まるでお肉の味わいになる!? 超簡単こんにゃくBBQレシピ3選 | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.02.22

    まるでお肉の味わいになる!? 超簡単こんにゃくBBQレシピ3選

    財布にも体にも優しいこんにゃくのBBQレシピを紹介

    キャンプの楽しみのひとつ、バーベキュー。

    お肉や海産物、旬の野菜を自然の中で焼いて楽しむものですが、年に何度もキャンプに行っている方は、さすがに同じような食材ばかりだと飽きてきませんか?

    そこで、わが家ではちょっと変わった食材をバーベキューに取り入れて楽しんでいます。

    その食材とは「こんにゃく」です。

    こんにゃく×バーベキューで、我が家は家族全員が大満足。

    今回は、安い上に食物繊維が豊富で体に優しい、こんにゃくを使ったバーベキューレシピを3つ紹介していきます。どれも調味料とこんにゃくを混ぜたらあとは焼くだけ、という超簡単レシピなので、気軽に試してみてください。

    こんにゃくの下処理

    こんにゃく特有の匂いやえぐみ。これが苦手、という方は意外と多いと思います。

    しかし、下処理をすることでこんにゃくは独特の匂いやえぐみを消すことができます。さらに、味も良くなります。

    なお、下処理は自宅でやっておくとキャンプ場での手間を減らすことができますよ。

    格子状の切れ目を入れたこんにゃく

    こんにゃくは5mmと2cmの厚さに切り、格子状の切れ目を入れます。

    下準備としてまず、こんにゃくを食べやすい厚さに切っていきます。

    今回のレシピでは厚さが5mmと2cmのこんにゃくを使用するので、2つの厚さでそれぞれ切ります。さらに、格子状の切れ目を入れておきましょう。

    下処理中のこんにゃく

    アク取り不要のこんにゃくも下処理をしたほうがおいしくなります。

    切ったこんにゃくに、大さじ1杯の塩を揉み込んで5分ほど置きます。

    その後、お湯を沸かしたお鍋にこんにゃくを入れて、3分ほど茹でたら下処理が完了です。

    まるでお肉!?“こん肉”のレシピ

    最初にご紹介する“こん肉”のレシピは、わが家の鉄板メニュー。こんにゃくをお肉のように楽しみます。

    濃いめの味をつけるので、そのまま食べても、ご飯と一緒に食べてもおいしいでしょう。

    材料

    食欲旺盛な子どもにも人気のこん肉のレシピに必要な調味料

    にんにく、砂糖の量はお好みで調整してください。

    • こんにゃく 1枚(下処理済み、厚さ5mm)

    <調味料>

    • しょうゆ 大さじ2
    • みりん 大さじ1
    • 砂糖 大さじ1
    • ごま油 小さじ1
    • にんにくチューブ 5cm

    作り方

    下処理が終わったこんにゃくに調味料を混ぜ、一晩冷蔵庫で漬け込みます。

    食欲旺盛な子どもにも人気のこん肉

    水分が飛んで焼き色ができるくらい焼きます。

    つけ込んだこんにゃくを中火の火加減で焼きます。

    水分が飛んで、少し焼き目ができるまで両面を焼いたら完成。大人はお好みでわさびをつけたり、焼肉のタレをつけたりして味わってもおいしいです。

    わが家では、バーベキューの最初に“こん肉”を焼くことからスタートします。これでおなかを少しふくらませてからメインのお肉などを焼くことで節約になります。

    節約メニューですが、子どもに大人気!お肉と同じように“こん肉”の奪い合いが子ども同士で行われるほどです。濃い味付けが好きな息子は焼肉のタレにつけて、ごはんと一緒に食べています。

    レモン風味でピリ辛!大人向けこんにゃくレシピ

    レモンバターの食欲をそそる香りと、唐辛子のピリ辛がたまらない、大人向けのこんにゃくレシピです。

    ビールが思わず進む、おつまみにもぴったりのメニューです。

    材料

    レモン風味で少し大人のこんにゃくに必要な調味料

    唐辛子の量はお好みで調整してください。

    • こんにゃく 1枚(下処理済み、厚さ5mm)

    <調味料>

    • 溶かしバター 20g
    • しょうゆ 大さじ1
    • レモン汁 大さじ1
    • 赤唐辛子 1本
    • ネギ 適量

    作り方

    下処理が終わったこんにゃくに調味料を混ぜ、一晩冷蔵庫で漬け込みます。

    レモン風味で少し大人のこんにゃく

    ネギも一緒に焼くとおいしくいただけます。

    つけ込んだこんにゃくを中火の火加減で焼きます。水分が飛び、少し焼き目ができるまで片面を焼きましょう。

    裏返してネギをのせ、もう片面も水分がなくなるまで焼いたら完成です。

    お好みでレモン汁をかけて食べると、さらにビールが進みます。また、ネギは焼いても、生のまま巻いて食べてもOK。アクセントになり、おいしく楽しめるはずです。

    大人のこんにゃくレシピは、バーベキュー後半のお肉に少し飽きたタイミングで焼き始めるのが最適。食感や味が変わり口の中がスッキリするので、さらにバーベキューを楽しめるようになります。

    唐辛子の量を調整すれば、辛いものが好きな方にも、そうでない方にも対応できる万能メニューになるでしょう。

    デザートとして楽しめる!焼き田楽のレシピ

    バーベキュー後のデザートとしても楽しめる、人気のこんにゃく田楽。

    こんにゃく田楽は一般的に茹でて作りますが、今回のレシピではバーベキュー用に焼いて楽しみます。

    砂糖とみりんの甘味が味噌と合わさって、思わず食べ進めてしまうレシピです。

    材料

    デザートとしても楽しめるこんにゃくの焼き田楽のレシピに必要な調味料

    砂糖を増やすと、より甘いデザートふうの田楽にすることができます。

    • こんにゃく 1枚(下処理済み、厚さ2cm)

    <調味料>

    • みそ 大さじ3
    • 砂糖 大さじ4
    • 酒 大さじ2
    • みりん 大さじ1

    作り方

    デザートとしても楽しめるこんにゃくの焼き田楽

    味噌が焦げるくらい焼くといい香りがしてきます。

    下処理が終わったこんにゃくを、串に刺します。

    全ての調味料を混ぜて塗り、両面をしっかりと焼いたら完成。

    バーベキューの最後には、デザートとしてマシュマロを焼くことがありますよね?そのタイミングで、田楽も楽しむのがおすすめ。

    こんにゃくに味噌を塗る作業を子どもに行なってもらうと、自分で作った感じが出て、焼き田楽をより好きになってくれるかもしれません。

    こんにゃくを使ったバーベキューでおいしく節約しよう

    今回は、バーベキューでおすすめの超簡単にできるこんにゃくレシピを紹介しました。

    わが家では、一度試してからほぼ毎回こんにゃくがバーベキューで焼かれるようになりました。

    バーベキューではお肉や海産物などがメインになりがちで、野菜が少なくなる傾向があります。そこへこんにゃくを取り入れることで、食物繊維をしっかり取れるメリットもあるでしょう。

    もちろん、価格が安いのも魅力的です。こんにゃくを使ったバーベキュー、ぜひ一度体験してみてください。

    私が書きました!
    ライター
    マネフリ
    10歳と5歳の息子と一緒にアウトドアを楽しむ40代の父親。春から秋にかけてファミリーキャンプを楽しんでいます。冬の時期は、近所の公園などでBBQやスラックラインなどを楽しみながらデイキャンプを楽しんでいます。

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