私の誤解で、2020年の赤-黒色モデルには銃刀法に違反しないサイズのナイフがついているものと思い込んでいましたので、ブレードを触ったときには軽いショックを受けました(笑)。
おそらく社内でもどのようなナイフにするか相当な議論があったであろうと推測しますが、ミニペーパーナイフに決定されたのは読者の安全性を考慮されてのことだと受け止めています。
一方、ダイソーさんに同じサイズで見た目も似ている300円のマルチツールがありますが、そちらについているのはミニナイフ、枝を削るのにもなんとか使用できるブレードです。折角の人気付録ですので、ソロキャンプで常用したく、ミニナイフを移植して世界に1つのマルチツールを目指してカスタマイズしてみました。
記事をまとめている今、2011黒-緑モデルから爪ヤスリを取り外して、こちらにも同じくダイソーさんのミニナイフを移植してみようと思いつきました。近いうちに試みてみます。
ただし、事前にしっかりと各ツールの位置を観察しておくことをお勧めします。気軽にバラすとおそらく頭を抱えることになります(笑)。
事前に各ツールの順序、スペーサの位置をメモしていましたのでなんとかなりました。
左:ダイソーのミニナイフ
ブレードを軽く触らないと違いはわかりません。
チャレンジしてみましたが、緑の部分は取り外せたものの、内部構造の違いから2020モデルからは黒い部分のみを取り外すことができず、断念しました。
性能に変化がないことは分かっているのですが、実現すれば見た目が大きく変化していただけに悔やまれます(笑)。
暫くは目がチカチカしました。
あっ、ダイソーさんのナイフ、その後、砥石でキレっキレにしたんでした。
外観は変わりませんが、私の中では、羊の皮を被った狼になったと自画自賛しています(笑)。細かな作業でしたが、おかげ様で工作をエンジョイできました。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
バリカタさん
『創って・作って・使う』をモットーにキャンプで使えるギアのDIY方法、アイディアを共有しています。
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