初心者必見!釣り場別の「魚が釣れやすいポイント」を徹底解説! | 海・川・カヌー・釣り 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2022.01.16 フジノ・キュー

    大自然に囲まれた釣り場。

    いざ、釣りを始めてみたけれど、全然釣れない……。

    退屈な時間だけが過ぎていく……。

    そのような状態が続くときは、そもそも釣り場の海に、魚がいるのかどうかを疑わなければなりません。

    当たり前の話ですが、海に魚がいなければ、どれだけ釣りの達人でも、魚を釣り上げることはできません。

    逆に、魚影が濃いところでは、初心者の方でも簡単に魚を釣りあげることができます。

    ルアー釣りでも、エサ釣りでも、釣果を上げるために必要なことは、とにかく『魚のいるところに仕掛けを通す』ことです。

    そうは言っても、海中を覗けるわけでもないのに、どうやって魚がいるかなんて分かるの?

    という声が聞こえてきそうですが、海中には魚が溜まりやすいポイント(地形変化や障害物)がいくつか点在しています。

    そして、このポイントを知っているかどうかで、釣果に大きな差がつきます。

    今回は代表的な釣り場を例に挙げて、ここだけは抑えておきたい、という魚が集まりそうなポイントをご紹介します。

    『潮目』の境界線付近は魚が集まっている可能性が大きい

    釣り場近くの離れ小磯。

    離れ小磯周りはぜひ、探っておきたいポイントです。

    海は、潮汐(潮の満ち引き)の関係で海面が上がったり下がったりします。

    海は一見同じように見えていても、地域や場所によって、海水成分に微妙な違いがあり、水温や流れの速さ、塩分濃度などに差があります。

    潮汐で流れができ、その成分別の海水がぶつかり合ったり、複雑に絡まり合ったりすると『潮目』が発生します。

    潮目ではプランクトンが巻き上げられ、小魚が捕食するために集まり、その小魚を狙って大型魚が集まりやすくなります。

    潮目の見た目は、海水の色が極端に二分化されて見えたり、筋のようなものが帯状に伸びているように見えたりします。

    もし、潮目付近に仕掛けを投げ入れることができそうなのであれば、ぜひ狙ってみてください。

    堤防の釣り場で狙ってみたいポイント

    足場が良く、ファミリーでも釣りがしやすい堤防。

    目の前は広大な海が広がり、一見何の変哲もない場所と思いがちですが、そんなことはありません。

    堤防の釣り場で、意識したい箇所のポイントを紹介します。

    岸壁の際

    堤防釣り場の風景。

    岸際に思わぬ大物が潜んでいることも。

    広大な海が広がる堤防では、ついつい仕掛けを遠くに飛ばしたくなりがちです。

    しかし、灯台下暗しということわざがあるように、魚は案外、釣り場の足元に潜んでいたりします。

    特にガシラ(カサゴ)やチヌ(クロダイ)、シーバス(スズキ)といった魚たちは岸壁に身を潜めていたり、泳いでいたりするので、釣り場に着いたら、まずは際から魚を探ってみても良いでしょう。

    魚の養殖設備回り

    魚の養殖設備周り。

    養殖設備回りは魚影が濃いことが多いです。

    釣り場によっては、堤防の近くに魚の養殖設備が設置されているところがあります。

    潮の流れによっては養殖用の魚に与えるためのエサが周りの海洋に流れ出すことがあり、そのエサを狙って魚たちが集まってきます。

    養殖設備を見つけたら、その周りを探ってみましょう。

    ただし、あまり設備ギリギリを狙うと仕掛けが引っかかる恐れがあるので、無理な狙い方は避けましょう。

    漁港の釣り場で狙ってみたいポイント

    漁港は、軽いルアーを使うライトゲームやヘチ釣りをするには絶好の釣り場です。

    しかし、やみくもに仕掛けを海に投げていても釣果は伸びません。

    漁港にも魚が集まりやすい箇所があるので、そこを徹底的に狙ってみるのも良いでしょう。

    岸壁の角際

    漁港の岸壁際角。

    漁港の岸壁角の底に大きな根魚が潜んでいるかもしれません。

    漁港は、コンクリ―トの船着き場で囲まれていることが多い場所です。

    堤防と同じように、岸壁の際を狙うのが効果的ですが、特に角は意外と盲点になる好ポイント!

    釣り人もスルーしがちなところなので、探ってみる価値ありです。

    船道

    漁港内にある漁船の通り道。

    船道も魚が溜まりやすいポイントです。

    漁港には漁船の通り道となる船道と呼ばれる、海底が少しえぐられているところがあり、その付近に魚が居ついていることが、多々あります。

    漁船の往来をよく観察し、船道がありそうな場所を覚えておきましょう。

    漁船の往来が落ち着いたら、狙ってみてください。

    常夜灯周り

    夜の常夜灯周り。

    ライトゲームといえば常夜灯周りが好ポイントになることが多いです。

    漁港は夜のライトゲームやエサ釣りでも釣りがしやすい場所です。

    特に常夜灯周りは、プランクトンが集まり、それらを捕食するアジやメバルといった魚たちも集まってきます。

    夜の釣りでは常夜灯周りの光の明暗の境目に仕掛けを投げ込むことを意識すると、釣果につながりやすいでしょう。

    磯場の釣り場で狙ってみたいポイント

    磯場は大小様々な魚が集まりやすい釣り場です。

    元々魚影が濃い場合が多いですが、魚が集まりやすいポイントを覚えておくと、さらに釣果が伸びるでしょう。

    離れ小磯周り

    釣り場近くの離れ小磯。

    離れ小磯に周りはぜひ、探っておきたいポイントです。

    磯場では、周りに小さな離れ小磯が点在しているところが多くあります。

    その付近には小魚が集まり、それらを捕食する魚たちも集まってきます。

    また、岩礁帯に身を潜めている魚が居ついていることも多いので、離れ小磯を見つけたら、その周りを探ることをオススメします。

    魚が集まりそうなポイントを見つけるのが釣果への近道

    ルアーで釣り上げたハマチ。

    ルアーを潮目に通したら1発で食いついてきたハマチです。

    釣果アップの秘訣は、なんといっても魚がいる場所を見極められるかどうかといっても過言ではありません。

    ただやみくもに仕掛けを投げ入れてるだけでは、退屈な釣りになってしまうでしょう。

    まずは魚の気持ちになってみて、エサを捕食するなら釣り場のどのポイントが良さそうか?隠れるならどんなところが良いのか?を考えてみましょう。

    自分の思い描いた仮説が、バッチリハマって魚が釣れたときは、何事にも変えがたい喜びになり、これこそが釣りの醍醐味とも言えます。

    近くの釣り場で、魚が集まっていそうなポイントを見つけたら、ぜひ試しに仕掛けを投げ入れてみてくださいね。

    最後に

    初めての釣り場へ行くときは、釣り禁止の看板がないかを確認しましょう。

    釣りをする際は、ライフジャケットを必ず着用しましょう。

    ルールやマナーを守り、誰にも迷惑のかからないよう行ないましょう。

    私が書きました!
    ソルトアングラー
    フジノ・キュー
    週末になると関西圏の海辺に突如出没するソルトアングラーライター。趣味はもっぱら海でのルアー釣り。
    Googleマップを頼りに未開拓の釣り場を求めて沿岸を練り歩き、自然の美しさと過酷さに魅了された冒険家気質な釣り人。

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