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2026.07.18

スニーカー用防水スプレーおすすめ9選!選び方や正しい使い方も解説

スニーカー用防水スプレーおすすめ9選!選び方や正しい使い方も解説
スニーカーを長持ちさせるなら、防水・防汚対策できるスニーカー用防水スプレーがおすすめです。特徴や強みは製品ごとに異なるため、スニーカーの素材に合わせて使用しましょう。スニーカー用防水スプレーの選び方やおすすめ商品、正しい使い方を解説します。

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スニーカー用防水スプレーの選び方

スプレーを使う様子
(出典) pexels.com

スニーカー用防水スプレーを選ぶときは、はっ水素材の違いやスニーカーの素材との相性、速乾性・持続力を確認することが大切です。まずは、スニーカー用防水スプレーの選び方を解説します。

はっ水素材の違いを理解する

スニーカー用防水スプレーの主成分は、『フッ素系』『シリコン系』に大別できます。選ぶ前に、それぞれの違いを把握しておきましょう。

  • フッ素系:繊維の1本1本に付着して水をはじくタイプ
  • シリコン系:表面に膜となるコーティングを作るタイプ

フッ素系は、通気性を維持できるのが特徴です。一方で持続性はあまり期待できないため、一定期間ごとにスプレーし直す必要があります。

シリコン系は、表面に膜を張って水・汚れをはじく仕組みです。高い防水・防汚効果が期待できる上、持続性もあります。ただし、スニーカーの表面全体を覆ってしまうため、通気性が損なわれる点には注意が必要です。

フッ素系・シリコン系のどちらがよいとは一概にはいえません。しかし多くの場合、スニーカーの通気性を確保できるフッ素系の防水スプレーが推奨されます。

スニーカーの素材に合うかを確認する

防水スプレーを選ぶときは、素材との相性も重要です。特に表面が起毛しているヌバックやスエードのスニーカーには、起毛革に対応している防水スプレーを使わなければなりません。

一般的な防水スプレーを使うと、毛足が寝てしまったり、表面に染みが残ったりする恐れがあります。購入前にはパッケージの対応素材を確認し、自分のスニーカーに適した製品を選びましょう。

速乾性・持続力を確認する

一般的な防水スプレーの乾燥時間は約15~30分ですが、速乾性の高い製品なら数分〜10分程度で乾燥するものもあります。急な雨予報の日や外出直前・旅先など、時間がない場面で使うなら、速乾性を重視しましょう。

また、防水スプレーの被膜は歩行時の摩擦や雨風の影響を受けやすく、時間の経過とともに効果が低下します。持続力の弱い防水スプレーを選んでしまうと、何度もスプレーし直さなければなりません。

手間なくしっかりとスニーカーを保護したい場合は、防水効果が長時間持続する製品を選ぶことも重要です。

おすすめのスニーカー用防水スプレー【キャンバス】

濡れているスニーカーを履いた足元
(出典) pexels.com

キャンバスは水を吸いやすく、雨染みや泥汚れが残りやすい素材です。防水スプレーを上手に使用して、きれいな状態を維持しましょう。

ここでは、キャンバススニーカーにおすすめの防水スプレーを三つ紹介します。

モンベル「O.D.メンテナンス はっ水スプレー」

綿をはじめ、ナイロンやポリエステルなどの布製品に使える防水スプレーです。

シリコン樹脂の採用により防水効果が高く、レインウエアやテントなどの防水対策にも適しています。成分にPFAS(有機フッ素化合物)が使われていないため、環境負荷を抑えたい人も使いやすい防水スプレーです。

素材が混在しているキャンバススニーカーに使用する場合は、目立たない部分で試してから使用すると安心です。スプレー作業は風通しのよい屋外で行い、20分以上乾燥させてから履くようにしましょう。

  • 商品名:モンベル「O.D.メンテナンス はっ水スプレー」
  • 公式サイト:商品はこちら
O.D.メンテナンス はっ水スプレーの画像

モンベル O.D.メンテナンス はっ水スプレー

容量:300ml

KicksWrap「Water Proof Spray 2.0」

デリケートなスエードやヌバック、キャンバス、ニットなど、ほぼ全ての素材に使える防水スプレーです。素材独自の風合いや質感を損ないにくく、お気に入りのスニーカーに安心して使えます。

特徴は、強力な防水・防汚効果に加えてUVカット機能がある点です。紫外線による黄ばみ・色あせを抑制しやすく、白キャンバスや淡色スニーカーをきれいに保ちたい人には特におすすめできます。

お気に入りのスニーカーを長く愛用したいなら、1〜2週間に1回を目安にスプレーしましょう。また、重ね塗りをすることで保護膜が厚くなり、防水・防汚・UVカット効果の持続性が向上します。

M.モゥブレィ「プロテクターアルファ」

スプレーガスに不燃性の炭酸ガスを採用している、防水スプレーです。使用前に本体を振る手間がなく、外出前でも気軽に防水対策を行えます。

対応している素材は、キャンバスからスムースレザー、スエード・ヌバック・合成皮革までさまざまです。防水透湿素材にも対応しており、バッグやジャケット、傘などにも使えます。

