【漕いで、釣って、食べて】 カヤックフィッシング奮闘記Vol.16 まさかの展開!! | 海・川・カヌー・釣り 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2017.01.01

    【漕いで、釣って、食べて】 カヤックフィッシング奮闘記Vol.16 まさかの展開!!

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    釣り人に「シーバス」と呼ばれている魚がいる。ようは「スズキ」のことなのだが、スズキは出世魚で、20〜30センチくらいのものを「セイゴ」、40〜60センチくらいを「フッコ」、それ以上になると「スズキ」というように、大きさによって呼び名が変わる(地方によって若干違う)。ただ、いちいち釣ったサイズによって名前を変えるのが面倒なので、それら全部をひっくるめて「シーバス」と呼んでいる。

    早朝からマリンボックス沼野さんと出船

    早朝からマリンボックス沼野さんと出船

    だいたい80センチ以上を「ランカーサイズ」というが、中には1メートル以上になるものもいる。が、そのクラスは経験豊富な人でも滅多に出会えないという。いずれにしても、強烈な引きを味わえるので釣り人には人気の高い魚だ。

    寒いなか濡れるのが嫌だったのでこの日はウェーダー姿で挑む

    寒いなか濡れるのが嫌だったのでこの日はウェーダー姿で挑む

    スズキは日本沿岸に広く生息するが、10月頃から12月末頃まで、浅場に入ってきて産卵に備えるための、いわゆる「秋の荒食い」をする。そのため秋は岸からでも比較的釣れやすいシーズンになる。たまたまだったが、私がはじめてスズキを釣り上げたのも、ちょうどその頃だった。

    魚探の反応はなし

    魚探の反応はなし

    それを狙って、実はここ最近のロケでは毎回、沖に出るときと岸にあがる前に逗子湾内を通過する際は、必ず「トローリングスタイル」でルアーを流していた。なぜなら少し前に、沼野さんがその方法で80センチのスズキを釣り上げたと聞いたからだ。しかし、そんなに簡単ではなく、いくらやっても私にはヒットしなかった。

    いざ出撃

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