3時間経ってもコーヒーが冷めない!半日経っても氷が溶けない!YETIの「ランブラーマグ」が優秀すぎる! | アウトドア雑貨・小物 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

3時間経ってもコーヒーが冷めない!半日経っても氷が溶けない!YETIの「ランブラーマグ」が優秀すぎる!

2022.02.13

冬のキャンプで大活躍のランブラーマグ(14OZ・写真手前2つ)。写真奥にあるボトルタイプはお湯の持ち運びに便利♪ ちなみにこのボトルは熱湯を入れておけば6時間後も76度Cの熱さをキープできる優れもの。

保温力・保冷力が抜群!いろいろ使える万能マグ

アメリカの人気アウトドアブランド「YETI(イエティ)」。もともとはクーラーボックスブランドとして始まり、プロのフィッシャー、ハンター、キャンパーの間で話題になり、多くの人に支持されるようになりました。しかしアメリカの一般家庭では、実は手軽に買えるドリンクウェアの方が人気。今回はその中でも私が最もよく愛用しているランブラーマグ(Rambler)を紹介します。

このランブラーマグ、最初はキャンプ用として購入しましたが、現在は毎日家でも愛用中。通常のステンレスマグより少し価格は高めですが、思い切って買う価値あり! どれくらい優秀なのか今回は実験をしながら検証してみたので、その魅力をご覧ください。

真空断熱構造のステンレスなら2時間後も70度Cをキープ!

スライドの蓋をきちんと閉めて密閉しておけば、2時間後でも熱々のドリンクが楽しめる。

YETIのドリンクウェア最大の特徴は、真空断熱構造を採用したステンレスを使用しているということ。このランブラーマグは二重壁の真空断熱ボディを使用し、長時間ドリンクや食べ物の温かさをキープ。持ち手部分は熱くならないので、安心して持つことができます。

ちなみにどれくらい温度をキープできるのか、実験をしてみると…

ランブラーマグ(蓋あり)、ランブラーマグ(蓋なし)、陶器のマグカップで比べてみました。

■実験・結果■
室温23度Cの部屋で、カップにお湯(96℃)を入れ、10分後、30分後、1時間後、2時間後、3時間後にその温度を測ってみました。(Y)がYETIのランブラーマグの温度(※カッコ内は蓋なしランブラーマグの温度)/(陶)は陶器のマグカップの温度です。

【10分後】(Y)90度C(80度C)/(陶)63度C
【30分後】(Y)85度C(52度C)/(陶)40度C
【1時間後】(Y)78度C(32度C)/(陶)24度C
【2時間後】(Y)70度C(23度C)/(陶)21度C
【3時間後】(Y)58度C(21度C)/(陶)21度C

※カップをあらかじめ温めておくと保温力はさらにアップ。実験でも、お湯で温めておいたカップを使用。計測時以外は蓋を開けないようにしました。

陶器だと30分後にはぬるくなってしまったお湯ですが、YETIのランブラーマグだと3時間経ってもかなりの温かさをキープ。また蓋なしの場合、温度がかなり下がりやすいことから、蓋が保温性をキープするポイントになっていることがわかります。ちなみにこの実験結果は蓋の開け閉めをほとんどしない場合なので、実際は途中で何度も蓋を開けることから、実験結果よりは早く冷めてしまうかもしれませんね。

保温・保冷力がキープでき、マグネットでスライドする蓋が優秀!!

中身が見える透明なデザインもいい。磁石部分は別売りしているので、好みで色を変えることも。

先ほどの温度実験の結果からも明らかなとおり、このランブラーマグは蓋が保温性を高めていることがわかりました。このランブラーマグの大きな特徴ともいえる蓋(Rambler Mag Slider Lid)は、通常の蓋より熱や冷気を逃ぐ保護バリアが追加されているため保温性が高いのだとか。また、飲み口部分に使用された磁石はスライド構造になっていてなめらかに動かすことができます。磁石部分は取り外しが簡単なので、洗浄も簡単。蓋や磁石部分のみの別売りもされているので、無くしたときの買い替えや、色を変えてカスタマイズも可能。ただしこの磁石部分は密閉力がないので、完全に漏れやこぼれを防ぐわけではありません。少し倒した程度ならこぼれにくいのですが、横にして持ちあるくことはできないので注意が必要です。

アイスクリームやフルーツの保冷にもおすすめ! 氷も溶けない!!

