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大人気のマルチツールが、羊の皮を被った狼に変身!!

2021.03.08 (閲覧数) 2,841

2011年7月号についてた創刊30周年記念特別付録の黒-緑色のマルチツールは大人気でしたが、ナイフがついていなかったので、手に入れてからも実際に使うシーンは限られていました。約10年ぶりになるマルチツールの再登場が予告されてからは、発売当日をワクワクして待っていました。

私の誤解で、2020年の赤-黒色モデルには銃刀法に違反しないサイズのナイフがついているものと思い込んでいましたので、ブレードを触ったときには軽いショックを受けました(笑)。

おそらく社内でもどのようなナイフにするか相当な議論があったであろうと推測しますが、ミニペーパーナイフに決定されたのは読者の安全性を考慮されてのことだと受け止めています。

一方、ダイソーさんに同じサイズで見た目も似ている300円のマルチツールがありますが、そちらについているのはミニナイフ、枝を削るのにもなんとか使用できるブレードです。折角の人気付録ですので、ソロキャンプで常用したく、ミニナイフを移植して世界に1つのマルチツールを目指してカスタマイズしてみました。

記事をまとめている今、2011黒-緑モデルから爪ヤスリを取り外して、こちらにも同じくダイソーさんのミニナイフを移植してみようと思いつきました。近いうちに試みてみます。

それぞれのモデルが、トルクスネジで組み立てられており、トルクスレンチT9ないしT10があれば苦労せずにネジは外せます。

ただし、事前にしっかりと各ツールの位置を観察しておくことをお勧めします。気軽にバラすとおそらく頭を抱えることになります(笑)。

ミニペーパーナイフだけをそっと抜き取るつもりでしたが、そう上手くはいかないもんです。やはり、カチャっという音とともにドミノ倒しのように全パーツとスペーサーの雪崩が発生しました(笑)。見えにくいかもしれませんが、見事にズレてます。
事前に各ツールの順序、スペーサの位置をメモしていましたのでなんとかなりました。

右:2020モデルのミニペーパーナイフ
左:ダイソーのミニナイフ
ブレードを軽く触らないと違いはわかりません。

握り手の意匠性が同じでしたので、2011モデルから緑色のプラパーツを取り外して、今回のツールに移植し、赤-緑色にしようと発売前からカスタマイズのアイデアを温めていました。

チャレンジしてみましたが、緑の部分は取り外せたものの、内部構造の違いから2020モデルからは黒い部分のみを取り外すことができず、断念しました。

性能に変化がないことは分かっているのですが、実現すれば見た目が大きく変化していただけに悔やまれます(笑)。

写真でお伝えするのは困難ですが、長ネジに各ツールとスペーサーを通して組み上げる作業は、3歩進んで2歩下がるようなもので、根気が必要です(笑)。
暫くは目がチカチカしました。

フェザースティック作りは得意ではありませんが、エッジがはっきりした檜などの柔らかい細材であれば、なんとか使用できます。
あっ、ダイソーさんのナイフ、その後、砥石でキレっキレにしたんでした。
外観は変わりませんが、私の中では、羊の皮を被った狼になったと自画自賛しています(笑)。細かな作業でしたが、おかげ様で工作をエンジョイできました。

ばりかたさん

素人作業ですが、『創って、作って、使う』をモットーにキャンプで使えるギアを中心としたDIY方法、アイディアを共有しています。 DIYの情報発信が、キャンプグッズを作る楽しみ、自作した品への愛着に繋がり、アウトドアライフのさらなる充実と満足度向上に貢献し、多くの方々のココロとカラダの健康促進に寄与出来れば幸いです。 DIYすることに幸せ、充実感を感じておられる皆さま、人とはちょっと違うソロキャンプをお楽しみの皆さま、これからキャンプを始められる皆さま、多少の工作の失敗など気にせず、Only Oneなアウトドアを是非一緒にエンジョイしましょう! YouTubeチャンネル『バリカタさんのDIYキャンプ工房』にてテーブル、焚き火台、五徳、珈琲焙煎機などなどの制作の様子を配信中し、同じ趣味をお持ちの方々と双方向で情報交換しています。

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