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今やキャンプでは欠かせない存在のメスティン。皆さんも1つは持っているのではないでしょうか。ご飯を炊く以外にも、さまざまな調理ができてとても美味しい料理を作ることができます。
メスティンサイズの網を使って蒸し料理が作れるのは、有名なことですよね。小物を使うことで調理の幅が広がるのも、メスティンの魅力の1つです。
そこで今回は、メスティンサイズのまな板という小物を活用して、煮物と押し寿司を作っていきたいと思います!
サバ缶と大根の煮物
キャンプ飯で大活躍するのが缶詰。今回はサバ缶と大根を使って煮物を作っていきます!
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大根とサバ缶を使います。
【材料:1〜2人分】
- 大根・・・10cmぐらい
- サバ缶・・・1缶
- 水・・・200ccぐらい
写真にはないですが、調味料には、めんつゆ、砂糖かハチミツを使います。
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メスティンサイズのまな板が大活躍!
1:大根を厚めのイチョウ切りにします。(1〜1.5cm)
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水を入れる際はサバ缶の缶を使うと便利ですよ!
2:大根、サバ缶と水をメスティンに入れます。
サバ缶と水を入れたら、砂糖かハチミツを大さじ1、めんつゆを大さじ2入れてください。
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メスティンサイズのまな板は落としブタとして活用できます!
3:落としブタをして、弱火から中火で20分ほど煮込みます。
落としブタの効果は、少ない煮汁でも短時間でムラなく味が染み込むということ。沸騰した煮汁がフタに当たって煮汁がメスティンの中で循環し、短時間で味が染み込みます。
木製の落としブタは適度な重さがあるので、食材が固定されて煮崩れを防止する効果もあるんですよ。
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美味しそうに出来上がりました!
4:完成!
メスティンは元々熱伝導率がよく、おいしく煮物を作ることができますが、まな板で落としブタをすることで、さらに美味しい煮物を作ることができますよ。
押し寿司
次に、簡単で豪華なキャンプ飯、押し寿司を作ります。
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すしのこを使うと便利!
1:寿司めしを作ります。
メスティンで1合分のご飯を炊きます(クッキングシートなどを使うとメスティンが汚れないので後々ラクです)。
メスティンで炊いたご飯を一旦ボウルなどに移して、寿司めしを作ってください。
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メスティン折りという方法で、クッキングシートで箱を作ると便利。
メスティンで直にご飯を炊いた場合は、ご飯を別の入れ物に移した後、洗ってくださいね。若干混ぜづらくはなりますが、クッキングシートの中でご飯を炊き、寿司めしを作れば、この手間を無くすことができます。
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ラップを使うのがポイント!
2:メスティンにラップをしき、寿司めしを詰めます。
炙りしめさば寿司
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炙りしめさば寿司を作ります。
- しめさば・・・1パック
- ガリ、大葉・・・適量
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ガリや大葉の量はお好みで。
1:寿司めしの上に、ガリと大葉をしきます。
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しめさばはメスティンサイズにカット。
2:しめさばをガスバーナで炙ります。
ガスバーナーがない場合は、フライパンで焼いてもオッケーですよ。
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炙るとさばの脂がまろやかになり、コクも出ておいしくなります!
3:炙ったさばをのせてラップで包みます。
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ここでまな板の登場!
4:まな板をのせて押します。
カニカマ寿司
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カニカマ寿司も作ります。
-
- カニカマ・・・1パック
- マヨネーズ・・・適量
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シンプルだけど美味しい!
寿司飯の上にマヨネーズを適量かけて、カニカマをしきつめラップで包み、まな板を乗せて押します。
できあがり!
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メスティンに入れたまま30分〜1時間放置しておくのがポイント。
メスティンから取り出し、ラップをはがして食べやすい大きさにカットしたらできあがりです!
メスティンとメスティンサイズのまな板は相性抜群!
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食材のカットはもちろん、煮物や押し寿司も作れちゃう!
メスティンサイズのまな板を活用して、2種類のキャンプ飯をご紹介しました。落としブタとして活用すると、短時間で味の染み込んだ美味しい煮物が作れます。そして、形崩れがない押し寿司も作ることができます。
メスティンレシピの幅が広がりますので、ぜひおすすめしたい道具です!