サンライズ淡路のトレーラーハウスに宿泊してみた!アウトドア初心者ファミリーの非日常体験 | 宿 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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2024.06.05

サンライズ淡路のトレーラーハウスに宿泊してみた!アウトドア初心者ファミリーの非日常体験

サンライズ淡路のトレーラーハウスに宿泊してみた!アウトドア初心者ファミリーの非日常体験
「トレーラーハウス」とはアメリカ生まれの「車で牽引できる家」。キャンピングカーとは違って自走はしないが、内装や用途は似ている。キャンピングカーの旅に憧れる人にも、ホテルやテント泊とは違う「トレーラーハウス」という選択肢があることをご紹介したい。

広々とした公園にあるトレーラーハウスへ

5月某日、兵庫県淡路島にある「サンライズ淡路」を家族で訪れた。快晴でヤシの木に迎えられると「どこか遠くへ来たもんだー」とテンションが上がる。

サンライズ淡路の入り口

「サンライズ淡路」のゲートを越えると迎えてくれる景色。

「サンライズ淡路」は、グラウンド、体育館、テニスコートなど学生がスポーツ合宿できる施設が充実している。私たちの目的であるトレーラーハウスやホテル、温泉もある公園総合施設だ。

到着は15時、チェックインを済ませた。受付けの建物からトレーラーハウスまでは徒歩で5分強かかるようだ。

公園内でキャリーワゴンを引く

こちらの施設では、キャリーワゴン移動が便利。

持参のBBQセット、食料などをキャリーワゴンに載せて公園内を歩く。思ったよりも広々とした敷地に驚きながら、娘はうれしくて小躍りしている。新緑の時期ということもあり、緑が眩しく、きれいに手入れもされているので歩くだけで気持ちがいい。

7棟のトレーラーハウス

トレーラーハウス7棟が並ぶと迫力がある。

いよいよ、我が家初めてのトレーラーハウス!全部で7棟あるキャビンに圧倒される。それぞれに名前があり、受け取った鍵と同じ名前のトレーラーを探す。

宿泊したトレーラーハウス

私たちが宿泊するトレーラー。

私たちは一番奥にあるトレーラーで、かなりのプライベート感。ホテルや旅館、テントとも違った雰囲気に心がときめいた。林に囲まれていて、鹿や猿がのぞいてきそうなワクワクとドキドキもある。

テラスも家族三人には贅沢な広さだ。ステージに見立てて踊る娘を見て、大人もためらいなく踊れそうな気がしてくる。

トレーラーハウスの内装をチェック

いよいよトレーラーハウスの中へ!

室内の様子

外から入って、右手の内装。キッチンの奥階段の左手にトイレとシャワー。奥の部屋は寝室。

まず木の温もりを感じるカントリー調の家具が印象的。そして十分な広さのキッチンに迎えられ、我ら初心者家族は「おおお〜」となった。電化製品がここまで揃っていると、不自由なく住めそうだ。ちなみに私は使用していないが、オーディオはカセットテープが聞けるレトロタイプ。

虫除けスプレー、殺虫剤なども完備で、万が一の時には安心だが、部屋も清潔で出番はなかった。

ベット、テーブルなど

キッチンの正面にあるベッド、テーブル。ソファー代わりにもなる。

キッチンの向かいにはテーブルとシングルベッド、左にもソファーベッド。ベッドには真新しいシーツで包まれた布団が準備されていたので、そのまますぐに横になって休みたい〜という感情に負けそうになった。窓の外は庭が見え、その向こうの林までが借景になる。

ダブルベッド

ダブルベッドなので子どもと寝れる。

キッチンから2~3段の階段を上った先がベッドルーム。写真の右手にはテレビもあり、家以上に家らしい。トイレ、シャワーは広くないが、清潔。お風呂は公園施設内に温泉があるので、宿泊者は無料で使えるのがうれしい。

