思わぬ大物が釣れる「ライトショアジギング」に挑戦!必要な道具と注意点を解説! | 海・川・カヌー・釣り 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2021.08.20

    ライトショアジギングとは?

    ライトショアジギングとは、60グラムまでのメタルジグなどのルアーを使用して、ショア(岸)から小魚をエサとしている中・大型魚を狙う釣りです。

    何が釣れるのか分からない宝探し的な要素と、ブリやサワラなど思わぬ大物が釣れるのが魅力です。

    そんなライトショアジギングを始めるのに必要な道具と、安全に釣りをするための道具をご紹介します。

    どんな魚が釣れる?

    ハマチは果敢にルアーに食いついてきます。

    地域によって釣れる魚が変わってきますが、フィッシュイーターと呼ばれる小魚をエサとしている魚全般を狙うことができます。

    筆者がホームとしている関西ではブリやハマチ、サワラ、太刀魚などがターゲットになります。

    ライトショアジギングで必要な道具とは?

    ライトショアジギングで使用する道具たち。

    ライトショアジギングでは大物がヒットしても、安心してやり取りできるように専用ロッドや適したリールがあります。

    専用のものでなければできないというわけではありませんが、必要以上に疲れてしまったり、大物がヒットしても太刀打ちできずに逃がしてしまったりするので、できるだけ専用のものをオススメします。

    ロッド(竿)

    ライトショアジギング用のロッド。筆者私物。

    ロッドは60グラムまでのルアーを投げることができるものをオススメします。

    ルアーの重さは釣り場の潮流の早さや水深を考慮して選ぶので、幅広い重さに対応しているものがベストです。

    リール

    4000番以上のハイギアリールを推奨。筆者私物。

    1~2号程度のPEラインを200m以上巻くことができる、4000番以上のハイギアリールをオススメします。

    ライトショアジギングでは大物がヒットすることがあるので、相応の巻き取りパワーが必要になってきます。

    また、魚と巡り合うチャンスを増やすためには、ルアーはできるだけ多く投げ続けたほうが良いので、ルアー回収が早くできる、巻き取りスピードが早いハイギアのものをオススメします。

    ライン(糸)

    PEと呼ばれるポリエチレンという素材を使用したライン。筆者私物。

    ライトショアジギングではPEと呼ばれるラインを使用します。

    PEラインとはポリエチレンという素材を使用しており、細い糸が複数本、編み込んで作られています。

    ラインの滑りが良いので、ルアーを遠投するのに向いています。

    また、感度が良いので、上級者の人はルアーが動いている感覚を意識しながら釣りをしています。

    弱点は摩擦に弱く、ヒットした魚が暴れて、海中で障害物や岩などにラインをこすられると切れてしまうことがあるという点です。

    ショックリーダーに使用するフロロカーボン。筆者私物。

    ラインがこすられて切れるのを防ぐために、PEラインとルアーの間にショックリーダーと呼ばれるフロロカーボン製のラインを結びます。

    フロロカーボンは、摩擦に強く、多少障害物や岩にこすられても耐えてくれます。

    釣り場によってショックリーダーの長さを変えますが、筆者は1ヒロ(両手を広げた長さ、1m50cmぐらい)を基準としています。

    リーダーラインとルアーを接続するために、ソリッドリングとスプリッドリングと呼ばれる接続金具を使用します。

    連結したソリッドリングとスプリットリング。筆者私物。

    リーダーライン側にソリッドリングを結びつけ、ルアーのアイ(頭の輪っか)とソリッドリングにキーホルダーリングの要領で、スプリッドリングを取り付けます。

    ルアーと連結したスナップ。筆者私物。

    接続金具はリング類以外に、スナップという金具があります。

    スナップは取り付けが簡単で、便利ですが、リング類に比べると強度が落ちるので、大物がかかったとき逃がしてしまうリスクがあります。

    筆者は狙う魚の大きさや釣り場の環境で使い分けています。

    ルアー

    ライトショアジギングで活躍するルアー。筆者私物。

    ライトショアジギングでは、釣り場の環境や魚の活性に合わせて、ルアーを使い分けます。

    魚の活性が高く、水面でベイト(エサとなる小魚)を追いかけているようなときは、表層・中層を攻めるのに適した、プラグやメタルバイブなどが活躍し、活性が低く、魚が底に沈んでいるときはメタルジグが活躍します。

    タモ網

    思わぬ大物が釣れたときはタモ網の出番です。筆者私物。

    ライトショアジギングでは、思わぬ大物が釣れることがあります。

    魚も60cmを超えてくるとロッドだけの力だけで無理やりずり上げようとすると、折れてしまう恐れがあります。

    筆者は50cmを超える魚は無理せずタモ網で魚をすくうようにしています。

    安心・安全に釣りをするために

    手軽に大物釣りができるライトショアジギングですが、安心・安全に釣りをするために気を付けて欲しいことがあります。

    安全のために、帽子とメガネを着用する

    日差しや思わぬルアーの跳ね返りから身を守るために、必ず着用しましょう。筆者私物。

    日差しから身体を守るのはもちろんのこと、海辺で流れ藻などに引っかかったルアーを回収する際に、急に外れて自分にめがけて飛んでくることがあります。

    目や頭に直撃すると大ケガにつながることもあるので、身を守るために、帽子とメガネ、もしくは偏光サングラスの着用をオススメします。

    釣り場に適したシューズを選択する

    釣り場に合ったシューズを選択しましょう。筆者私物。

    堤防や漁港など、足場のしっかりした場所ではつま先がしっかり守られたスポーツサンダルでも大丈夫ですが、足場が不安定なテトラ体や磯場などは適したシューズを選びましょう。

    特に磯場は海苔などが生えている箇所は滑りやすく、ゴツゴツとした地面なので、転倒すると大ケガにつながります。

    専用スパイクなどを履いて釣行するようにしましょう。

    ライフジャケットは必ず着用する

    ライフジャケットは必須。筆者私物。

    ライフジャケットを着用せずに釣りをすることは非常に危険です。

    万が一海へ転落してしまったときに、命を守ってくれます。

    どんな釣り場であっても、必ずライフジャケットは着用しましょう。

    ルアーをキャストするときは周りに人がいないか確認する

    ルアーキャスト時は後ろに人がいないか確認しましょう。

    ライトショアジギングでは、ルアーを振り子の要領で後ろに荷重を持たせ、ロッドの反発力で遠投させるので、後方にある程度のスペースが必要です。

    このスペース内に人がいないか、ルアーが引っ掛かりそうな障害物がないかを必ず確認してからキャストしましょう。

    ライトショアジギングを楽しもう!

    大物を夢見て釣りに興じます。

    ライトショアジギングは釣り初心者の方でも手軽に始められて、一発大物狙いができる大変魅力的な釣りです。

    しかも釣って楽しい、食べて美味しい魚が狙えるのでうれしさは2倍!

    みなさんもぜひ、近くの釣り場でライトショアジギングを楽しんでください!

    初心者の方は釣具屋さんに行けば、釣り場に合った道具や釣り方を丁寧に説明してくれるので、活用してくださいね。

    私が書きました!
    ソルトアングラー
    フジノ・キュー
    週末になると関西圏の海辺に突如出没するソルトアングラーライター。趣味はもっぱら海でのルアー釣り。
    Googleマップを頼りに未開拓の釣り場を求めて沿岸を練り歩き、自然の美しさと過酷さに魅了された冒険家気質な釣り人。

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