくり委員会

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