ソロキャンプに最適な軽量コンパクトモデル、焚き火シーンにもぴったりなTCタイプなども必見だ。優れもののウイングタープでキャンプを快適に楽しもう。
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モス|パラウィング 12ft
テント界の巨匠による、ウイングタープの先駆モデルを紹介。サイズと形状のわかる図もチェックしよう。
(BE-PAL 2024年4月号より)
MOSS TENTS (モス) パラウィング12ft
わずか2本のポールと4本のロープだけで張れるウイングタープの先駆モデル。テント界の巨匠、ビル・モスによるデザインで、布に張りを持たせるのに最も適した方法であるハイパーボリック・パラボロイド(双曲放物面)で構成された美しいタープだ。カラーはバーガンディとタンの2色展開。

ガイライン4本だけで綺麗に張れるシンプルなウィング型。シートは日本製の高密度リップストップナイロンが使われている。
ただ真四角な布ではなく、四角いシートの各辺が曲線になるように仕上げてある。これを2本のポールでウイング状に張ることで双曲放物面となり、風の吹き抜けがよく耐風性に優れ、雨がスムーズに流れる機能美タープが完成する。
撮影/永易量行
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モス|パラウィング 19ft
こちらもビル・モスによるデザインの美しいウイングタープ。
(BE-PAL 2024年1月号より)
MOSS TENTS (モス) パラウィング 19ft
テント界の巨匠、ビル・モスによるデザインで、布に張りを持たせるのに最も適した方法であるハイパーボリック・パラボロイド(双曲放物面)で構成された美しいタープ。ポールは付属しない。
撮影/永易量行、中村文隆
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カマクラテンマク|ULTRA LIGHT WING
自在なアレンジが楽しめるウイングタープを紹介。撥水・耐水性にも優れている。
(BE-PAL 2025年6月号より)
鎌倉天幕(カマクラテンマク) ULTRA LIGHT WING
形を変えられる変幻自在ウイングタープ。シリコンによる耐久撥水加工を施したリップストップナイロンを採用。300×280㎝サイズで、重さがわずか650gほど。別途ポールが必要なわりには少々お高めだが、軽さと可変シートは大きな魅力だ。

ソロキャンプ向けに設計された軽量でコンパクトなタープ。4方向に取りはずし可能なパネルを備えており、天候やスタイルに応じてアレンジできるのが最大の特徴だ。

パネルの付けはずしにより、視界の調整や日差し、雨風の遮断が可能。
撮影/三浦孝明
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テンマクデザイン|ムササビウィング13ft. TC 焚き火バージョン
焚き火シーンにぴったりなウイングタープもセレクト。ソロ~少人数での使用がおすすめだ。
tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン) ムササビウィング13ft. TC 焚き火バージョン
ポリエステルとコットンの混紡素材を採用した焚きビスト向けタープ。見た目にもキレのあるシャープで美しいシルエットが特徴的だ。
ソロ~少人数で使うのに最適なサイズ設定のタープ。前方を高く、後方を低く張り、ヘッドクリアランスの良い前方でくつろぐという使い方が基本だ。
シートはコットン混紡素材なので、タープ付近で焚き火しながら野宿するワイルドなキャンプスタイルにぴったり。ポール、ペグは別売り。
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ラーテルワークス|ネモス
独自のデザインと機能性で多くのファンをもつブランドの、優れものウイングタープを紹介。設営バリエーション豊富で、耐久性や遮光性、難燃性も備わっている。
RATELWORKS(ラーテルワークス) ネモス
常識を超える拡張型ウイングタープ。自由自在に設営可能で、ソロキャンプから大規模なグループキャンプまで幅広く対応。太陽の位置に応じた日陰づくりやプライバシーの確保など、キャンプシーンを快適にサポートしてくれる多様な機能を備えている。
何より革新的なのは、太陽の位置に合わせて、庇シートの取り付け位置のみを変更できること。そのため、必要な場所に影をつくり続けられる。

また、NEMOSには「庇シート」が付属。メインタープの四辺に取り付け可能で、自由自在な日陰の調整ができる。
ソロキャンプではプライベート空間を確保するための目隠しシートになり、ファミリーキャンプでは大人数をカバーできるシェードとしても機能。単独でタープとしても利用できるので、設営の自由度が無限大に広げられる。
さらに、新開発の独自金具により、4辺どこにでもシートの着脱が可能だ。

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