ファイントラックの新作ウィンドシェル「アセントビヨンフーディ」が山行に最適なワケ | アウトドアウェア 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

アウトドアウェア

2026.09.17

ファイントラックの新作ウィンドシェル「アセントビヨンフーディ」が山行に最適なワケ

ファイントラックの新作ウィンドシェル「アセントビヨンフーディ」が山行に最適なワケ
日本のアウトドアメーカー「finetrack(ファイントラック)」から、テクニカルな山行向けのウィンドシェル「アセントビヨンフーディ」が登場した。

ハーネス着用やヘルメット使用を想定したディテールも盛り込み、行動中の細かなストレスを軽減してくれるギアだ。
Text

テクニカルな山行での動きやすさを追求

「finetrack」は、2004年に創業した日本のアウトドアメーカー。アウトドアを実践するメンバーが自らの経験を製品づくりに生かす「遊び手が創り手」の姿勢で、素材開発からこだわったものづくりを続けている。

今回発売された「アセントビヨンフーディ」は、アルパインクライミングやバリエーションルートなど、テクニカルな山行に向けて開発されたウィンドシェルだ。

こうした山行では、狭い足場でのウェアの着脱やハーネスとの干渉、腕を伸ばしたときの生地の突っ張りなど、ちょっとした違和感が行動中のストレスにつながることがある。

そこで「アセントビヨンフーディ」が目指したのは、幅広いアクティビティに対応する万能さではなく、テクニカルな山行でいかに動作を妨げないかということ。軽さやプロテクション性能、動きやすさに加え、クライマー目線の工夫を細部まで盛り込んでいる。

ここからは、その特徴を3つのポイントから見ていこう。

1、約115gの軽さに耐水性と通気性をプラス

通気性、耐水圧、ストレッチ性を備えながら超軽量化されている。
優れた撥水性と耐水圧700mmのプロテクション性能。

「アセントビヨンフーディ」は、15デニールの極薄ストレッチナイロンリップストップ生地を採用。重量はMen’s Mサイズで約115g、Women’s Mサイズでは約100gという軽量設計だ。

生地には多孔薄膜コーティング加工を施し、耐水圧700mmの耐水性を確保。霧雨や岩場の雫などから体を守りながら、生地そのものにわずかな通気性を持たせることで、行動中のムレにも配慮している。

なお、耐水性は備えているものの、完全防水ではない。

2、ヨコストレッチ132%でダイナミックに動ける

ヨコストレッチ132%の伸縮性と、腕上げがしやすいパターン設計。

アルパインクライミングでは、岩をつかむために腕を大きく伸ばすなど、一般的な登山以上にダイナミックな動きが求められる。

そこで生地には、ヨコストレッチ132%の伸縮性を確保。さらに腕を上げやすいパターン設計を取り入れることで、生地の突っ張りを抑え、テクニカルな動きを妨げにくくしている。

3、クライマー目線の工夫を細部に

壁の上の限られたスペースでの着脱を、カラビナから外すことなく完結できる。
フードはヘルメットの上からそのまま被れる。
バタつきを抑えて換気できる、ドットボタン付きタブ。
ハーネスと干渉しにくい裾仕様。
バックパックと干渉しにくい胸ポケット。

「アセントビヨンフーディ」の大きな特徴が、実際のクライミングを想定した細かなギミックだ。

ポケッタブル仕様で、ハーネスやベルトループに下げたまま展開から着脱、収納まで可能。狭い足場でもカラビナから外す必要がなく、強風などによる落下や紛失のリスクを減らせる。

フードはヘルメットを着用したまま上からかぶれる設計。フロントには、ファスナーを開けた状態でもウェアのバタつきを抑えながら換気できるドットボタン付きタブを備えている。

さらに、裾はハーネスと干渉しにくいシャーリング仕様とし、バックパックのベルトと干渉しづらい位置にはファスナー付き胸ポケットを配置。スペックの数字だけではわからない使いやすさにもこだわっている。

Men’s

アセントビヨンフーディ Men’s。左からブラック、チタングレー。

価格:22,000円(税込)
重量:115g(Mサイズ)
カラー:チタングレー、ブラック
サイズ:S、M、L、XL
WEBページ

Women’s

アセントビヨンフーディ Women’s。左からブラック、チタングレー。

価格:22,000円(税込)
重量:100g(Mサイズ)
カラー:ブラック、チタングレー
サイズ:S、M、L
WEBページ

山での動きに集中できるウィンドシェル

軽さや動きやすさだけでなく、ハーネスやヘルメットを使う場面まで考えて細部を作り込んだ「アセントビヨンフーディ」。

ひとつひとつは小さな工夫でも、テクニカルな山行では、その積み重ねが行動中のストレスを減らしてくれる。難しいルートに挑むときこそ、頼りになるギアとなりそうだ。

NEW ARTICLES

『 アウトドアウェア 』新着編集部記事

カリマーのジャケットは快適性と機能性が抜群。ミッドレイヤーからレインウェアまで12アイテムをご紹介

2026.09.17

finetrack(ファイントラック)/ミューラップフーディ

2026.09.16

ネックピローにサウナ…着るだけでお悩みを解決するワークマンの新機能レディースウェア

2026.09.16

ワークマンのリカバリーウェアの新作は アクティブな日常も疲労回復するワークウェア

2026.09.15

完売モデルも再入荷~!コロンビアの人気女性向け登山パンツ「ヤマジェニックパンツ」に新色が仲間入り

2026.09.14

オールブラックがかっこいい!マムートの数量限定「プレミアムブラック・コレクション」が早くも売り切れ続出

2026.09.13

グローブからその機能性をアイコニックに表現 GRIP SWANYが中目黒で描く新たなアウトドアスタイル

2026.09.11

修理して、また旅へ。アークテリクス「SYSTEM 0」が変えるアウトドアウェアの寿命|第一弾プロダクト「スペーロ SV ジャケット」も発表

2026.09.10