【親子で気軽に鎌倉ハイキング】インドのアジャンター遺跡を彷彿させる、限定公開中の「まんだら堂やぐら群」へ - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 日本の旅

    2016.11.22

    【親子で気軽に鎌倉ハイキング】インドのアジャンター遺跡を彷彿させる、限定公開中の「まんだら堂やぐら群」へ

    IMG_3925

    今年の秋は、出かけようとするたびに雨が降る、の繰り返しだったので、晴れわたる空を見ると、どこかに出かけたくてうずうずしてくる。

    11月に入ってから初となる休日のこの日も、まさにそうだった。
    だいぶ日が短くなってきたから、遠出しなくても楽しめるところがあれば……。

    あ! それなら、ただいま期間限定で公開中の「まんだら堂やぐら群」に行ってみよう。

    IMG_3650

    「まんだら堂やぐら群」は、鎌倉時代に鎌倉と三浦半島を結んでいた古道「名越切通(なごえきりどおし)」の途中にあって、鎌倉市と逗子市をまたぐように通っている。この切通へは5カ所の入口があるが、今回は家からいちばん近い「大町口」から入ることに。

    IMG_3679

    急坂の舗装された道を進んでいくと、絶好のトレインビューポイントに出る。ここは息子が電車に興味を持ち出した2歳頃から、たびたび訪れていた場所。線路沿いに立つ我が家からはいつだって電車が見られるのだが、かなり高い位置から車体上部を見下ろせる、このポイントからの眺めは別格だ。

    IMG_3702

    電車を愛でるひとときを堪能してふたたび歩き出すと、急に鬱蒼とした山道に突入する。周囲には立派なシダ植物が生えていて雰囲気バツグン。でも、道自体は比較的歩きやすく、近場でハイキングをたしなむ程度の6歳児でもぐんぐん進めるレベルだ。いや、3歳の頃、すでに自分の足で歩いていたから、ぬかるんでいなければ小さな子でも平気だろう。

    IMG_3732

    「じゃーん!」と岩に登ってポーズを取る。ここで一休みするのかと思いきや、「さ、行くよ」とあっさり休憩を終えて、また歩き出す。

    IMG_3752

    ついに「まんだら堂やぐら群」の入口までやってきた。

    NEW ARTICLES

    『 日本の旅 』新着編集部記事

    加計呂麻島のバスはやたらかっこいい!バス停からはじまった須子茂集落の小さな旅

    2025.06.15

    糸魚川、阿蘇…一生に一度は行きたい!地球のロマンを感じるジオパーク6選

    2025.06.15

    「南伊豆ジオパーク」トリップ2DAYS! 伊豆半島誕生の痕跡1,000万年前を感じながら旅しよう

    2025.06.10

    『ASOBIYUKU』として進化した京都・るり渓温泉1泊2日親子で宿泊体験記!詳細な写真で紹介

    2025.06.09

    これぞハイカーの特権!歩いてしか辿り着けない鳥取・山陰海岸ジオパーク「砂の楽園」5選

    2025.06.06

    奇岩と地層を巡ったり、自然の産物を眺めたり。「三陸ジオパーク」で地球の歴史に触れる旅

    2025.06.04

    直木賞作家・伊与原 新さんが語るジオパークの魅力「時間のスケールに想像を巡らせて」

    2025.06.03

    遠見岬神社、お守り作り…海と森に包まれた千葉県勝浦で、麻と神聖な時間にふれる体験

    2025.06.02

    奄美大島で体験した、バケーションレンタルという新しい宿泊スタイル

    2025.05.29

    get_header(); ?>