夏の暑い日には、スムージーやアイスクリームを食べたくなるもの。シリアルやフルーツを入れる容器としても便利。

暑い夏には保冷力にも期待したいところ。このランブラーマグはもちろん保冷力にも優れています。キャンプ場で冷たいドリンクを飲みたい、デザートを食べたい、アイスクリームを食べたいという時は特におすすめです。

今回、氷が何時間持つかの実験もしてみたところ、室温23度Cで氷をいっぱいにして、蓋をしたままにしておくと、2時間経過しても氷はほとんど残っていて、6時間後に半分くらい溶け、完全に溶けたのは17時間後でした。気温やマグを置く場所によってももちろん異なりますが、少なくても室内では氷は半日以上持つことがわかりました。

今回の実験は氷のみを詰め込んだ場合。飲み物に氷を入れた場合、氷が溶けるのはもう少し早い。

ちなみにランブラーマグは、蓋の密閉性が低いので、冷たい飲み物や氷を長時間持ち歩きたい時にはタンブラーやボトルの方がおすすめ。ボトルの場合、真夏でも氷をいっぱいにして蓋の開閉を少なくすれば、2日間以上氷が持ちます。

スープやパスタに使うなら14ozサイズがおすすめ

冬の時期はシックなカラーが多いが、夏になるとポップな色が多く登場する。

ランブラーマグの種類は、上の写真の前方にある10oz(約296ml/$25)と14oz(約414ml/$30)、その他に24oz(約710ml/$35)もあり、3サイズから選べます。さらに上の写真の後方、ドリンクホルダーに入れやすいトラベルマグ(※底が細くなった20ozと30ozのボトルタイプ)もあります。でも私の個人的なおすすめは14ozのランブラーマグ。この大きさだと、飲み物はもちろん、スープ、パスタ、そのほかの料理やデザートにもお皿やボール代わりに使えます。荷物を減らしたいアウトドアやキャンプの時には、1つでいろいろ使えるってポイントですよね。

※価格は2022年1月時点、アメリカでの販売価格です。日本での参考価格は14oz ¥4,180(税込)。

握りやすい取っ手付きで持ち運びに便利。仕事や作業をしながらのランチ等にも使えます。

アメリカのYETIサイトではドリンクウェアやクーラーボックスに、自分の名前やお気に入りのマークを入れるカスタマイズが可能。オーダーはHPからできます。国立公園とコラボしたデザインや、期間限定でファッションブランド等のマークが入れられるものもあります。

丈夫で安心!食器洗い乾燥機にも使えるのでお手入れも簡単!

とても便利なこのランブラーマグ、丈夫なのでリュックにぶら下げて持ち歩きも可能。落としても破損しません。カップと蓋は食器洗い乾燥機にも使えるのでお手入れも簡単。ただし直火や電子レンジなどの外部の熱源には利用できないので注意。蓋の密閉力は高くない点も気を付けた方がいいでしょう。

※※※

アメリカで知らない人はいないほど有名なアウトドアブランド「YETI」。最近では日本のアウトドアショップでもよく見かけるようになりました。「YETI」のドリンクウェアには、今回紹介したランブラーマグのほかに、より密閉性が高く、保温力・保冷力に優れたボトルタイプ(※)や、長時間の持ち運びに優れたタンブラータイプもあります。私は熱や氷の持ち運びにはボトルタイプを、バッグに入れて持ち運ぶ水筒代わりにはタンブラーを、用途に合わせて使い分けしています。カラーバリエーションも毎年新色が登場するので、ついついたくさん揃えたくなってしまいますよ。

※このページの一番最初の写真にボトルタイプ(紫色)が載っています。

「YETI」のドリンクウェアは、日本のA&F(株式会社エイアンドエフ)が正規輸入代理店を行なっています。オンラインショップもあるのでぜひチェックしてみてください。

私が書きました!
アメリカ在住フリーライター
ちえ
4年前から家族4人でアウトドア大国アメリカに移住。念願のキャンプデビューを果たす。休みがあれば国立公園や州立公園のトレイルを巡り、テントを張る。アウトドアと旅行が大好き。最近はキャンプ飯の研究とパン作りにハマる。女性誌、情報誌の他、趣味である水泳や自転車の雑誌・Webサイト執筆経験も。

 

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