スニーカーに使うときは、表面が軽く湿る程度を目安に均一にスプレーしましょう。約30分置くと成分が定着し、防水・防汚効果を発揮しやすくなります。

  • 商品名:M.モゥブレィ「プロテクターアルファ」
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プロテクターアルファの画像

M.モゥブレィ プロテクターアルファ

容量:60〜300ml

おすすめのスニーカー用防水スプレー【レザー】

白いスプレーボトル
(出典) pexels.com

レザースニーカー用防水スプレーは、革の風合いを損なわずに使えるかどうかが重要です。スムースレザーやスエード、ヌバックのスニーカーにおすすめの防水スプレーを三つ紹介します。

コロンブス「アメダス420」

あらゆる素材・レザーに使える、フッ素系の防水スプレーです。フッ素樹脂が革の繊維1本1本を薄くコーティングし、柔軟性・通気性を保ったまま防水・防汚効果を付与できます。レザーの質感を損ないにくく、日常的に履くレザースニーカーのケアにおすすめです。

使用する際は、事前にほこり・汚れを落としましょう。20~25cmほど離し、表面が軽く湿るくらいスプレーすると、色ムラを防ぎやすくなります。

また、スエードやヌバックといった起毛革は、スプレー後約15分以上乾燥させてからブラッシングで仕上げるのがポイントです。

Collonil 「1909 シュプリームプロテクトスプレー」

レザー全般に対応する、レザー特化型の防水スプレーです。スムースレザーやスエード・ヌバック、デリケートなヌメ革やメタリック仕上げ・プリントレザーなど、幅広い種類のレザーに使えます。

特徴は、はっ水成分であるフッ化炭素樹脂に加えて、シーダーウッドオイルがブレンドされている点です。スプレーするとオイル成分が皮革繊維の奥深くまで浸透し、革に必要な保革・栄養効果も与えます。

クリームでは染みになりやすいデリケートなレザーにも使いやすく、革をケアしながら防水効果を付与することが可能です。

  • 商品名:Collonil 「1909 シュプリームプロテクトスプレー」
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1909 シュプリームプロテクトスプレーの画像

Collonil  1909 シュプリームプロテクトスプレー

容量:200ml

モンベル「O.D.メンテナンス レザーコンディショナー」

高い防水効果を期待できる、シリコン系のはっ水スプレーです。ミネラルオイルが配合されており、革にうるおいを与えながら自然な風合いを維持できます。レザースニーカーは乾燥・ひび割れが起きやすいため、防水と保革を同時に行える点は大きなメリットです。

皮革・合成皮革に対応しており、レザースニーカーのメンテナンスにも不安なく活用できます。スニーカーに使うときは風通しのよい屋外でスプレーし、十分に乾燥させましょう。

  • 商品名:モンベル「O.D.メンテナンス レザーコンディショナー」
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O.D.メンテナンス レザーコンディショナーの画像

モンベル O.D.メンテナンス レザーコンディショナー

容量:170ml

おすすめのスニーカー用防水スプレー【ゴアテックス】

ビニール傘
(出典) pexels.com

ゴアテックスは、『水は通さず、湿気は逃がす』特徴を持つ素材です。防水スプレーを使うときは、ゴアテックスの強みである通気性を損なわないものを選びましょう。

ここでは、ゴアテックスのスニーカーにおすすめの防水スプレーを三つ紹介します。

MARQUEE PLAYER「For SNEAKER WATER+STAIN REPELLENT #01」

雨・水だけでなく、油汚れまでブロックできる防水スプレーです。ナノレベルのコーティング技術が採用されており、スニーカーを面ではなく点でコーティングします。ゴアテックスの通気性・透湿性を維持しやすく、履き心地が低下しにくいのが特徴です。

キャンバス・天然皮革・合成皮革・ナイロンといった、幅広い素材に使用できます。ゴアテックスはもちろん、異素材を組み合わせたスニーカーにも使いやすい点が魅力です。

PFOS・PFOAや、変色の原因になりやすい架橋剤は配合されていません。スプレー後は約20分で効果を発揮する速乾性があり、外出先でも手軽に使えるでしょう。

  • 商品名:MARQUEE PLAYER「For SNEAKER WATER+STAIN REPELLENT #01」
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For SNEAKER WATER+STAIN REPELLENT #01の画像

MARQUEE PLAYER For SNEAKER WATER+STAIN REPELLENT #01

容量:420ml

TARRAGO「ハイテックナノプロテクター」

ナノテクノロジーを活用した防水・防汚スプレーです。ハードなアウトドア環境でも、強力な防水力・防汚力・持続力を発揮します。

ナノ粒子『インテリジェントポリマー』が繊維を細かくコーティングして、水・汚れの付着を抑える仕組みです。シリコンスプレーのようにスニーカー表面に膜を張ることがなく、ゴアテックスの透湿性を低下させずに防水性を付与できます。

