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アウトドアの知識

2025.08.29

紐ががっちりとほどけない結び方を覚えよう!紐2本で結ぶのがポイント

紐ががっちりとほどけない結び方を覚えよう!紐2本で結ぶのがポイント
アウトドアや日常生活で欠かすことのできない紐。結び方は多種多様で、必要なシーンで適切な結び方をすれば、アウトドアがより安全で楽しくなります。さらに、日常生活のちょっとした悩みも解決します。

今回はしっかり結んでほどけない、便利な結び方をご紹介します。
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紐の便利な結び方を知ればほどけない!紐2本で簡単!

ロープワーク
結び方を覚えればアウトドアも生活も便利に。

アウトドアだけでなく、日常生活でちょっとした荷物をまとめたり、何かを固定したりする際に、紐を結ぶ機会は意外と多いです。

しかし、「しっかり結んだはずなのに、いつの間にかほどけている」「結び目が固くなりすぎて解けない」といった経験をしたことは誰にでもあると思います。

今回はそんな悩みを解決するため、アウトドア・日常生活で役立つ紐の結び方をいくつかご紹介します。

ここで紹介する結び方は、どれも2本の紐を使って簡単にできるものばかりです。ぜひ、この機会にマスターしましょう。

紐の結び方でほどけないやり方【テグス結び】

紐の長さが足りないときに紐を足したり、輪っかを作りたかったりするときに使う結び方です。

頻繁に使える結び方なので、ぜひ覚えておきましょう。

手順①

テグス結び
長さには余裕を持って。

まず紐の両端を揃え、片側のロープに輪を作ります。

手順②

テグス結び
まだ緩くて大丈夫。

できた輪の中にもう片側のロープを通します。

手順③

テグス結び
形を整えよう。

同じく輪を作って紐を通し、互いに引っ張って完成です。 

紐の結び方でほどけないやり方【本結び】

テグス結びと同じく紐同士を繋げる結び方です。手早く結べて解きやすいです。

手順①

本結び
キツく巻き付けなくて大丈夫。

紐の両端を揃え、紐を重ねて巻き付けます。

手順②

本結び
図のように結ぶ。結び方を間違えると完成時の形が変わる。

巻き付けて通した紐で結び目を作ります。

手順③

本結び
引っ張るほどしっかり固定される。

強く引っ張って完成です。ほどくときは片側の紐の両端を引っ張るとほどきやすいです。

紐の結び方でほどけないやり方【もやい結び】

バケツに結んで水を汲んだり、道具に結んで落下を防止したりと、汎用性の高い結び方です。

手順が少なく、かつ強固に結べるのがポイントです。

手順①

もやい結び
末端は長めに残しておこう。

まず輪っかを作ります。

手順②

もやい結び
輪っかの下から通す。

輪っかに紐を通します。

手順③

もやい結び
活躍の場が多いもやい結び。

紐の下をくぐって輪っかに通し、引っ張って完成です。

紐の結び方でほどけないやり方【ふた結び】

柱に結んだりペグに結んだりと、非常に簡単な手順で必要十分な固定力を持つのがふた結びです。

ふた結びを応用して他の結び方に発展できるので、覚えておきたい結び方のひとつです。

手順①

ふた結び
ピンと張る。

柱に紐を通します。

手順②

ふた結び
キュッと締めておく。

末端を図のようにくぐらせます。

手順③

ふた結び
必要十分な固定力。

②をもう一度行って完成です。

紐の結び方でほどけないやり方【いぼ結び】

十字にした棒を固定させるのに適した結び方です。手順は複雑ですが、覚えるとフィールドでの活動がより豊かになります。

手順①

イボ結び
紐の入口と出口を間違えないように。

十字にした棒を写真のように結んで引っ張ります。

手順②

いぼ結び
形を整えながら。

紐の上下に注意しながら交差させます。

手順③

いぼ結び
中心を押さえながら結ぶとブレない。

紐を写真のように絡ませていきます。

手順④

いぼ結び
強い固定力を発揮。

絡ませた紐を輪に通して引っ張って完成です。

裏面が交差していれば大丈夫です。

紐の結び方でほどけないやり方【巻き結び】

紐を柱や木に固定する結び方です。

手順が少なく固定力が強くほどけにくいのがポイント。タープの設置をはじめ、使う機会が多くとても便利です。

手順①

巻き結び
まずはバッテン。

柱に紐を通し、交差させます。

手順②

巻き結び
隙間があっても締めるので大丈夫。

交差させた紐の下に末端を通します。

手順③

巻き結び
汎用性の高い結び方。

引っ張って完成です。

紐の結び方でほどけないやり方【かます結び】

ダンボールや新聞をまとめるのに使う、日常生活で役立つ結び方です。
覚えておくと荷物を綺麗にまとめられます。

手順①

かます結び
紐が通る程度の輪を作る。

末端に少し余裕を残し、紐を一周させたら、もう一方の末端をくぐらせていきます。

手順②

かます結び
角で結ぼう。

くぐらせた末端を、反対側にできた輪っかに通します。

手順③

かます結び
ガチッと固定して緩まない。

両端を引っ張って完成です。

紐の結び方でほどけないやり方【キの字結び】

ダンボールをしっかり固定するのに適した結び方です。

手順は複雑ですが、その分固定力も強いのがポイント。重ねたダンボールが揺れないので運びやすくなります。

手順①

キの字結び
余裕を持った長さでスタート。

下から紐を通し、紐の両端を交差させます。

※キの字結びをする際は、都度テンションをかけて紐が緩まないようにするのがコツです。

手順②

キの字結び
常にテンションをかけよう。

末端を下にくぐらせ、写真のように交差させます。

手順③

キの字結び
裏面を画像のように結ぶ。
キの字結び
高い固定力で箱がブレず運びやすい。

紐を端まで通し、末端同士を結んで完成です。

紐の結び方でほどけないやり方【棒結び】

紐をまとめておく際に使う結び方で、結びやすくほどくのも簡単です。

アウトドアでは複数の紐を使うので、収納時にまとめておけないと紐同士が絡んでしまい、ほどくだけで長い時間をかけることも。

棒結びは紐同士が絡まずに収納できるのでとても重宝します。

手順①

棒結び
一定の長さで巻ければ大丈夫。

手を使って紐を一定の長さでまとめていきます。

※紐の太さや長さによっては、肩を使ったりと様々なまとめ方があります。

手順②

棒結び
隙間を作らないように。

ある程度巻いたら、残った紐でグルグルと巻いていきます。

手順③

棒結び
ギュッと締める。

末端を巻き付けた紐に通して固定したら完成です。

紐の結び方を知れば2本の紐がもうほどけない!

巻き結び
反復すれば素早く結べるように。

いかがでしたか?今回は、ほどけにくい紐の結び方をいくつかご紹介しました。

普段生活していると知ることのない結び方が多く最初は苦労すると思いますが、反復することで悩まず感覚的に結べるようになります。

それぞれの結び方には適したシチュエーションがあり、正しく結べればアウトドアをはじめ日常での生活で非常に役立ちます。

ぜひ、様々な場面で活用してみてください。

北村 一樹さん

アウトドアライター

関東甲信越の山を中心に、1年を通して日帰りから縦走、沢登りや雪山を楽しんでいます。数日間沢に入って魚を釣りながら山頂を目指し、藪を漕いでいく汗まみれ、泥まみれの登山が大好物。ファミリーキャンプ、ロードバイクでヒルクライムなど、海と山があるのどかな町に住み、暇を見つけては年中山で過ごしています。

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