お湯に入れてほったらかしにしておくだけで即乾杯できる!キャンプで大活躍する「鶏の甘酢ネギだれ」レシピ
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 料理・レシピ

    2022.02.15

    お湯に入れてほったらかしにしておくだけで即乾杯できる!キャンプで大活躍する「鶏の甘酢ネギだれ」レシピ

    鶏の甘酢ネギだれ

    “ながら”料理で最大限にキャンプを楽しもう!

    キャンプは基本的に楽しいものですが、キャンプ道具の搬入・搬出、テントの設営など、準備することも多いです。

    準備が終わって、ほっとひと息つきたい時に、すぐに食べられる料理で乾杯できたら、とても良いですよね。

    そこで今回は、放置で作れる「鶏の甘酢ネギだれ」をご紹介いたします!

    テントの設営をしながら、友達と楽しくお話ししながら、“ながら”で作ることができる簡単レシピ。ぜひ試してみてください。

    材料(2人前)

    • 鶏もも肉 300g
    • 塩 ひとつまみ
    鶏もも肉と塩

    カット済みのもも肉が便利です。

    <ネギだれ用調味料>

    • ネギ 1/2本(パックの刻みネギでも可)
    • お酢 大さじ2
    • 醤油 大さじ2
    • 砂糖 大さじ2
    ネギだれの材料

    調味料は3つだけとシンプルです。

    ネギだれは、あらかじめ自宅で合わせておいたものを持参すると良いでしょう。 キャンプ場で作ることも可能ですが、持っていく調味料を減らせるので、事前に用意しておくのがおすすめです。

    作り方

    それでは、作り方を順番にご説明いたします。

    ネギだれの準備

    各調味料(醤油・お酢・砂糖)は1:1:1の同量を用意します。

    今回は大さじ2ずつの分量を用意しました。

    次にネギを細かく刻みます。

    ネギはそのままタレに混ぜてもおいしいのですが、ネギの辛味が苦手な方は600Wの電子レンジで2分加熱しましょう。

    熱を加えることでネギの甘みが増して、食べやすくなりますよ。

    完成したネギだれ

    さっぱりした甘酢がもも肉にとても合います。

    自宅から持っていくのが大変な場合は、コンビニやスーパーで販売しているパックの刻みネギを使うのもおすすめです。

    ネギを切る手間を省くことができ、簡単にネギだれを作ることができます。

    鶏もも肉の準備

    次に鶏もも肉と塩をジップロックの「フリーザーバッグ」など耐熱温度100度C以上の密閉保存袋に入れていきます。

    ジップロック袋に入れたもも肉は、均一に広げておきましょう。

    もも肉が重なっている状態で調理すると、火が通らない箇所が出てしまうので注意してください。

    ジップロックに入れたもも肉

    肉が重ならないように均一にします。

    筆者がジップロックの密閉保存袋を使う理由は、耐熱温度が100度Cなので湯煎に用いることが可能で、この袋に入れて湯煎調理することで鶏もも肉をしっとりジューシーに仕上げるためです。

    お湯にもも肉を直接入れてもいいのですが、そうすると鶏の旨味や肉汁が逃げて、仕上がりが固くなってしまいます。

    おいしく調理するためにも、ぜひ使用してみてください。

    ジップロック袋にもも肉を入れたら、沸騰したお湯を用意しましょう。

    沸騰中のお湯

    お湯がボコボコとなるまで、沸騰させます。今回は容量1.8Lの鍋を使用。

    あとは沸騰したお湯にもも肉を入れて、20分放置すれば完成です!

    保温調理中のもも肉

    鍋をタオルなどで包み、保温力を高めておきましょう。

    お肉のタンパク質は、60度C以上で火が通る性質を持っています。

    今回のように沸騰した100度Cのお湯に、もも肉を入れて放置することで、お湯の温度が少しずつ下がりながらも火が通っていきます。

    つまり、温度は下がっていきますが、お肉に火が通る適切な温度をキープしながら調理している状態になるのです。

    このような状態で20分放置すると、皮も含めてプルプルに仕上がります。

    調理後のもも肉

    直接お湯に入れないため、旨味が逃げずにジューシーに仕上がります。

    あとは、持参したシェラカップやお皿に、ネギだれと一緒に盛り付けましょう!

    完成した料理

    お好みで七味を振ってもおいしいです。

    テントの設営前にでもお湯を沸騰させて、もも肉を入れておけば、設営後すぐにあたたかい状態で食べることができます。

    まとめ

    今回は、放置で作れる『鶏の甘酢ネギだれ』をご紹介いたしました。

    手順はご紹介したとおり、とても簡単です。

    1. 沸騰したお湯を用意する
    2. 耐熱温度100度C以上の密閉保存袋に入れた鶏もも肉をお湯に入れる
    3. 20分以上放置して、ネギだれをかけて完成

    今回はネギだれを作りましたが、「市販の刻みネギ」+「ポン酢」に変更するのもおすすめですよ。

    手軽にサッと作れる乾杯レシピなので、ぜひ機会があれば作ってみてくださいね。

    プロフィール画像
    私が書きました!
    アウトドアライター
    中野佑一
    自然の中でのんびりするのが大好きなアウトドアライター。都内在住。趣味はキャンプ・旅行・料理・読書。夢は自分の山を購入し、自分だけのキャンプ場を作ること。自由な生活が好きで現在はブロガー×ライターとして活動中。

    NEW ARTICLES

    『 料理・レシピ 』新着編集部記事

    キャンプで楽しむ秋の簡単ごちそうレシピ3つ!さんまの炭火焼き、炮烙(ほうらく)焼き、焼き栗

    2024.10.07

    口コミで大人気!ドンキの「鮭フレーク」でメスティンパスタを作ってみた

    2024.10.07

    川魚をBBQコンロで焼くコツ!串打ちと塩で見栄えもよくなるぞ

    2024.10.06

    秋本番、栗好きにはたまらない!素朴な味わいの岐阜の銘菓・栗きんとんの作り方

    2024.10.05

    秋の簡単キャンプ飯18選!秋の味覚をたっぷり使った厳選レシピを紹介

    2024.10.02

    秋はやっぱりさんま!キャンプ飯におすすめ簡単アレンジレシピ2選

    2024.10.01

    焼き芋のベストな焼き時間と温度は?4種類の焼き方でどれが一番美味しいかも検証!

    2024.09.30

    マンデリンコーヒーの特徴は?おすすめの飲み方も紹介!

    2024.09.27