はじめての「塩の道」あるき vol.1〈糸魚川→根知編〉 | 山・ハイキング・クライミング 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2

はじめての「塩の道」あるき vol.1〈糸魚川→根知編〉

2016.05.23

塩の道の出発点へ。海まで約50m、住宅街にぽつんと案内板が。あ、意外と地味な始まりなのね……。この界隈は、往時は廻船問屋や歓楽街があり賑わった場所。そして京都を起点に、前田氏が治めていた加賀から続く北陸道との交差点でもあり、塩問屋や乾物を扱う四十物屋(あいものや)、酒屋などが軒を連ねていたそう。このあたりはガイド渡辺さんの歴史解説も熱が入るところです。

ここが塩の道のスタート地点。奥には日本海がちらり。

ここが塩の道のスタート地点。奥には日本海がちらり。

北陸新幹線の線路を越えたあたりは、かつては鉄砲町と呼ばれており、道がクランクとなっています。これは城下町だった名残。糸魚川藩は徳川家康の次男である結城秀康の流れを汲んでおり、道沿いの善導寺には三つ葉葵の紋が見られます。善導寺を過ぎたあたりから、徐々に勾配がついて、日本海が背後に見えてきます。ここから塩の道らしい山歩きのスタートです。

ジグザグとしたクランクの鉄砲町界隈。

ジグザグとしたクランクの鉄砲町界隈。

善導寺。三つ葉葵の紋は徳川家との縁を示しています。

善導寺。三つ葉葵の紋は徳川家との縁を示しています。

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