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“洞窟ばか”吉田勝次さんに聞く「未知未踏の世界の魅力」【動画公開中】

2021.09.11

©吉田勝次

1000か所以上の洞窟に潜ってきた吉田勝次さんが語る「人生を探検に捧げる方法」

探検家・関野吉晴さんが、時代に風穴を開けるような「現代の冒険者たち」に会いに行き、徹底的に話を訊き、現代における冒険の存在意義を問い直す──BE-PAL10月号掲載の連載第3回目は、人生のエネルギーのほぼすべてを未知の洞窟探検に注ぎ込む、自他ともに認める”洞窟ばか”吉田勝次さんです。

「探検家だけれども、意識は冒険家的かもしれません」――関野さんが聞き出した吉田さんのことばの真意とは? その対談の一部をご紹介します。

関野吉晴/せきの・よしはる 
1949年東京都生まれ。探検家、医師、武蔵野美術大学名誉教授(文化人類学)。一橋大学在学中に探検部を創設し、アマゾン川源流などでの長期滞在、「グレートジャーニー」、日本列島にやってきた人びとのルートを辿る「新グレートジャーニー」などの探検を行なう。

吉田勝次/よしだ・かつじ
1966年大阪府生まれ。28歳のときに洞窟探検と出会い、以後約25年間に約30か国、1000か所以上の洞窟にもぐる。愛知県で建設業を営みながら、洞窟探検も仕事にしている。著書に、『洞窟ばか』、『素晴らしき洞窟探検の世界』、写真集『洞窟探検家』。
●吉田勝次さんの実際の洞窟探検の様子は、YouTubeチャンネル『吉田勝次の地球探検TV』(https://www.youtube.com/channel/UCewgYIPJBgApevHdwzDFNSQ)でご覧いただけます!

洞窟探検との出会いのきっかけはビーパルだった!

吉田 社会人山岳会に入って5年ほど登山をやっていたのですが、ある日ビーパルをぱらぱら眺めていたら、洞窟探検が特集されていたんです。「これだ!」と直感した僕は、そこに載っていた浜松のケイビングクラブを訪ね、洞窟探検に連れて行ってもらいました。洞窟の中は真っ暗ですが、脳の中に光がパーッと差し込むような感じがしました。「おれが求めていたのはこれだ!」と、洞窟探検を一生やり続けたいと思いました。
関野 登山でも自然の中で達成感を味わえると思いますが、吉田さんにとって洞窟探検にはそれ以上のものがあったわけですね。洞窟探検の魅力とは何なのでしょうか?
吉田 未知未踏の世界がそこにあること。これにつきます。
関野 私が初めて洞窟に入った時は、真っ暗で狭くて怖かった。嫌にならないんですか?
吉田 よくいわれます(笑)。僕も洞窟は怖いです。人間、怖いと自分にブレーキをかけちゃうじゃないですか。すると、それ以上進めなくなって洞窟探検が成立しません。それを乗り越えられるかどうかは、洞窟に対する思いや好奇心がどれだけ強いかにかかっていると思います。僕自身、危険な目に遭うと、「怖い。二度と行きたくない」と思うんですが、それ以上に「その先にあるかもしれない誰も見たことのないすごい空間を見たい」という思いが強い。たとえば、もっとも危険なのは潜水で、濁って見えないところを手探りで進んでいったりするんですが、みんなが尻込みして行けないところでも、僕は命を奪われないように時間をかけ、何回も回数をかけてトライします。この方法がダメならあの方法というように、なんとかしてその先に行こうと努力するんです。そうやって恐怖心を抑え込んでいます。

この続きは、発売中のBE-PAL10月号に掲載! 「地球永住計画」の公開講座にて視聴することができます。

公式YouTubeで対談の一部を配信中! 「地球永住計画」にてノーカット版を公開講演

以下の動画で、誌面に掲載しきれなかったこぼれ話をお楽しみください。

https://youtu.be/WjN7mNginn8

2021年9月18日 開催!
地球永住計画 公開オンライン講演「現代の冒険者たち」吉田勝次×関野吉晴

「地球永住計画」にて対談のノーカット版を視聴できる公開講演が開催されます。視聴には以下からお申し込みが必要です。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01brr7cdu3w11.html

講演動画は配信終了後から3日間視聴可能です。予定のある方もお好きな時間にゆっくりお楽しみください!

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