
5月28日にミレーから発売された新作「ジップレインカバー」は、レインカバーの上部に大きく開くアクセスジッパーを搭載。雨の日でもカバーを外すことなく、荷物の出し入れができる優れものだ。
物を取り出すときのストレスを解消
バックパックの中身を雨からしっかりガードするレインカバー。装着すると心強いが、荷物の出し入れをする際はカバーを外す必要がある。1度外して荷物を取り出し、また濡れたカバーを装着するのは、地味にストレスだ。

その点、ミレーのジップレインカバーはバッグ上部に大きなアクセスジッパーを搭載。これによりレインカバーを装着したままでもバックパック内部へのアクセスが可能となり、雨天時でも手間なくスムーズな荷物の出し入れが可能となる。
サイズは20〜25L対応と30〜40L対応の2種類を展開。


付属のスタッフバッグに収納すればここまで小さくなり、使用しないときでもコンパクトに携行することができる。バッグの中に収納しても邪魔にならないので、急な天候の変化に備えて常備すると良さそうだ。

背面にはザックにフィットさせつつ風飛び防止のコンプレッションストラップを装備。風によるバタつきを防ぎ、安定した装着感を実現している。

その他に、ミレーでは毎シーズン人気があるアニマル柄レインカバーシリーズも、引き続き展開している。愛らしい動物たちがプリントされたデザインは、実用性とデザイン性を両立。プレゼントアイテムとしても喜ばれそうだ。


山の天気だけではなく、近年は夏の時期になれば街中でも急なゲリラ豪雨に見舞われることが珍しくない。タウンユースでもパックパック派の人はこのジップレインカバーを携行しておけば、大切な荷物が濡れるのを最小限に食い止められそうだ。
ミレーのレインカバーシリーズは公式オンラインストアおよび全国の取扱店舗にて販売中だ。