使用前はブラシでほこり・汚れを落とし、本体をよく振ってから使うのが鉄則です。スニーカーから30cm以上離し、全体にムラなくスプレーしましょう。より高い防水性を求める場合は、30分以上しっかり乾燥させた後、再度スプレーするのがおすすめです。

  • 商品名:TARRAGO「ハイテックナノプロテクター」
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ハイテックナノプロテクターの画像

TARRAGO ハイテックナノプロテクター

容量:400ml

Collonil「カーボンプロ」

素材表面に網目状の保護膜を形成する、カーボンテクノロジーを採用した防水スプレーです。保護膜には伸縮性と耐摩耗性があり、歩行時の屈曲・摩擦にも耐えられます。ゴアテックスの強みである通気性が低下しにくく、履き心地を維持できる点が魅力です。

防水効果の持続力は長く、1回のスプレーで約4週間の防水・防汚効果が期待できます。300mLで約54足分のケアが可能なため、コストパフォーマンスを重視する人には特におすすめです。

スニーカー用防水スプレーの正しい使い方

水滴
(出典) pexels.com

スニーカーに防水効果を付与するには、スプレーの正しい使い方を理解しておくことが大切です。ここからは、スニーカー用防水スプレーを使う手順を解説します。

STEP1:スニーカーの汚れを落とす

スニーカーの表面にほこり・泥汚れが残っていると、防水成分が均一に付着しません。防水スプレーを使っても、本来の防水・防汚効果を実現するのは困難です。

防水スプレーを使うときは、スプレー前にブラシや柔らかい布でスニーカーを整え、きれいな状態にしておきましょう。

なお、防水スプレーを使用する際は、靴ひもを外す必要はありません。靴ひもを外してスプレーしても、通し直す際の摩擦で防水膜が剥がれる可能性があります。靴ひもを通したままの状態で、スニーカー全体に均一にスプレーする方法がおすすめです。

STEP2:屋外で全体に均一にスプレーする

スニーカーがきれいな状態になったら、防水スプレーを吹き付けていきます。成分が空気中に充満しないよう、玄関の外やベランダなど風通しのよい場所で作業しましょう。

スプレーする量は、表面が軽く湿る程度が一つの目安です。スニーカーから20〜30cmほど離してスプレーすると、全体にムラなく吹き付けやすくなります。

STEP3:しっかり乾燥させる

防水スプレーを吹き付けた後は、スニーカーを風通しのよい日陰に置き、しっかり乾燥させます。乾燥が不十分なまま履くと、防水成分が十分に定着しません。本来のはっ水効果を発揮できず、水・汚れが染み込む恐れがあります。

より高い防水効果を求める場合は、乾燥後にもう一度同じ手順でスプレーし、再度しっかり乾燥させましょう。薄く重ね塗りをすることで防水成分が均一に定着しやすくなり、防水・防汚効果の持続にもつながります。

スニーカー用防水スプレーの注意点

茶色のスニーカーで水たまりに入る様子
(出典) pexels.com

防水スプレーは、正しく使えば強力な効果を発揮しますが、扱い方を誤ると健康被害や事故につながることがあります。最後に、防水スプレーを使うときの注意点を紹介します。

屋内で使う場合は必ず換気する

防水スプレーは、吸い込むと体に悪影響を及ぼす可能性があるケア用品です。加えて、多くのスプレーには可燃性ガスが使用されており、引火の危険性もあります。スプレー作業は原則として、風通しのよい屋外で行いましょう。

住環境や天候の都合により屋外での作業が難しい場合は、換気を徹底することが必要です。作業中は窓・ドアを大きく開けたり換気扇を回したりして、スプレー成分が室内に滞留しにくい状況を確保します。

また、スプレーの粒子は広範囲に拡散しやすいため、近くに人がいると成分を吸い込んでしまう恐れがあります。万が一にも周囲の人が成分を吸い込んでしまわないよう、十分なスペースを確保しましょう。

アッパーにのみスプレーする

防水スプレーは、スニーカーのアッパー部分にのみ使用することが基本です。防水効果を高めたいからといって、インソールやアウトソールまでスプレーする必要はありません。

足裏が直接触れるインソールに防水成分が付着すると、生地本来の吸水性が低下し、靴内部に湿気・汗がこもる恐れがあります。蒸れやベタつき、不快な臭いの原因になるため要注意です。

また、アウトソールにスプレーすると、防水成分によってグリップ力が低下し、滑りやすくなる可能性があります。転倒を防ぐためにも、靴底への使用は控えましょう。

まとめ

雨の降る地面
(出典) pexels.com

スニーカー用防水スプレーを活用すれば、雨や汚れから大切な一足を守り、きれいな状態を長く維持しやすくなります。日頃から防水ケアを取り入れることで、お手入れの手間を減らすことが可能です。

一方で、防水スプレーは素材によって適した製品が異なります。レザーやキャンバス、ゴアテックスなど、スニーカーの素材に対応した防水スプレーを選びましょう。

最適な防水スプレーを選び、正しい方法でケアすることで、お気に入りの一足を長く履き続けることができます。

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