キャンパーである自分の思いを詰め込んだショップ
——キャンプでのワクワク感を再現したようなお店ですね。
“こんなお店があったらいいな”という自分のイメージを反映させてデザインしました。ただアイテムを展示するのではなく、少しでもキャンプやアウトドアの雰囲気を感じてもらえるように、ログハウス風のデザインにして、小規模ですがエントランスには菜園も。
また、バルコニーもあるのですが、晴れた日にはハンモックも出していて、ファミリーのお客さまにもとてもよろこんでいただいています。私自身が根っからのキャンプファンなので、キャンパーの方が居心地よいショップをめざしました。
——オープンはいつ頃ですか?
昨年の9月です。ようやく1年が経とうとしているところで、まだまだお店はスタートしたばかり。
なので、試行錯誤な面もありますが、キャンプが初めての方から上級者の方、年齡層も幅広いお客さまに来店いただいていて、うれしく感じています。
——CAMP MARKETの特色を教えてください。
キャンプに興味を持つ誰もが気軽に通えるお店だと思います。アイテムはオートキャンプ中心にはなっていますが、初心者の方でも、安心してすべての準備ができるようにしています。
取り扱いブランドも、例えば「Coleman」や「ユニフレーム」、「LOGOS」、「CHUMS」など、本格的なアイテムを揃えたいと考えたとき、気軽にチャレンジできて、機能・デザインともに魅力あるものを中心にしています。
私たちが実際に使って吟味したアイテムを主にセレクトしているのですが、「このアイテム扱っていますか?」というお問い合わせもよくいただくので、さまざまにアンテナを張ってラインアップを練るのがこだわりです。
例えば最近は、インスタグラムなどにキャンプ風景をアップしているキャンパーの方って、多いんです。そして、例えばテントだったり、ランタンだったり、そこに写っているアイテムを魅力に感じて、探している方も結構いるんですね。
そういったお客さまのニーズにもきめ細かな対応ができるよう、私たちも積極的にチェックするようにしています。なので…、来ていただいてお気づきかと思いますが、当店はアイテム数が実に多いんです(笑)。