夏といえばフェス!サーモスのボトルと一緒にフェスキャンプを楽しもう - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    キャンプのコツ

    2025.06.27

    夏といえばフェス!サーモスのボトルと一緒にフェスキャンプを楽しもう

    夏といえばフェス!サーモスのボトルと一緒にフェスキャンプを楽しもう
    大自然の中で開催される野外フェス。なかでも楽しさ満点なのが「フジロック」「ライジングサン」「朝霧JAM」などのキャンプ・イン・フェスです。自然のなかにテントを張り、ゆったりした時間を過ごしながら、好きなアーティストの音楽を楽しむ。今回は、全国各地のフェスに出演するミュージシャンにして、フェスキャンプの達人、宮 武弘さん流のフェスの楽しみ方と、サーモスのボトル(水筒)活用術をご紹介します!

    なぜフェスにはサーモスの保冷ボトルがおすすめなのか

    参考記事「「New Acoustic Camp」おしゃれさんスナップですよ〜!

    フェスキャンプって、いったい何が楽しいの? どんなメリットがあるの? そんな疑問を解消するため、毎夏多くのフェス出演をキャンプで楽しむウクレレシンガーの宮 武弘(みや・たけひろ)さんに、フェスキャンプのコツを教えてもらいました。

    ウクレレシンガーの宮 武弘さん(中央)と、パーカッション奏者のTAPPEH(たっぺぇ/中丸達也)さん(左)、アーティストのマネジメントも手がけるセラピストの絵夢(えむ)さん(右)。サーモスのボトルは、カラビナやキャリーループ付きの製品もあり、持って歩くときにも便利です。

    フェス会場に着いたらたら、まずテントを設営して、いざ散策へ。かさばる荷物はキャンプサイトに置いておき、最小限の持ち物だけでフェスを楽しむ。この身軽さは、キャンプでフェスに参加するときの大きなメリットですよね。

    とはいえフェス会場は広大ですから、ときどき休憩しないとへとへとになっちゃいます。夏の木陰で涼みながら飲むビールや冷たいお水のおいしいことったらありませんが、そんなときに便利なのがサーモスの保冷ボトル。

    お気に入りの場所を見つけたらホッとひと息。宮さんとTAPPEHさんはサーモスの「保冷炭酸飲料ボトル」、絵夢さんは「真空断熱ケータイマグ」で水分補給。

    大のビール党の宮さん。フェスのときもビールを忘れてはいません。

    「サーモスの『保冷炭酸飲料ボトル』なら、ビールを冷えたまま持って歩ける。フェス会場にクラフトビールのタップがあれば、おかわりも汲みにいけて、まさにフェスの必須アイテムですよね」

    宮さんと横浜ビールのコラボビール「Camp Sea You-Session Saison-」をサーモスの「保冷炭酸飲料ボトル」に。

    フェス会場でビールを買うときに、カップだと、どんどんぬるくなっちゃいますが、この「保冷炭酸飲料ボトル」にビールを注いでもらえば、炎天下でもビールがぬるくなりにくい。せかせか急いで飲む必要もなく、のんびりとマイペースで、最後の一滴まで冷たくおいしいビールを楽しめます。

    カラビナが付いているので、ベルトループやバッグのストラップにぶら下げて気軽に持ち歩けます。
    絵夢さんはサーモスの「真空断熱ケータイマグ」でフェス入り。キャリーループ付きでどこにでも持ち運びしやすい!



    一口にフェスといっても会場風景はさまざまで、フジロックフェスティバルには会場内に川や森やゴンドラがあったり、ライジングサンロックフェスティバルには牧場の干し草ロールが休憩用に設置されていたり、ニューアコースティックキャンプには広大なキャンプサイトにおしゃれキャンパーさんがたくさんいたり。ステージとステージのあいだをのんびり歩いて、そのフェス特有の雰囲気や周囲の自然を満喫するのはじつに楽しいもの。そんなフェス会場歩きを心地よく楽しむためにも、サーモスのボトルは欠かせません。

    「キンキンに冷えててうまい! サーモスの『保冷炭酸飲料ボトル』は広口だから氷も入れやすいし、サコッシュやポーチのひもに通して持ち運べるのもいいですね。ちなみに僕のところは娘がまだ1歳ちょっとなんで、サーモスの調乳用ボトルにミルク用のお湯を入れて、日々愛用していますよ」とTAPPEHさん。

    フェス屋台は最高!だけどキャンプ料理はもっとおいしい!

