庭でのおうちキャンプに使える!おすすめギア&時短レシピ | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

料理・レシピ

2020.10.11

庭でのおうちキャンプに使える!おすすめギア&時短レシピ

庭&ガレージキャンプは、一番キャンプ場に近いカタチで楽しめる場所。タープやテントを張って、より本格的に味わうのも良し、ご近所や火の扱いに配慮すれば、グリルを使った料理にだって挑戦できちゃいます!

自宅キッチンと庭調理の合わせワザ!炭火でおいしいごはんキャンプ

よく噛んで食べなさいね

神奈川県の海沿いから少し入った閑静な住宅街にある戸建てが、アウトドアコーディネーター小雀陣二さんの自宅だ。

炭火だけで作ってみたよ

下ごしらえと炭火さえおこしてしまえば、実際の調理時間は1時間もかからない。近況を話しながら手を動かせば、あっという間に3品が完成。さぁまもなくカンパイ!

最近ちょうど手入れしたばかりという縦長の庭の真ん中にモスの小型ヘキサタープを張り、その下を今回の会場に。「料理主役の庭キャンプをしよう」というメンバーのリクエストを受け、キャンプ気分を味わえる「炭火料理」を作って食べることが、本日のテーマだ。もちろん近隣への配慮もぬかりなく!

庭でもタープ設置

くつろぎスペースの頭上にはタープを設置。強い陽射しや急な雨をしのぐだけでなく、人はひさしの下にいると不思議と安らぐもの。木々があれば木漏れ日も美しい。

家電で調理をアシスト

食材に少し火を通したいときは電子レンジが便利。燻製に使うアスパラは1分加熱で時短下ごしらえ。

キャンプでの炊飯を苦手とする人はわりと多い。失敗のない炊飯器で今回はパエリアのサフランライスを炊いた。

料理や食を楽しむ庭キャンプの最大のメリットは、材料を切ったり事前に火を通したり……という下ごしらえが使い慣れた自宅キッチンで済ませられること。また便利な家電をどんどん取り入れて時短することで、食事を楽しむ時間も増える。

よく乾いた炭を使う

庭の炭火料理で注意すべきは、湿った炭の利用。火がつきにくいばかりか煙も多く近隣トラブルの元になる。古い炭は避け、新しいものを使いたい。

「まわりを民家に囲まれた庭で炭火料理を楽しむ場合は、炭にこだわるといいね。オススメは備長炭。燃焼が安定すると煙がほとんど出ず、ゆっくりと燃え進むから慌ててワーワー作業する必要もない(笑)。火付けは通常の黒炭にまず火を付けて、そこに備長炭を重ねてうちわで……」

出番の多い折りたたみベンチ

小雀キャンプで必ず登場するのが何本もの折りたたみベンチ。道具もベンチに置くことで汚れず、また屈み込む必要がないので作業の体勢も常にラク。

最近はLEDランタンがキャンプの主流だが、炎が揺らめくガソリンランタンもいい。

弱火でじっくりと

わかりましたわかりました! 料理は最高においしく、でも話がちょっとばかり長いのが玉にキズの小雀さんを遮り、焼き立てポークリブへ食らいつく。あぁこんな庭キャンプなら毎週だってしたい!

炭火でさっと作って"いただきます!"
庭キャン時短ごはん

使い慣れた自宅でささっと下ごしらえしキャンプ王道の道具で簡単調理。庭キャンプごはん、良いではありませんか!

盛りつける具材はお好みで!

4種のスモークブルスケッタ


半分にスライスしたミニクロワッサンに、オイルサーディンや鶏ササミ缶、ベーコン、トマト、アスパラガス、チーズ、ハーブなどを自由にのせて1分ほど薫製器にかけ炭火でスモーク。口の中へふわりと薫香が漂い、ワインやハイボールがよく合います!

POINT!イタリアの軽食「ブルスケッタ」をスモークするのが小雀流。スモーカーの底にひと握りの燻製チップを入れ、フタをし中火の炭火に約1分かけるだけ。パンはバゲットでもOK。

パイナップルの酵素で驚きの柔らかさ

ポークリブのロースト

前夜から特製タレに漬け込んだポークリブを、ジャガイモ、パイナップルと一緒にダッチオーブンに入れ炭火で20分ほどロースト。小型のBBQグリルや焚き火台があれば、庭の片隅であっという間に作れてしまうお手軽レシピ。子供は白ごはん、大人はビールのご準備を!

POINT!醤油とハチミツ、ニンニクを合わせたタレに、ポークリブ、カットパインをひと晩漬け込んでおくのがポイント。余ったタレは食べる前に小鍋で煮詰めて付けダレに。

炊飯器とBBQグリルの合わせワザ

グリルドシュリンプの炊飯器パエリア

パエリアとは、お米に魚介や肉、野菜などの具材とサフランを加えて作るスペインの炊き込みごはん。今回はアサリの出汁を効かせたサフランライスを炊飯器で、上に盛りつけるエビなどの具材をBBQグリルでサッと炙り、香り豊かなスペシャルパエリアに!

POINT!お米3合と、サフランを戻して色と香りを出した水、砂抜きしたアサリ、塩やブイヨンなど好きな調味料を炊飯器にセット。その間に具材を弱火の炭火で焼いておきます。

※構成/福瀧智子 撮影/清水紘子
(BE-PAL  2020年7月号より)

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