黒豆で健康祈願!新年初の山歩きにおすすめしたい「黒豆ごはん」「黒豆茶」レシピ | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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2025.01.21

黒豆で健康祈願!新年初の山歩きにおすすめしたい「黒豆ごはん」「黒豆茶」レシピ

黒豆で健康祈願!新年初の山歩きにおすすめしたい「黒豆ごはん」「黒豆茶」レシピ
「まめに暮らす」という願いを込めた、縁起物の黒豆。「まめ」には、元気や丈夫という意味があるのだそう。健康や無病息災を祈り、今年の初山歩きのお供に黒豆おにぎりを持って出かけました。今回は、黒豆おにぎりと、一服にぴったりな黒豆茶の作り方を紹介します。炒った黒豆はそのまま食べられるので、携行食や非常食にも便利です。
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今年も「まめ」に暮らせますように『黒豆ごはん(おにぎり)と黒豆茶』

ほっくり柔らかな豆一粒一粒のおいしさが感じられる『黒豆ごはんと黒豆茶』。噛むほどに広がる深い味わいは、黒豆を炒ることで、豆の味が凝縮されて旨味が増します。

黒豆

黒豆は大豆の一種で、別名「黒大豆」といいます。

まずは、黒豆おにぎりや黒豆茶に使用する黒豆を炒る作業から始めましょう。

【炒り黒豆のレシピ】

【材料】
黒豆(乾燥) 100g 

<下準備>

  • 黒豆をさっと水で洗い、汚れやホコリを取り除いてしっかり水きりします。

<作り方>

(1) フライパンを中火で熱し、水けをきった黒豆を加えます。

黒豆を炒る

豆を平らに広げて、均一に火が通るようにときどき鍋をゆすりながら炒ります。フライパンや鍋は鉄製、ステンレスがおすすめ。

(2) 黒豆の皮がはじけだしたら弱火にし、黒豆が焦げないように注意します。

炒った黒豆

こうばしい香りが立ってきたら完成です。目安は約15分。鍋の素材によって火の通る時間が異なります。お好みのかたさ、香ばしさになるまで炒ってください。

火を止めて、フライパンの余熱で少し温め、その後、バットや皿に広げて完全に冷まします。

※黒豆は多めに炒っておくと、すぐに使えて便利です。保存する際は、完全に冷めた黒豆を密閉容器に入れ、湿気を防いで保存します。

【黒豆ごはんのレシピ】

今回使用した材料

今回使用した材料です。

【材料】

  • 米 2合
  • 炒り黒豆 40g
  • 塩 小さじ1
  • 酒 大さじ1
  • 水(普段より50ml多めの水加減にします)

<下準備>

  • 米を洗って30分から1時間ほど浸水します。

<作り方>

(1) 鍋(炊飯器)に米と水、塩、酒を入れて軽く混ぜます。

(2) 炒った黒豆を入れて蓋をします。

米に炒った黒豆を加える

炊飯器の場合は、普通に炊いてください。

(3) 鍋を火にかけ沸騰させます。火加減は中火。沸騰したら、火を弱め12分ほど炊きます。

炊きあがった黒豆ごはん

おこげのこうばしい香りがしてきます。

(4) 炊けたら火を止め、蓋を開けてさっと混ぜ合わせ、再び蓋をして約10分蒸らします。

うすピンクに色づいた黒豆ごはん

まずは、炊き立てをいただきましょう!

【黒豆おにぎりのレシピ】

黒豆のおにぎり

好みで海苔で包んで、ごまを散らします。

【材料】

  • 黒豆ごはん 100g程度
  • 塩 少々
  • 白ごま(好みで) 少々
  • 海苔(好みで)

<作り方>

清潔な手を水で濡らし、軽く水けを切り、少量の塩を手にまぶし、適量の黒豆ごはんを取って握ります。

黒豆茶でほっとひと息

【黒豆茶のレシピ】

炒り黒豆と黒豆茶

こうばしい香りのなかに、ほんのりと甘みが感じられます。黒豆茶に使用した黒豆も香ばしくてとてもおいしいです。

【材料】

  • 炒り黒豆 大さじ1強
  • 熱湯 150~200ml(豆の10倍程度)

<作り方>

黒豆茶の作り方は2通りあります。炒った黒豆にお湯を注ぐ方法と黒豆を水から煮出す方法です。

1.煮出す作り方

鍋(シェラカップ)に黒豆と水を入れ、火にかけ沸騰したらできあがりです。

炒り黒豆を入れて水を注ぐ

黒豆茶を寒い時期に屋外でいただくときは、煮出す方法がベスト。黒豆を蒸らしている間にお湯が冷めてしまい、十分に風味を引き出せないことがあります。

温まったら黒豆茶の完成

自宅などで多めに作り置くときにも、煮出す方法は便利です。夏場は冷やして飲んでもおいしいです。

2.お湯を注ぐ作り方

炒り黒豆をカップに入れ、熱湯を注ぎます。
蓋をして5~10分蒸らします。お茶の色づき加減、豆は歯ごたえなどで、蒸らし時間は調整してください。

お正月に食べるだけではもったいない黒豆の効能

炒り黒豆

炒ることで黒豆のタンパク質やデンプンが分解されやすくなり、消化吸収が促進されます。

黒豆は、高い栄養価、とくに黒い皮の部分に多く含まれている「アントシアニン」の成分は古くから薬として利用されています。「アントシアニン」には、血液をサラサラにする効果のほか、疲れ目を予防するとされ、視力低下を防ぐなど目の健康にも役立ちます。もちろん、大豆の一種ですので、大豆と同じようにタンパク質やイソフラボンなどの有効成分が黒豆にも含まれています。

黒豆に含まれている栄養価は、カラダにやさしいだけでなく、自然との時間をより充実したものにしてくれそうです。日々の暮らしの中にも、ぜひ取り入れてみてください。

私が書きました!
料理研究家
小牧由美
名古屋市在住の料理研究家。東京を拠点に食に携わる仕事で20年以上活動。その間、銀座のヴィーガンカフェでは立ち上げから店長を務め、レシピ・商品開発から体調改善に特化したメニューを考案し、カウンセリングにも従事。現在は、プラントベースの料理や旬の素材を使ったレシピの提供、商品開発などをおこなっている。http://yamabon.jp/

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