私は93年と04年の2回、マルティが住むフィンランドのユヴァスキュラでそれぞれ2週間の夏休みを過ごしました。毎日カヤックをしてサウナに入り、ラップランドへ小旅行ハイキングにも行きました。その時に彼のナイフを借りたのがきっかけで、彼がナイフをプレゼントしてくれました。ナイフには私の名前の刻印も入っていて、同梱してくれたカタログには『コレだよ!』と印がしてありました。
私も含めて日本人にはナイフというと「旅のお供のスイスアーミーナイフ」がお馴染みです。小刀ナイフには危険がつきものですが、フィンランドのように大人が子どもにきちんと「その利便性と危険性」を教えることも重要だなぁと思います。このナイフ、私の代で終わらせるのはもったいない!ので、私が引退?するときには娘にナイフの使い方を教えて受け継ぎたいと思っています。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
ハチぱんだ57Kさん