バンコンキャンピングカーの特徴は?購入前に知っておきたい注意点も | キャンピングカー・車中泊 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • バンコンキャンピングカーの特徴は?購入前に知っておきたい注意点も

    2022.02.26

    バンコンキャンピングカーは、手軽に手に入れられるキャンピングカーとして人気があります。しかし中には、名前を聞いたことはあっても、どういうものなのか知らないという人もいるでしょう。バンコンキャンピングカーの特徴や購入前の注意点を解説します。

    バンコンキャンピングカーの概要

    まずはバンコンキャンピングカーの基礎知識を押さえましょう。購入を検討する前に、バンコンキャンピングカーについてしっかり把握することが大切です。

    外観はベース車そのままのキャンピングカー

    バンコンとは『バン』と『コンバージョン』を合わせた言葉の略称で、市販のバンやワンボックスカーをキャンピングカー仕様に改造した車両を指します。普通車と同じように運転して普段使いできるのに加え、キャンプ時にはキャンピングカーとして使える点が魅力です。

    市販車をベースにしているため、通常の『キャンピングカー』を購入するよりも手頃な価格で手に入れられます。キャンプ初心者や、大きな車の運転が不安な人におすすめのタイプです。

    多様なスタイルが選べる

    バンコンキャンピングカーには、ベース車両によってさまざまな種類が存在します。代表的なモデルは、トヨタのハイエースと日産のキャラバンでしょう。どちらも幅や高さ、全長にいくつか種類があり、自分の好みに合わせて選べます。

    近年では、上記よりも一回り小さいバンやワゴンをベースにしたものも販売されています。自分が希望する装備やレイアウト、駐車場のスペースなどから、条件に合ったものを選ぶとよいでしょう。

    バンコンキャンピングカーの特徴

    バンコンキャンピングカーの特徴を3つ紹介します。専用のキャンピングカーとの違いを見比べながら、モデル選びの参考にしましょう。

    過ごしやすさと走行性の両立

    バンコンは普通車をベースとしているので、乗り心地や走行性はベース車と変わりません。そのため燃費がよいのもメリットの一つです。長距離移動の休憩時などには、キャンピングカーならではの快適さを生かしてゆっくり休めます。

    専用のキャンピングカーと比べると天井の高さに限界はありますが、座ったり寝たりする上で不便のない高さは確保されています。

    普段使いもOK

    バンコンは高さ制限2.1mの立体駐車場にも停められるので、普段使いにも不便がありません。準中型免許で運転可能なので、普通の運転免許を持っている人なら誰でも運転できます。アウトドアも普段使いも1台で賄えるので、費用面も安心です。

    専用のキャンピングカーは、その珍しさから車内を覗かれたり、周囲からの視線が集まったりするかもしれません。しかしバンコンの外見は普通の車なので、変に目立つことはないでしょう。

    目的に合わせた設備をチョイスできる

    バンコンは、外装には手を付けない一方で、内装を好みに応じてアレンジできます。専用のキャンピングカーと比べるとどうしてもスペースに限りがあるため、テーマを絞ったデザインが施されています。

    例えば、キッチンやトイレなど生活に必要な設備を搭載すると、どうしても車内は狭くなります。しかし2人で使うならさほど問題にはならないでしょう。大人数で使いたいのであれば、装備はできるだけ最低限に抑え、スペースを確保するといった工夫もできます。

    自分がバンコンを使う目的に合わせて、必要な装備が揃ったものを選びましょう。

    購入前に知っておきたい注意点

    バンコンの魅力に惹かれ、購入を検討している人もいるかもしれません。しかし購入前に確認すべき注意点があります。

    車内スペースが狭い

    通常のバンやワゴン車の中で、立って移動することはできません。その点はバンコンも同様です。設備を充実させると、その分スペースが狭くなって窮屈に感じてしまうモデルもあるでしょう。

    しかしバンコンは、使う人数や目的によって、適正な設備の充実度や車内の広さを選べます。購入前に、バンコンの用途と使用人数を明確にすることが大切です。

    防寒対策・熱中症に注意

    バンコンは専用のキャンピングカーに比べ、外気の影響を受けやすいという特徴があります。そのためバンコンに寝泊まりする際は、防寒対策や熱中症対策を怠らないようにしましょう。

    バンコンのドアはスライド式のものが多く、ドアの開口面積が大きくなっています。そのため冷房や暖房を使用していても、ドアの開閉時に車内の空気が外に逃げてしまいやすいでしょう。

    外気の影響を軽減するには、後付けのFFヒーターやクーラーを導入することや、断熱材を窓ガラスに貼ることなどが考えられます。

    まとめ

    バンコンは一般車と同じ外見ながら、キャンピングカーとしての機能も果たす人気の車種です。走行性や運転性は普通のバンやワゴン車と同じなので、大きな車の運転に自信がない人でも扱いやすいでしょう。

    立体駐車場にも停められたり、変に目立ったりもしないので、普段使いでも十分に活用できます。ただし車内のスペースは限られており、機能性と広さはトレードオフの関係です。

    バンコンを購入する際は、使用目的と人数を基準に、自分に合った仕様を事前に確認することをおすすめします。

    RELATED ARTICLES

    関連記事

    NEW ARTICLES

    『 キャンピングカー・車中泊 』新着編集部記事

    実践者が解説!起床から就寝まで、キャンピングカーのリアルな衣食住とは?

    2022.10.30

    現役世代のキャンピングカーにこそ「ハイエース」バンコン!その5つの理由

    2022.10.23

    東田トモヒロ流バンライフ

    2022.10.13

    キャンピングカーに冷蔵庫は必要?定番品「ENGEL冷蔵庫」で検証!

    2022.10.01

    家族3~4人で泊まれるキャンピングカー「アルファ・プラス」レポート

    2022.08.17

    キャンピングカーの達人が解説!クイーンサイズのベッドが付くハイエース「リコルソac」

    2022.07.24