カヌーイスト的「河原焚き火術」の極意皆伝!by四万十塾 | 焚き火のコツ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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  • カヌーイスト的「河原焚き火術」の極意皆伝!by四万十塾

    2016.10.06 tent-Markコールマン

    「グリルドビーフ」、「ホイル焼き」に続いて、料理を作るための、焚き火術も伝授いたします。

    雨の日も対応可能な四万十塾流焚き火術

    河原などで寝泊まりするカヌー旅では、あらゆる気象条件の中で火をおこすテクが必要となる。日々、焚き火と向き合う四万十塾の火おこし術を紹介。

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    薪が湿っているときに使用する天然の着火剤。右から、シラカバ、ヒノキの薄板、スギ、コエマツ、着火剤用防水ケース(焼酎ボトルを使用)。油分の多いコエマツは削って雨天時の着火に使用する。

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    焚き付け用の葉や小枝を下にしき、徐々に太い枝を積んで下から着火。薪が多すぎると逆に燃えづらくなるので注意。

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    湿った薪を使う場合は、右に紹介した焚き付け用の天然着火剤を使用。濡れた薪は火の周囲に置いて乾かしながら使う。

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    薪と薪の間に空気が入るように積み、燃えにくい場合は空気を送り込む。いったん積んだ薪はなるべく動かさない。

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    最後に太い薪を積んで火を安定させる。薪は輻射熱で燃えるので太薪は1本だと火がつかない。二本以上並べるのが常識。

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