矢作川を下る〜その2〜

2019.03.25 (閲覧数) 1,260

出艇してから矢作橋、名鉄本線、JR東海道本線、渡橋、美矢井橋を過ぎると、東海道新幹線が見えてきます。

運が良ければドクターイエローに出会えるかも。
(写真を撮るのを忘れました、、、、これは夏に撮った写真です。)

今回は日帰りでしたが、キャンプ地はいたるところにあるので、キャンプをしながらのんびりと下るのもいいです。

矢作川は、水源地が花崗岩の地質で、岩がもろいため、砂が流れて堆積している典型的な砂河川といわれています。

砂の河川敷は、寝ても背中が痛くなりにくいです。

1月3日は矢作川マラソン大会が開催されていました。

堤防には多くのランナーが走り初めをしていました。

終盤になると、床固めと呼ばれる石でできた小さな堰があります。

ダムのように垂直に落ちることはないので、近寄っても大丈夫です。

ザー!という水の音が聞こえてきたら、左右どちらかの岸に寄せて、カヌーをポーテージ(川から引き上げで床固めの下流まで担いで運ぶ)します。

左右どちらの岸からでもポーテージできます。

この床固めの上流で、矢作川は、本流と矢作古川に分かれます。

写真は矢作古川の分派施設で、流入量を毎秒200m3に抑えるため平成28年に建設されました。古川は本流と比べて川幅が狭く、左岸側にあります。今回は古川の方は下りません。

かつては矢作古川が本流でしたが、治水のため、1605年に徳川家康の命によって矢作新川が掘削完成し、現在では矢作新川の方を矢作川と呼んでいます。

床固めを越えると赤い志貴野橋と風力発電用の風車が見えてきます。

この風車は、風茶(ふうちゃ)くんの愛称で呼ばれていて、この電力を活用して(株)南山園が抹茶を製造しています。

この地域は、抹茶の生産が全国トップクラスで、矢作川の肥沃な土地と川霧、水はけの良い土壌が茶の栽培に適しているそうです。

南山園の風車を過ぎると、右岸に矢作川病院が見えます。

もうすぐゴールです。

ゴールの米津橋が見えてきました。

手前が名鉄西尾線で、奥が米津橋です。

ちょうど名鉄電車が来たので、撮影しました。

ゴールの米津橋です。

左右どちらの岸からでも上がれますが、米津駅に近い右岸から上がりました。

カヌーの空気を抜いて撤収します。

名鉄米津駅まで歩いてすぐです。

駅までの途中に、米津羊羹本舗で、羊かんを土産に買いました。

米津羊羹は明治元年創業。川舟の船頭さんや米津橋を通る人たちが一服して、店は繁盛したそうです。

米津駅の時刻表です。

だいたい1時間に、4本電車が運行しています。

電車に乗って、帰宅しました。

(電車の車内で、床にカヌーについた水がたれることがあるので、タオルか雑巾で拭き取るとマナーがよいです。)

後日、風車があった南山園のお茶を買いに行きました。

安城と西尾のアピタに茶々屋という直営店があります。

南山園のグリーンティーと、米津羊かんを家族で食べました。

羊かんは甘さ控えめでした。

地元の矢作川は、ベテランの方からすると物足りないかもしれませんが、川下り初心者の方には下りやすいと思います。

僕も最初に下った川が、矢作川のこの区間でした。

ぜひ皆さんに遊びに来ていただいて、地域の自然や歴史に触れていただければ幸いです。

のんびりカヌーさん

川遊びが好きです。 釣り、カヌー、キャンプ、狩猟をして、1年中、川で遊んでいます。 カヌーイストの野田知佑さんのファンです。

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