はじめての秋キャンプ! 子連れファミリーが快適に楽しむためのポイントを解説 | キャンプのコツ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

キャンプのコツ

2025.11.08

はじめての秋キャンプ! 子連れファミリーが快適に楽しむためのポイントを解説

はじめての秋キャンプ! 子連れファミリーが快適に楽しむためのポイントを解説
涼しくて虫が少なくなってくる秋は、キャンプデビューにぴったりの季節です。昼間、真夏のような暑さはなくなる上、夜は焚き火のぬくもりを感じることができるようになります。ファミリーで行けば、自然の中で子どもがのびのび遊ぶ姿を見ながら、親もリフレッシュできる時間に。
そんな理想のアウトドア体験を、無理なくチャレンジできる時期が秋なのです。この記事では、はじめての秋ファミリーキャンプを快適に・安全に・楽しく過ごすためのポイントを紹介します。
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秋キャンプが子連れにおすすめな理由

紅葉のキャンプ場
美しい紅葉が楽しめる。

秋キャンプの魅力は、なんといっても快適さです。夏は虫が多く、日中は汗だくになってしまいますが、秋になれば涼しくなり、虫も少なくなるため、過ごしやすくなります。「テントの中に虫が入って大騒ぎ……」といった心配もぐっと減ります。

また、夜も気温がちょうどよくなり、寝つきがいいのも魅力です。夏の夜は暑くて寝苦しいですが、秋はひんやりとした空気が心地よく、寝袋にくるまって眠るのが最高に気持ちいい季節。さらに、キャンプ場が比較的空いているのも秋の特徴。夏休みシーズンほど混雑していないので、静かな環境でのんびり過ごせます。「初めてだから、ゆったり練習したい」というファミリーにはとても最適です。

快適に過ごすための防寒・服装のコツ

紅葉のキャンプ場
山の気温はグッと冷え込むので注意。

そんな秋キャンプですが、注意したいのは朝晩の冷え込み。昼間は動くと暑いくらいでも、夜になると一気に冷え込みます。特にファミリーの場合、子どもは体温調整機能が未熟なので、しっかり防寒を意識するようにしましょう。服装の基本は、重ね着です。我が家では子どもも含めて全員、日中は薄手の長袖Tシャツ、夜はその上にフリースやパーカーを。さらに風を通しにくいウインドブレーカーなどの上着を1枚羽織っています。ウールのセーターやカーディガンもおすすめです。

もちろん、寝るときの防寒も大切。冷たい地面に体温を奪われないよう、マットを敷くのを忘れずに。寝袋は、秋冬対応(快適温度5度C以下)のものを選ぶと安心です。夏用寝袋であれば、毛布を併用して、暖かく過ごせるように工夫しましょう。もし寒がりなら、湯たんぽを寝袋の中に入れておくのもおすすめ。湯たんぽがなければ、お湯を入れたペットボトルでも代用できます。500mlサイズより、保温が続く1Lくらいのペットボトルがおすすめです。タオルで包んで寝袋の足元に入れておけば、バッチリ!子どもが「ぬくぬくで気持ちいい〜」と喜ぶこと間違いなしです。

そして小物も侮れません。ニット帽やネックウォーマー、手袋があるだけで体感温度がぐっと違います。寒さ対策をしっかりしておくと、夜の焚き火タイムも心地よく楽しめます! 手軽に使える、ホッカイロの持参もおすすめです。

子どもが喜ぶ! 秋キャンプの遊びアイデア

紅葉の葉っぱ
足元を見て歩くのも楽しい時間。

宝物がいっぱい! 自然遊び

自然がいっぱいのキャンプ場は、子どもにとって最高の遊び場です。秋ならではの遊びを取り入れて、家族みんなで思い出を作りましょう。まずおすすめなのが、落ち葉や木の実を使った自然遊び。きれいな形の葉っぱを集めてスタンプにしたり、どんぐりや松ぼっくりを使って小さな工作をしたり。紙と絵の具を持っていけば、葉っぱの形をうつすアートも簡単に楽しめます。実際、うちの子どもたちはどんぐり拾いに夢中になり、「キャンプよりどんぐりがメインじゃない?」と思うほど(笑)。帰ってからも「これでマラカス作る!」と盛り上がっていました。

自然素材を使った遊びは、想像力を育てる良いきっかけにもなります。

焚き火を楽しむ

次に、焚き火を囲んだおやつタイム。キャンプの定番・焼きマシュマロはもちろん、アルミホイルで包んだ焼き芋もおすすめです。ほんのり甘い香りが漂うと、子どもも大人も自然と笑顔になります。「焦げちゃった〜!」なんて言いながら、みんなで笑う時間はまさに秋キャンプの醍醐味です。

しっぽり星空観察

夜は星空観察もぜひ。空気が澄んでいる秋は星がとてもきれいに見えます。

スマホの星座アプリを使って一緒に星を探すのも盛り上がります。我が家では「パパ、あれUFOじゃない!?」と大興奮。家では見られない景色に、子どもたちの目がキラキラ輝いていました。また、小さな子どもには「お手伝い」も立派な遊びです。ペグをトントン打つ、ランタンを点ける、食器を洗う。こうした体験は、子どもにとって貴重な思い出になります。「ありがとう、助かったよ」と声をかけると、子どもは誇らしげに!!

秋キャンプで気をつけたいポイント

焚き火
夜の焚き火も素敵な時間に。

快適な秋キャンプですが、いくつか気をつけたいこともあります。まずは朝晩の冷え込み。特にテント内は夜に結露が発生しやすいので、寝る前に軽く換気をしておきましょう。濡れた寝袋は冷えの原因になるので、朝はしっかり乾かすのもポイントです。次に、日没が早いという点。17時には暗くなり始めるので、設営や食事の準備は早めにスタートしましょう。慌てずに行動できるだけで、気持ちに余裕が生まれます。

そして、温かい食事を意識すること。おでん、ポトフ、ホットサンドなど、体の芯から温まるメニューが喜ばれます。また、スープジャーや保温容器があれば、持参し熱々のスープを入れておけば、夜の冷え込みにも負けません。

秋キャンプを家族みんなで楽しもう!

秋キャンプは、家族で自然を感じながらリラックスできる最高の時間です。防寒対策をしっかりして、安心して過ごせる準備を整えましょう。昼は落ち葉遊びや焚き火体験、夜は星空を眺めながらのんびり語り合う。そんな時間が、きっと一生の思い出になります。

「外でごはんを食べるだけで、なんだか特別」

そんな体験こそ、キャンプの魅力!
今年の秋は、家族でのんびり自然に包まれる時間を過ごしてみませんか?

ムスカリさん

アウトドアライター

経験ゼロスタートの2児の母キャンパー。アウトドアブログ“ブッシュクラフトLIFEWORK”を運営する傍ら、アウトドアインストラクターのアシスタントとしても活動中。アウトドアで人生が変わる!をモットーに子どもと一緒にファミリーキャンプ&ブッシュクラフトキャンプを満喫。焚き火とキャンプ飯、そしてモノづくりが好きで、アウトドアグッズを商品化するのが夢。

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