    宮さんは、はじめてフジロックに行ったときに、パッタイやナシゴレンなどスパイシーな香りの料理屋台を目にして「本格的な東南アジア料理も食べられるんだ!」とびっくりしたんだとか。そのころ宮さんはバックパックひとつで世界を旅する旅人だったこともあり、フジロック会場でバンコクやジャカルタの下町屋台のような料理が食べられることに驚き、胸を高鳴らせたんだそうです。

    ご当地食材を使ったローカルフードから、薪窯で焼いた本格的なピザ、天然酵母のおいしいパン、世界各地の料理にいたるまで、さまざまなグルメを気軽に楽しめるというのも、フェスの醍醐味ですよね。

    とはいえ最近は、キャンプサイトから屋台まで食事を買いに行くのも少々面倒ということもあり、宮さんが自分でキャンプ料理を作ることが多くなりました。

    「フェスでキャンプするときには、メンバー全員分の夕食と翌日の朝食も自分が作ります。プロのミュージシャンになる前に、東京・表参道のイタリアンで働いていたんですよ〜」

    じつは宮さん、料理人としての顔も持つミュージシャンなんです。

    フェスでキャンプ料理をつくるときに、なにかコツはあるんでしょうか?

    「フェスのときは、まとめてたっぷり作って、それぞれ自分で食べたい量をよそえるメニューがいいんです。なので、トマトソースのペンネを作ったり、バケットを好みで追加できるようにすることが多いですかね。乾杯して、お酒飲んで、みんなが前菜を食べている間に、メイン料理を作るのがお約束です」

    今日のメニューはフルーツとモッツァレラチーズのカプレーゼに、トマトソースのペンネ、ブルスケッタ。
    「BE-PALアウトドア博覧会2025 supported by Snow Peak」にて。

    フジロックの感動がプロ音楽家を目指す原動力に

    高校までサッカー少年だったという宮さん。大学に入ってから音楽活動をはじめ(最初はギター)、在学中からニューヨークやタイ、トルコなどへ、バックパックを背負って旅し、世界各地の音楽に触れながら音楽センスを磨きました。

    大学卒業後、2007年にピアノバンドのピアノ&ボーカルとしてデビューし、プロのミュージシャンとして活動をスタート。その後、2015年にピアノをウクレレに持ち変え再デビューし、いまでは毎夏、全国各地のさまざまなフェスに出演しています。

    そんな宮さんにとって、いまもなお忘れられないフェスがあります。

    「野外フェスは昔からよく観にいっていました。そのなかでいちばん思い出ぶかいのは、2000年の7月28日、フジロックのグリーンステージに出演したBLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)です。5月に解散宣言をした後のライブだったんだけど、ホント、カッコよくて。いまでも忘れられないなぁ。もっとフェスが観たい!フェスに出たい!と思うきっかけを作ってくれた、フェスライブでしたね」

    フェスでキャンプを楽しむようになったのは、宮さんがプロのミュージシャンになって、フェスを観る側から、フェスに出演する側になってからのことでした。

    「『Natural High!』(ナチュラルハイ)という山梨県の道志の森キャンプ場で開催されていたキャンプフェスに出演したとき、先輩アーティストに『フェスでホテルに泊まるようなヤツはクソだ!』と言われまして(笑)」

    「それで、一度キャンプしてみたら、めちゃくちゃ楽しくて、以来キャンプ系のフェスに出るときはキャンプするようになったんです」

    「ハイライフ八ヶ岳2020」出演時にもバンドのメンバーとキャンプ。

    前日入りできるキャンプフェスの場合、できるだけ前日に入って、会場に到着したら、のんびり周囲を散策しながら会場の雰囲気を楽しむという宮さん。ライブ当日にフェス会場入りするよりも、前の日から運営や音響のスタッフとともにのんびりとキャンプや焚き火を楽しんだほうが、気持ちよく演奏ができるんだそうです。

    宮さんのライブはウクレレといっても一味違います。ポロンポロンと響く耳に心地いい音色、軽やかなリズムに、宮さんの澄んだ歌声とフリースタイルラップのような即興、軽妙なトークとコール&レスポンスが重なっていき、「右手に気持ちを注いでくださ~い。カンパーイ!」「カンパーイ!」 気づくと、聴いているみんなも自分も体を揺らし、一緒に声を出しちゃってるから不思議。自然の中で楽しむ音楽って、ほんとうに気持ちいいですよね!

