高級魚がおもしろいように釣れる!?やみつき必至の「根魚釣り」のコツを初心者にもわかりやすく解説! | 海・川・カヌー・釣り 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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  • 高級魚がおもしろいように釣れる!?やみつき必至の「根魚釣り」のコツを初心者にもわかりやすく解説!

    2021.08.28

    ガシラ(カサゴ)やハタのような海底に居ついて、住処を構えている魚を総称して根魚(ねざかな・ねうお)と呼びます。

    ルアー釣りの格好ターゲットである根魚は、ひったくるようなパワフルな引きが魅力で、根魚を専門に狙う根強いファンがたくさんいます。

    地域によって釣りやすい魚は若干異なりますが、筆者がメインとしている関西地域では、ガシラ、メバル、アコウ(キジハタ)、オオモンハタなどの魚を狙うことができます。

    根魚は高級魚

    食べても美味しい根魚は料亭などで重宝されています。

    根魚は活動場所が海底付近であることが多いためか、漁で水揚げされることが少く、スーパーなどでは手に入りにくい食材です。

    それゆえ売値が高くなる傾向があります。

    そんな高級魚である根魚は釣り人にとっては身近な存在で、狙って釣りをするとおもしろいように釣れる魚です。

    釣れるシーズン

    ハイシーズンを狙って釣りをするのがオススメです。

    根魚は魚種によって釣りやすくなるシーズンがそれぞれ異なります。

    1年を通していつでも釣ることができるガシラ。

    12月くらいになると産卵で接岸してくるメバルは冬の釣りものの代表格です。

    パワフルな引きが魅力のハタ系は、春から秋にかけて釣りやすくなります。

    釣れる場所

    根魚は岩礁帯やテトラなど、根が荒い場所に居つきます。

    昼間は海底で身を潜んで目の前に現れるベイト(エサとなる小魚や甲殻類など)を捕食していますが、朝方、夕方などのマズメどきは根回りだけでなく、中層、表層付近まで活発に泳ぎ回ってベイトを捕食することもあります。

    基本的には居ついている周辺で活動しているので、そのポイントをていねいに探って釣るのが釣果アップの秘訣です。

    漁港

    漁港にも根魚が住み着いています。

    漁港は根魚釣りの格好のポイントです。

    おだやかな環境とエサとなるベイトが入り込んでおり、海底にはところどころ障害物があるので、いい住処になるのでしょう。

    冬になると昼夜問わず、メバルを狙ったルアーマンが釣りを楽しむ光景が見られます。

    テトラ帯

    テトラ帯は絶好の根魚ポイントです。

    テトラ帯も根魚を狙える格好のポイントです。

    テトラは複雑に重なりあって海底に沈みこんでいるので、根魚が好みそうな隠れ家が数多く点在しています。

    磯では大物を狙うのがオススメです。

    磯は比較的大きな根魚を狙うのに適したポイントです。

    磯周りの海底の地形は複雑な岩礁帯であることが多く、根魚にとっては住み心地が良い環境となっています。

    大型魚がヒットしたときは強引に海面まで引きずり出す必要があり、パワー負けしてしまうと荒い根に潜られてラインが切られてしまいます。

    根魚を釣るのに必要な道具

    どんな根魚をターゲットにするかによって、タックル(ロッドやリールなどの道具)は変わります。

    人気の釣りなので、専用タックルも数多く販売されています。

    ハタ系などの大型魚を狙う場合

    筆者は9.6フィートのショアジギングロッドで硬さがMのものと4000番のスピニングリールを流用しています。筆者私物。

    50センチを超えることもあるハタ系の魚は、ヒットするとパワフルな引きで一瞬で根に潜ろうとします。

    根に入られると、引きずり出すのにかなり苦労することになるので、ヒットしたら主導権を与えず、パワー勝負で巻き上げる必要があります。

    タックルはパワー負けしない硬めロッドと、巻き上げ力がある3000番以上のスピニングリールを選択した方が良いでしょう。

    各釣り具メーカーからは根魚専用のロッドも販売されています。

    根魚釣りを深く追求している人ほどベイトリールを好みます。筆者私物。

    根魚釣りでは、魚とのパワー勝負になることが多いため、巻き上げの力に特化したベイトリールを使用している方も多く見受けられます。

    カサゴ・メバルなどの比較的小型魚を狙う場合

    筆者は専用のタックルを使用しています。筆者私物。

    カサゴやメバルは大きくてもサイズが30センチくらいまでにしかなりませんが、ヒットしたときのパワフルな引きはやはり根魚。

    柔らかいロッドでは簡単に根に潜られてしまうので、ロッド(竿)の穂先は柔らかく、バット(ロッドの根元から中間の部分)がある程度硬いロッドを選ぶ必要があります。

    穂先が柔らかいと、魚が口先だけでルアーを食ってくるような繊細なアタリも感じ取ることができます。

    使用するルアー

    ワームで海底を探りながら釣るのを基本としています。筆者私物。

    根魚狙いのときのルアーは、基本ワームを使用することが多いですが、反応が薄いときは、メタルジグが効果的なときもあります。

    メタルジグで狙うときは大きい根魚がヒットすることが多いように感じます。筆者私物。

    狙う魚の大きさや、その時の状況に応じて使い分けます。

    ひったくるようなアタリがクセになる!

    30センチに迫る大型カサゴを釣り上げました。

    根魚のルアー釣りの魅力は、何と言ってもヒットしたときのひったくるようなパワフルな引き。

    根に潜ろうとする魚と釣り人との強引なパワー勝負は、一度体験してしまうとやみつきになってしまいます。

    ガシラなどは、小さい魚でも小気味いい引きを体験させてくれ、釣りやすい魚でもあるので、釣り初心者の方にオススメできるターゲットです。

    ぜひ、近くの釣り場で狙ってみてはいかがでしょうか?

    最後に

    初めての釣り場へ行くときは釣り禁止の看板がないかを確認しましょう。

    釣りをする際はライフジャケットは必ず着用し、ルールやマナーを守り、誰にも迷惑のかからないよう行ないましょう。

    私が書きました!
    ソルトアングラー
    フジノ・キュー
    週末になると関西圏の海辺に突如出没するソルトアングラーライター。趣味はもっぱら海でのルアー釣り。
    Googleマップを頼りに未開拓の釣り場を求めて沿岸を練り歩き、自然の美しさと過酷さに魅了された冒険家気質な釣り人。

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