BBQと夜の過ごし方

一通り、トレーラーハウス内を味わったあとは公園内の散歩へ。

芝生でバトミントンする子ども

手入れされている芝生で、思いっきりバドミントンを楽しむ娘。

芝生の広場では、サッカーをしている家族、木陰にシートを敷きトランプをしている若いグループ、屋根付きのベンチでクラリネットやウクレレを練習している人たちと、みんな思い思いの時間を過ごしていた。私たちは娘のリクエストでバトミントンを楽しんだ。

大人はトレーラーハウスでのんびりしたいが(笑)、子どもは外遊びができる場所、遊び道具の用意も必須だ。これからの季節、水遊びができる施設へお出かけの方は水着や着替えは忘れないようにしたい。

BBQ準備中

BBQ準備中。炎が出過ぎなのはご愛嬌。

17時頃から夕食の準備を開始。写真のとおり、アウトドア初心者らしいラインナップで。BBQコンロは炭を使用するものではなく、カセットコンロを使用。お手入れが簡単なのがありがたい。大した調理グッズもないけれど、最初は家にある物でOKではないか。お出かけの回数が増えるごとに、アイテムを揃えていくのも楽しい。

夜のトレーラーハウス

日が暮れてからのトレーラーハウス。

すっかり日は暮れたが、外にライトもあり危険は感じない。夜のトレーラーハウスも雰囲気がある。しみじみと今晩はトレーラーに宿泊することを噛み締めた。

本を読む娘

wi-fiも完備されているが、今宵は読書を。

部屋の中ではそれぞれ快適に自由時間を楽しんだ。静かな夜にあえてテレビはつけず、ベッドをソファー代わりに本を読んだり、トランプやUNOなどカードゲームもした。

このあと施設の温泉へ。トレーラーハウスに泊まりながら大きなお風呂に入れるのもひとつの楽しみだった。温泉からの帰り、すっかり暗くなった外で空を眺めると、星がたくさん出ていた。北斗七星しか見つけられなかったが、あれこれ家族で星を探す経験も貴重だ。

贅沢な朝の時間

外がとても静かなので、放っておけばいつまでも寝ることができただろう……。しかし夫が支度を始めた音で目が覚めて、時計を見ると7時。ノソノソと起き出して洗面を済ませた。

朝ごはんのフレンチトースト準備中

朝ごはん準備中。外で食べるフレンチトーストは格別。

お出かけ前日の夜、トレーラーハウスでの朝食はなににしようかあれこれ想像した。想像どおりになったかどうかは別として、家で仕込んできたフレンチトーストをサッと焼いて、果物、コーヒーを添えて出来上がり!

……だけではなく、前夜に残ったBBQのお肉、野菜やご飯を夫は必死で食べていた(笑)。持ってくる食材の量は難しいが、朝からお肉を焼いて食べるのも、こういう場所ならではだ。お腹いっぱいになりながらたいらげた。

食事の片付けを終えるころにはチェックアウトの10時目前。時間を忘れて、ゆっくり朝ごはんを食べていたようで、少し慌てて片付けた。

「あと何泊かしたかったよね」楽しかった余韻を残してチェックアウト。

現在、全国でグランピングと共にトレーラーハウスの数も増えているという。食事付きや道具貸し出しなどオプションも用意している場所がほとんどなので、アウトドア初心者の方でも気軽に体験してみてほしい。

施設情報

  • 施設名:サンライズ淡路
  • 所在地:兵庫県南あわじ市広田広田1466-1
  • 電話:予約専用 050-3066-2411、現地直通 0799-45-1411
  • 料金:公式HPを参照
  • 公式HP:https://www.sunrise-awaji.com/
私が書きました!
インタビューライター兼ツアーガイド
マエノメリ史織
京都在住。休みになればどこかへ出かけ、新しいモノ、ヒトとの出会いを楽しんでいます。国内外問わず、子どもと自然の中へ出かけることが好きなので、家族とお出かけに良さそうな場所の情報などをお届けしたいと思います。 https://note.com/maenomerishiori

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