ロゴスファンが集結! 台湾のキャンプ・イベントを見せてもらいました | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 4
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 海外の旅

    2017.12.10

    ロゴスファンが集結! 台湾のキャンプ・イベントを見せてもらいました

    台湾には日本でおなじみのバーナーが入っており、ガスカートリッジも手に入りやすい。けれど、プロパン仕様のバーナーを持ち込んでいるグループも少なくない。ルーローハンを作っていた蔡宇倫さんグループも、ちょっぴり改造したプロパンバーナーを使っているという。ガス製品を改造するとは、なんともおおらか。

    台北は台湾野中でも雨が多いエリアなので、前室が大きなテントや、タープとしっかり接続できるテントが人気だ。プレミアムシリーズを使っている露翩他さんは「パネルを跳ね上げられるのが便利。横から雨が入ってくるのを防ぐためにサイドパネルを自作しました」と加藤さん、宮下さんにアピール。

    何種類ものファスナーを試し、自身のテントのファスナーと合致するものを端に縫い付けている。そのため、このサイドパネルは取り外し可能。Y字の縫い目は「1枚の布で作っているんですが、そのままだとたるみが出ます。だから、ピンと張るように少し縫い縮めたんです」(露翩他さん)。ほかのキャンパーからは「自作できないので似たようなオプションがほしい」という要望も飛び出した。

    電気系の職人である露翩他さんは、手先が器用で、バーナーを置くテーブルや各種棚を自作。これも見事。

     台湾のキャンパーは、日本の雑誌やWEBサイトを参考にキャンプをしているというが、その熱量は日本のキャンパーに負けていない。サイドウォールなど台湾発の提案も、今後どんどん増えてきそうだ。

     

    文・撮影=大森弘恵

     

     

    NEW ARTICLES

    『 海外の旅 』新着編集部記事

    南米パタゴニアで大氷河に大接近! 過酷な自然だからこそ、穏やかな日は超絶景なのだ

    2025.12.25

    南米チリでサイコ~のe-bike体験してきました!

    2025.12.24

    南米チリの「ビジャリカ火山」で雪山登山に行ってきた!

    2025.12.23

    海外の山遊び王国、チリでびしょ濡れ「ラフティング」体験!

    2025.12.22

    コロンビア・マンモスはユタ州の沼に眠っていた! 巨獣発見の地を四駆で駆け抜ける

    2025.12.20

    ダムを撤去したら鮭が還ってきた! アメリカ西海岸を流れるクラマス川が示した希望

    2025.12.19

    セーリングヨットで世界一周中の家族、南太平洋のツアモツ諸島へ

    2025.12.16

    週末縄文人、原始の自然が残るアラスカへ行く

    2025.12.14

    台湾四大大会のひとつ「田中マラソン」って!? 日本からも田中さんたちが参戦!

    2025.12.11