キャンプなどで調理ナイフを持っていく際、便利なのがサヤつきの小型ナイフ。だが大きなかたまり肉などをカットするシーンでは、小さいサイズだとやや頼りない。かといって家で愛用している家庭用包丁を持っていくには、段ボールやタオルなどで刃部分をガードするなど、取り扱いに注意が必要だ。
そこでオススメしたいのが、カミソリなどでもおなじみの刃物メーカー・貝印から登場した「関孫六 ブレードガード マグネットタイプ」。これがあれば手に馴染んだ手持ちの包丁を安全に持ち運びできるようになり、アウトドアシーンでも普段通りの調理が可能となる。
磁力で刀体を安全にホールドする
関孫六 ブレードガード マグネットタイプは磁力で刃体をホールドし、ケースの中でも刃体がズレにくいことが特長。安全性をより高めるために外側にスライドロックを設けたダブルロック構造となっており、包丁がケースから滑り落ちにくくなる工夫が施されている。
ちなみに「関孫六」は、単体では国内家庭用包丁でシェアトップを誇る(※)、貝印の家庭用包丁ブランド。刃物の町として有名な岐阜県関市に伝わる刃物作りの伝統を受け継ぎ、その切れ味を現代に伝えている。
※貝印調べ(調査期間:2021年1月-2021年12月まで、国内家庭用包丁売上金額において)
黒とグレーの2色展開。シンプルなデザインなので、使用シーンを選ばず幅広く活用することができそうだ。