【子どもと旅するアジア】ベトナムの真っ白い砂丘で、絶叫必至の砂滑りを満喫 | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2
  • OUTDOOR
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 【子どもと旅するアジア】ベトナムの真っ白い砂丘で、絶叫必至の砂滑りを満喫

    2016.12.27 旅音

    IMG_2755

    「あそこの坂、行ってみる?」
    ドライバーが目の前の急斜面を指差し、バギーで登り降りしないかと誘ってくる。見た感じそんなに怖そうじゃないし、と軽い気持ちで乗ってみたら……。
    滑るというより落下するような感じで下っていき、そのまま目の前に立ちはだかる壁を猛スピードで登り、またまた滑降し、ようやく戻ってきた。所要時間2~3分の超絶スリリング体験は、振り落とされないようしがみつくので必死だった。

    「ボクも乗ってみたい」と息子が言う。
    真ん中に息子を乗せ、ドライバーとサンドイッチにしてふたたび出発。
    戻ってきた彼に感想を聞いたところ「すっごく楽しかった!!」とニコニコ話していた。親よりもタフだ。

    IMG_2836

    急坂ライディングを終えると、ドライバーが絶景ポイントに連れていってくれた。白い砂と青い湖のコントラストが眩しい。

    IMG_2809

    一通りの仕事を終えたドライバー、何度も「さあ帰ろう」と促すが、到着してからまだ20分。もっと自分たちのペースで砂丘を楽しみたいので、バギーとはここで別れる。
    山を作ってもすぐに崩れてしまうほどのサラサラした砂の感触は、幼稚園の砂場では味わえない。「あー、また崩れたー!」と言いながら、ベトナムの砂と格闘する息子の姿が微笑ましい。

    IMG_8897

    せっせと砂山作りに勤しんでいた息子が、突然「もう帰りたい」と言い出した。見れば顔が真っ赤になっている。日陰はなく、地面からの照り返しもあるので、暑さはかなりのもの。慌てて持っていた水を飲ませて、砂丘を後にした。
    砂の上に柱と屋根があるだけの、簡素なお店で買ったジュースで喉を潤す。ほっと一息ついてから、吊るしてあったハンモックにゴロン。はるか向こうに広がる、まぶしく光り輝くホワイトサンデューンをしばらく眺めていた。

    ◎文=旅音(たびおと)
    カメラマン(林澄里)、ライター(林加奈子)のふたりによる、旅にまつわるさまざまな仕事を手がける夫婦ユニット。単行本や雑誌の撮影・執筆、トークイベント出演など、活動は多岐にわたる。近年は息子といっしょに海外へ出かけるのが恒例行事に。著書に『インドホリック』(SPACE SHOWER BOOKS)、『中南米スイッチ』(新紀元社)。
    http://tabioto.com

    RELATED ARTICLES

    関連記事

    NEW ARTICLES

    『 海外の旅 』新着編集部記事

    素人だけど挑戦!セーリングヨットで楽しむ「世界一周家族旅行」

    2022.09.30

    パブリック・フットパスなら自由自在!イギリスの田舎を歩いてみよう

    2022.09.20

    ディフェンダーの特装車で、南アフリカ動物保護区のアニマルウォッチングへ

    2022.09.17

    セルビアの大空を人生初のパラグライダーでフライト。ドナウ川カヤック旅から夢の空の旅へ!

    2022.09.16

    いつかは行きたい、世界最大の氷河原を見に行くロードトリップ!

    2022.09.12

    ドナウ川の船上パーティーでパリピに!? セルビア・ノビサド滞在編

    2022.09.09