「MAKITA(マキタ)」の”充電式空気入れ”でトラブル回避!自転車・自動車のメンテが格段にラクになる工具を見つけた | 自転車・MTB 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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  • 「MAKITA(マキタ)」の”充電式空気入れ”でトラブル回避!自転車・自動車のメンテが格段にラクになる工具を見つけた

    2021.01.23 腰山雅大

    私が書きました!
    CX / BMXアスリート
    腰山雅大
    自転車歴20年の社会人アスリート。BMXパーク競技を経て泥の中をレースするシクロクロスへ参戦、ボーダーレスな自転車競技活動を続けている。All-City Cyclesの本国契約ライダーとして国内トップカテゴリーを走る一方、本職では自動車整備業に従事。乗り物のほかコーヒー、銭湯、カメラにアウトドアなど、趣味は常に多彩でオーバーフロー気味。https://www.instagram.com/vhlg/

    空気入れを電動で行なう最新ガジェット

    電動工具国内最大手のMAKITA(マキタ)が発売する”充電式空気入れ”をレビューしたい。

    もっと早く買っておけばよかった! 

    昨年、ガジェット好きを自負する私が購入したモノの中でも「もっと早く買っておけば良かったぞ」と、後悔させられたアイテムをご紹介したい。

    自転車やクルマのタイヤなど空気を溜めて使う道具や乗り物は多い。いずれも目に見えない小さな隙間があり、そこから時間をかけてエアが漏れていくのは多くの人が知るところだ。低い空気圧で走行することは自転車だとパンクの原因となったり、クルマは偏摩耗を起こす原因となる。ゆえに定期的な空気の補充は様々な場面で啓蒙されているが、実際問題、空気を入れるだけでも意外と面倒だということは、みなさんもご存知の通りだ。

    バルブをワンタッチで取り付けられるアダプターや、効率よく空気を圧送するポンプも発売されて久しいが、今回ここに登場するのは電気で動く充電式空気入れだ。日本の大工道具のトップメーカーとして知られる「MAKITA(マキタ)」が発売する「MP100DZ」というモデルをご紹介したい。

    電動工具国内最大手メーカーが作る電動空気入れとは

    お馴染みのカラーリングに無骨なデザイン。まさに電動工具といわんばかりの出立ちだ。

    マキタは、電動工具の国内最大手であり、そのシェアは日本国内だと約60%を占めるという。職人さん御用達の電動ドリルや丸ノコなどが有名だが、近年では工具のみならずコーヒーメーカーやロボットクリーナーなどの家庭用製品を発売して人気を博している。

    私が購入したMP100DZも他製品と同じく、無骨なデザインにマキタ定番の青色があしらわれており、側面に電源ボタン、グリップ部分に圧送用のトリガーと、初見でも使い方がパッとわかりやすい。電源を入れると前面のLEDとインジケーターが光り、現在の空気圧が表示される。パネルボタンで「PSI」「bar」「kPa」といった表示単位を切り替えられるほか、空気圧を予め設定しておき自動で圧送を止める機能まで備わっている。

    使い方はいたってシンプル

    空気圧は手元のインジケーターに表示され、設定圧になると自動で加圧を停止する機能も備わっている。またLEDライトも備えられていて、暗い場所で手元を照らしてバルブを確認できるなど使い勝手がとても良い。

    前述の通り使い方はいたってシンプルで、クルマに使われている”米式バルブ”ならグッとホースの先端をバルブに差し込み、トリガーを押すだけ。「ボボボボボッ」と少し大きめの音と共に空気が送り込まれていく。スポーツサイクルに多く使われる”仏式”や、ママチャリの定番”英式”、それぞれのバルブに対応したアダプターが付属するので、差し替えるだけですぐ空気を入れることができる。

    もちろん自動車のタイヤにも空気を補充できる。

    使ってみればすぐ理解できるが、とにかく空気入れという行為が楽になり、敷居が極端に下がるのがわかる。届いた初日は面白がって、家にある自転車という自転車(我が家には10台を超える自転車が鎮座している)すべてに空気を入れ、飽き足らず自動車の空気圧まで調整する始末だった。何せバルブに突き刺してトリガーを押すだけ。特にスポーツサイクルは空気の抜けが早いが「あぁ面倒だなぁ」という理由が、「ポンピング」だったことにあらためて気付かされたのだった。

    使いまわせるバッテリーがとっても便利

    バッテリーはマキタ製品としてはお馴染みの取り外しが可能なもの。同社の他製品とでも使用可能だ。

    ちなみに、マキタの電動工具に使用されるバッテリーは、複数の商品間で使いまわせることが職人さんの間で知られている。最近では、家庭向けのアイテムを使う一般ユーザーにもそれが知れ渡ってきたようだ。この商品のように、バッテリー別売モデルが設定されているので、同じ規格のバッテリーを持っていれば、ほかの工具をお得に利用できる。充電式空気入れには、18Vと10.8V用がラインアップされているので、既にほかのマキタ製品を持っているのであれば、同じ電圧のものを選ぶと良い。

    我が家でも今回紹介した空気入れのほかハンディ掃除機も使っていて、同じ電圧の10.8Vを選択した。電動工具などは電圧で出力に差が出るが、本製品は18Vで12L/分、10.8Vで10L/分と、それほど差はない。実際、空気の補充だけなら数秒で完了するうえ、最後にいつ充電したのかもわからないほど長く使えるので、とても満足している。

    DIYしたアダプターをつけて、さらに空気入れが楽に

    空気を入れる標準アタッチメントは”米式”になっており、その他のバルブ形状に合わせたアタッチメントも付属する。私は、市販の空気入れのホース先端を利用して”米式/仏式バルブ”に対応アダプターとして使っている。

    前述の通り、本製品には専用の変換アダプターがついており、仏式/英式のバルブには、そちらを使用することでスポーツタイプの自転車や、ママチャリにも使用できる。

    ここからは、あくまで自己判断での使用に限られるが、私の使い方を紹介したい。私の充電式空気入れの先端には、別の空気入れのアダプターを取り付けている。元々Panaracerの空気入れに採用されていた”仏式⇄米式”がワンタッチで切り替えられるタイプのものだが、接続するホースさえうまく見つければ手軽に作ることができる。

    クルマでの遠出、サイクリングや通勤など、走り出す前の空気圧チェックには、ぜひこの”マキタ充電式空気入れ”を試していただきたい。

    マキタ 充電式空気入れ(10.8V)

    製品型番:MP100DZ(本体のみ)
    標準小売価格:9,900円(税別)

    製品型番:MP100DSH(バッテリーBL1015、充電器DC10SA、ケース付き)
    標準小売価格:20,300円(税別)

    商品情報:株式会社マキタ
    https://www.makita.co.jp/product/li_ion/mp100d/mp100d.html

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