    フェスに行くなら、「ただライブを聴きにいくのも楽しいけど、キャンプしたほうが絶対いいよ!」と宮さん。

    「フェスはその場所に泊まって、時間をもらって、みんなと仲良くなれる場所。身も心もゆっくりして余裕のある感覚が普通のライブと違って、ほんと最高ですよね」

    ひとりで行っても、友達と行っても、愛する人と行っても、家族で行っても、夏のキャンプはとっても楽しい。それがフェスだったら、もうぜったいに忘れられない、とびっきりの夏の思い出になるはずです。

    マイボトルはフェスのマストアイテム

    2024年にフジロック会場内に設置されたサーモスの給水スポット。FUJI ROCK FESTIVAL 2025のサーモス協賛概要は近日公開される予定なのでお楽しみに!

    フジロックといえば、広大な会場にグリーンステージ、ホワイトステージ、レッドマーキー、フィールド・オブ・ヘブンといった巨大ステージがあり、森の中にはボードウォーク(ウッドデッキ遊歩道)もあって、一日歩き回っているだけで山歩きやハイキングを超えるほどの活動量になります。熱中症予防のためにも、バテずにとことん楽しむためにも水分補給は欠かせません。そんなわけで、最近はマイボトル持参でフェスに参加する人が増えています。

    サーモスは2023年からフジロックフェスティバルに協賛をスタート。昨年はフジロック会場内の「イエロークリフ」エリアとJR越後湯沢駅構内のカフェに給水スポットを設置し、マイボトル持参の来場者に無料で飲料水を提供しました。

    この夏、2025年のフジロックで同様の給水ブース展開があるかどうかまだわかりませんが、近日サーモスからフジロック協賛内容についてのプレス発表があるとのことですので、楽しみに待ちましょう。

    フェスのおともにサーモスのアウトドアシリーズを!

    サーモス/保冷炭酸ボトル RBAA-500 (左)

    キャリー用カラビナ付きで持ち歩きにも便利な炭酸飲料対応の保冷ボトル。炭酸ガスの圧力を解放する専用設計で、ビールや炭酸飲料を携行でき、高い保冷力で冷たさをキープしてくれます。左からミッドナイトブルー 、カーキ。容量は500ml。

    詳しくはこちら

    サーモス/真空断熱ケータイマグ ROB-003 (右)

    キャリーループ付きで持ち運びしやすい保温保冷ボトル。魔法びん構造で高い保温・保冷力を誇り、広口で口当たりもいい。衝撃に強いソコカバーも付属しており、アウトドアで使っても安心な頑丈な作りです。容量は500ml。左からサンドベージュ、カーキ。※炭酸飲料には対応していません。

    詳しくはこちら

    今回のフェスキャンプのメンバーを紹介

    宮さん(中央)、TAPPEHさん(右)、絵夢さん(左)。

    宮 武弘さん

    アウトドア、サッカー、クラフトビールを愛するウクレレシンガー。ap bank fes、アコチル、コールマンキャンプなど野外フェスにも多数出演。『アウトドアとビール』というアルバムをリリースしているほどの大のビール好き。チャムスとのコラボでウクレレ&バッグを発表したり、浦和レッズTV 音楽制作、よなよなエール公認ソングを発売したり、好きなものにこだわったハッピーな日々を送っています。https://miyatakehiro.com/

    TAPPEHさん

    パーカッション奏者。幼少期は野遊びとレゴに没頭し、中高生のときに吹奏楽部に所属。“手で叩く打楽器からは幸せが溢れ出てくる!”と打楽器奏者に。ハイボールとルイボスティーが好き。https://www.tatsuyanakamaru.com

    絵夢さん

    祝祭系音楽エンターテイメント集団CARNAVACATION(カルナバケーション)のマネージャー。が、じつはタイ古式マッサージのセラピストの顔を持ち、フェスに出店していたことも。ものづくりが趣味。

    提供/サーモス https://www.thermos.jp/

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