
ひとつは明るい空間が広がる白いタープ、もうひとつはリラックススペースにカラーをプラスする鮮やかな天板。
どちらも韓国発のアウトドアブランドとのコラボとなっており、デザインも鮮やか。そこには「明るいタープの下で焚き火がしたい」という、アシモクラフツが長年思い描いていた想いがつまっていた。
携帯性も機能性もバツグンでデザインも秀逸!
アシモクラフツは焚き火まわりのアイテムを中心に展開する、横浜発の大人気ガレージブランド。同ブランドでは「明るいタープの下で焚き火がしたい」という願いがあり、リリースされたのがこちらのタープ「maico × asimocrafts NEOWA_AP」だ。
強い日差しや雨をしのぐタープの下はどうしても日陰で暗くなりがちだが、カラーリングを真っ白なホワイトにすることで光が反射し、昼も夜もタープの下は明るい空間が広がる。

こちらをともに製作したのは韓国発のアウトドアブランド「Maico」。
採用しているのは「Maico Fabric(マイコファブリック)」と名付けられた独自素材で、強い日差しの下でもしっかりと耐え、使い込むごとに強度が増すのが特徴。コーティングをしていないため空気が自然に循環し、結露を最小限に抑える通気性を実現する。

コットンとポリエステルの混紡生地と糸そのものに施された高品質撥水コーティングにより、豪雨でも優れた撥水力を発揮する。

ヘリノックスの「タクティカルテーブルM」の天板カスタムパーツ「longjang × asimocrafts FIXTACK_A」。こちらも韓国のアウトドアメーカー「longjang」とのコラボにより製作された。

タクティカルテーブルMは携帯性が良くコンパクトな収納力のために柔らかいファブリックを使用しているが、こちらをアルミ合金に変更することで更に収納がコンパクトになり、火から降ろしたばかりの調理器具等を直接置くことが可能となっている。

ソリッドとパンチングを組み合わせたプレートは1kg以下と超軽量。5分割した天板がスタッキングできる仕様になっており、コンパクト収納が可能となっている。カラーはレッドとブラックの2色展開。アシモクラフツが考える「キャンプでのUL」ギアの到達点といえる。

「NEOWA_AP」は現在アシモクラフツのオンラインストアで好評販売中。「FIXTACK_A」は近日発売予定。キャンプシーンを楽しむことに全力投球しているアシモクラフツらしさが詰まった新作焚き火ギア、ぜひ手に取ってみてほしい。