何を着る? 装備は? はじめての富士登山「四種の神器」 | 山・ハイキング・クライミング 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

山・ハイキング・クライミング

2015.07.17

何を着る? 装備は? はじめての富士登山「四種の神器」

「夏山なんだから、大した装備はいらないでしょう。実際に短パンで登っている人もいるし」

富士山に初めて挑戦する人の中には、こんな考えの人も少なくないみたい。実際、ICI石井スポーツの白水さんは「週末に登るから、という人はまだいいほう。今夜のバスで行くから足に合うシューズを今すぐちょうだい、という人までいますよ」と話す。

そりゃいかんぜよ(と、ナゼか坂本龍馬風)。富士登山で手を抜いてはいけない装備はレインウェア、ザック、シューズ、それにアンダーウェアを加えた「四種の神器」だ。慣らしが必要なシューズでそれなのだから、他は推して知るべし。レインウェアなどは「雨なら行かないからいらない」という人もいる。

「レインウェアは雨だけでなく、風よけや防寒具としてなど、必ず使うものです」と白水さんがいうように、富士登山では大活躍する道具のひとつなのだ。なにしろ「下界は真夏でも山頂は氷点下の真冬」という、恐ろしい落とし穴が待っている。

そして森林限界を越えた世界では、体を強風や陽射しから守ってくれるものは何もない。そんな場所で、信頼できるアウターひとつ持たないのは、まさに自殺行為。これだけはゆめゆめケチるなかれ、だ。

富士登山「四種の神器」

●レインウェアレインウェア
●ザックザック
●シューズシューズ

●アンダーウェアアンダーウェア

■教えてくれた人
ICI石井スポーツ
白水(しろうず)誠さん

白水誠

富士山にはスキー目的で残雪期によく登っていた、という強者。富士山ツアーのガイドでもある。まさに「何でも聞いてくれぃ」の兄貴。

NEW ARTICLES

『 山・ハイキング・クライミング 』新着編集部記事

「丹波栗」を求めて北へ。鬼伝説で知られる大江山連峰トレイルを歩いた

2026.10.13

1座目は丹沢山へ!妻びあんか初めての山小屋泊で本と食事を満喫【山とぼくら日本百名山の旅 vol.2】

2026.10.10

「アイスエイジ・トレイル」の静かな森で直面したアメリカの現実

2026.10.04

今年誕生したハイキングブランド「DESCHUTES TREK DESIGN」が目指す“ちょうどいい”ギアとは?

2026.10.04

郷土料理に舌鼓。「アイスエイジ・トレイル」のために尽力するボランティアの方々に感謝

2026.10.03

あらためて「富士さん」|片山恭一の江戸登山「富士講」体験記 最終回

2026.10.02

足の痛みなどが気がかりな状況でも、今日も歩を進める「アイスエイジ・トレイル」

2026.10.02

「アイスエイジ・トレイル」近くのフレンドリーなモーテルで受けた心温まる歓待

2026.10.01